
ドラマ「水滸伝」全86話
プロデューサー→王崗(ワン・ガン)監督→鞠覚亮(ジュ・ジャオリァン)
脚本→温豪傑(ウェン・ハオジェ) アクション監督→国建勇(グォ・ジェンヨン)
音楽→周志勇(シエ・ジーヨン)
キャスト
張涵予 王建新 李宗翰 景崗山 胡東 晋松 康凱 韓棟 安以軒 呂良偉 李子雄 周明汕
百八星のキャスト(画像あり)の詳しいものはこちらをクリック→☆☆☆
『三国志』『西遊記』とならび“中国三大名著”に数えられる『水滸伝(すいこでん)』
天命に導かれ、湖畔の要害“梁山泊”に集まった百八人の英傑たちを描く壮大な物語である。
今から千年前、北宋末期 八代皇帝・徽宗(きそう)による朝廷は腐敗が進み、悪徳官吏が横行する望み亡き時代に突入していた。その私利私欲の限りをつくす奸臣の中でも東京開封不府の権力者高俅は絶大な力を誇っていた。しかし悪がまかり通る世の中で、義に厚くも世間から弾き出された百八人の英傑たちが立ち上がる。
彼らは四方八百里を水に囲まれた“梁山泊”に結集していた。その百八人のつわもの達を束ねるのが宋江である。元は一介の役人に過ぎなかったこの男が訳あって罪人となり“梁山泊”入りすることになる。“梁山泊”にはかつて高俅に仕え貶められた武将・林沖。忠義を抱き不正を許さぬ晁蓋(ちょうがい)、呉用(ごよう)公孫勝(こうそんしょう)ら男たちも身を寄せていた。一方“梁山泊”の東・青州にある“二竜山”でも腐敗した世の中に不満を抱く魯智深、武松、楊志たちが山賊に身を落としながらも 忠義の精神を抱き勢力を伸ばし始める。
やがて“梁山泊”は“二竜山”と同盟を結び統一。その後も天下無双の豪傑たちが次々と集結し 忠義の精神を世に広めんとする宋江を頂点とした百八人が揃うのである。
百八の星が“梁山泊”に集いし時 天命への道が開かれる。義に厚く武勇と知略に秀でた彼らは“替天行道(天に替わり道を果たす)”の旗の下、弱き者を脅かす悪辣な奸臣がはびこる朝廷とのとの戦いを繰り広げるのである
集結せよ 約束の地“梁山泊”で志を得た男たち!(DVDより)
以下 中国ドラマ「水滸伝」全86話最終回まで観終えての ネタバレなしの全体の簡単な感想
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▲ by jiyong-xg | 2014-02-26 00:24 | 水滸伝 | Comments(2)