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華ドラ「漢武大帝」全体の簡単な感想♪

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中国ドラマ「漢武大帝」 汉武大帝 全58話
監督→胡玫( フー・メイ)

キャスト  詳しいキャスト一覧はこちらをクリック→☆☆☆☆☆

陳宝国(成人)・万昌浩(幼年)・白鈺(少年)・杜淳(青年)→武帝(劉徹)役
焦晃→景帝(劉啓)役
帰亜蕾→竇太后 役 武帝祖母
宋暁英→王志(王夫人)役 武帝生母 
林静→衛子夫 役 武帝の皇后
高婷婷→李妍 役
陸剣民→衛青 役 漢の大将軍 平陽公主の夫
李俊鋒→霍去病 役 漢の将軍 衛青の甥
馬少驊→竇嬰 役 竇太后の甥
張世→田蚡 役 王夫人の弟 武帝の叔父
孫飛虎→韓安国 役 最初は梁王の臣下 
王往→司馬遷 役 
高発→伊稚斜 役 匈奴単于


類まれなる政治手腕を振るい前漢の最盛期を築き上げた漢の武帝こと七代皇帝・劉徹は、中国史上最高の名君のひとりと称されている。しかし、その後半生は疑心にさいなまれ、独断に走ったことで、多くの血が流される暗黒の時代となった。名君と独裁者―ふたつの顔を持つ劉徹の生い立ちから、54年にも及ぶ治世とその死までを克明に描いたのが本作『漢武大帝』だ。衛青や霍去病、李陵や司馬遷など、歴史に名を残す人物達との逸話にも事欠かない劉徹の生涯は、歴史ファンの目には極めて魅力的に映ることだろう。

漢の第六代皇帝・景帝の治世。北方の匈奴は度々国境を侵し、略奪を繰り返していた。武官は匈奴討伐論を唱えるが、景帝には出兵の決断を下すことができない事情があった。匈奴と戦端を開くことは朝廷の疲弊を招くことになりかねない。諸侯王が隙あらば政権を奪取しようと虎視眈々とその機会を窺っている今、開戦はあまりに危険な決断と言えた。結局、景帝は匈奴との和平路線を採らざるを得なかったのだ。まさに内憂外患の状況の中で、信頼できる同盟相手を欲していた景帝。それにうってつけの人物がいた。弟の梁王・劉武(りゅうぶ)である。冬至の宴の席に劉武を招いた景帝は、封土より駆けつけた弟を下にも置かぬ待遇で迎えた。息子とはいえ、年に一度しか劉武に会うことのできない皇太后の喜びはひとしおだったが、別れる辛さもまた大きい。劉武と離れたくない皇太后は、彼を次の帝位に据えるよう景帝に迫る。それは“皇位は父子相伝”という、高祖・劉邦(りゅうほう)以来の誓いに背くものだった…。(DVDより)


中国歴史ドラマ「漢武大帝」全58話 観終りました!!

以下 全体の簡単な感想 多少ネタバレしてるかも





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「風中の縁」というドラマを観終わって 次何を観るか 考えた時に
「風中の縁」では 名前など変えてはいますが 武帝の時代の人々がモデルとなっているので、
ついでというか いい機会なので 景帝&武帝あたりのドラマを続けて観ようと思いまして
このあたり時代を描いたわりと新しい作品だと「賢后 衛子夫」とか「美人心計」があるけど
「風中の縁」の後なので 女性ヒロインの後宮の物語って気分でもないし、 
変化球というより 王道な大河ドラマを観たくて 以前から観たいとは思っていたけど 観そびれていた「漢武大帝」を思いだしまして、調べてみたらこのドラマ 「司馬遷(しばせん)の『史記』と 班固(はんこ)の『漢書』を基にした物語です」と明記しているらしく 自分の希望に近い感じのようなので 「漢武大帝」を観る事に決めました。
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作品としては10年以上前の作品なので古さは否めませんが
役者の演技も良くて 
モンゴルなどで撮影された映像は雄大で、
馬による戦闘シーンも迫力があって見事で
人間ドラマも見応えがあったし 
なかなか面白かったです。
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このドラマ
武帝の父 景帝の時代からはじまります。
劉徹(武帝)が本格的に意志をもって発言したり行動するのは 即位してからなので
景帝が崩御する17話までは 景帝が主人公と言っていいと思います。
景帝の時代からの国家の抱える不安材料とか 権力闘争・人間関係・因縁などを詳しく描くことで
武帝の抱えることなる問題をきちんと明白にしてあるので 
武帝の時代に入ってから 政治的なことだけでなく 感情の動きを含めても 
すべてが腑に落ちる感じに描かれていて、中国史の初心者の私としては とても分かりやすくて 見やすかったです。

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景帝が崩御し 
即位したての武帝は 若さもあり改革の意欲に燃えます。
でも虎符を持つ祖母・竇太皇太后に首根っこ押さえつけられて(それに母に叔母も加わって)
ことごとく反対され阻まれ 上手くいかない状態に陥ります。
(この時のことは相当なトラウマだったんだと 自分の寵愛する鈎弋夫人の結末で 実感しました)
でも少しずつ知恵を付けて 遠回りしながら確実に権力を掌握していく姿は かなり面白くて
見応えがありました。
そして 衰えていく独裁者・武帝と 後継者問題への家臣たちの思惑が絡み 悲劇へ向かっていく所も
興味深かったです。

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長編の華流時代劇を観る時は 人物相関図を書きながらみるのですが、今回ももちろん書きました。
登場人物の多い長編は 登場人物の名前を覚えられないので 人物相関図は絶対必要なんです。
みなさんは相関図書いたりしないのかな?

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1つ残念なのは 女性たちの衣装やメイク
なんだか 妓女みたいで  幽霊みたいで  キレイというより ちょっと怖かった(笑)
視覚的楽しむことは できなかったのが残念でした。


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いわゆるラブ史劇を求めている方にはまったくもって不向きですが、
歴史大河ドラマがお好きな方なら 楽しめると思います
私の満足度は☆4↑(満点は☆5)

by jiyong-xg | 2016-03-03 22:59 | 漢武大帝