「イタズラなKiss~Love in TOKYO」第10話♪後半

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「イタズラなKiss~Love in TOKYO」第10話
とっても素敵で大興奮の後半です♪
今回トップの画像は入江君のお部屋です。
「イタズラなKiss~Love in TOKYO」第10話 雪の夜の告白の後半
マンション到着

玄関できょろきょろする琴子
「ジロジロ見んなよ」
<これが入江君が住んでる部屋>
☆そりゃ~見ちゃうよね 私もかなり細かくインテリアチェックしました。
さすが社長令息 綺麗な部屋ですね。
あの入江君なら家庭教師でかなり稼いだ という事にしておきましょう。
<私今 入江君の部屋に2人きりでいるんだ>

「この部屋松本さんも来たの?」
「いや お前が初めて」
嬉しくて微笑む琴子
ドアを閉めて コートを脱ごうとする琴子
「冷えただろ シャワー使う?」

☆シャワーという単語にびっくりの琴子
「入江君 お先にどうぞ」
「俺は後でいいよ」

入江ママに電話しなきゃ と言って入江君に先にシャワーを勧める琴子
☆シャワーという言葉に過剰反応する琴子(笑)たぶん反応を楽しんでいるご様子の入江君です
入江くん先にシャワーを浴びに行きます

<彼はシャワーを浴びていて そしてこれから2人きりの一夜が そりゃ入江家で一度そんなこともあったけど、今度はわけが違う だってこの部屋 ベッドが一つしかないんだもん!>

「あたしこんな時になんてこと考えてるの もう~」

シャワーから出てきた入江くん 琴子に着替え用に自分の家着を渡します。
シャワーへGOの琴子
☆お風呂でて すぐに読書し始める入江君
ただ単に本が好きなのか それとも女の子と2人きり本がないと冷静でいられないのか?

入江君のシャンプー 入江君の石鹸 入江君のタオル
大興奮の琴子さんでした

「お風呂頂きました~」
☆ブカブカなのが可愛いですね。
「ああ おれそろそろ寝るけど」
「そうね じゃああたし、この辺りで寝るから、入江くん、どうぞベッド使って」
「そんなの当たり前だろ」
「え?普通女の子に『何言ってんの 俺ここで寝るから 君ベッド使いなよ』とか言わない?」
「冗談だよ、ベッド使っていいよ」
「えっ いや それじゃ申し訳ないから」
「自分で言いだしたくせに どっちだよ いいからさっさと寝ろよ」
「えでも」
「おやすみ」
琴子をベッドに寝かせて 自分は床で寝る入江君

真っ暗じゃいと寝れないとか 言いつつ 琴子の為小っちゃい電気つけてあげる入江君
「ねえ」
「今度は何だ」
「入江くん、やっぱり寒くない?」
「寒いに決まってんだろ」
「あたし やっぱり下いくよ だってここ入江君家だしさ」
「いいからもう寝てくれよ」
「でもだって申し訳ないし 冷たいの…」
「わかった」
と入江君起き上がり
「俺もそっちに行けばいいんだろ」
「えっ?」
入江君立ち上がりベッドに近づく
「私、床に 下に…」と慌てふためく琴子に。
「いいよ、こうしたらお前も静かになるだろ」とベッドに入り 琴子に背をむけ寝てしまう入江クン
「おやすみ」

琴子 入江君の背中を見つめ ニタニタ(笑)

<私ったら、何を期待してるんだろう。裕樹くんがこんな時に…あたりまえじゃない>と心でつぶやく琴子
「おやすみなさい」
<でも女の子とひとつのベッドで何もしないなんて…ただ私に女としての魅力がないだけなのかなぁ。そうか、そうだよね」と入江君に背を向け寝ようとする琴子。
「落ち込んでる?」と入江くんが尋ねます。
「俺が何もしないから、お前落ち込んでるだろ」
「落ち込んでなんか…」

「俺、おふくろの思いどおりになりたくないんだ。今日お前がここに泊まりに来たことをおふくろが知って。それで何かあった!なんていうことにでもなってみろ。あの人の思うツボだろ そしたら俺、一生あの人の思い通りにされちまう」
【琴子ちゃん お兄ちゃんの部屋に泊まったの♪まぁ♪】と入江ママの姿が思い浮かぶ琴子

「なんとなく、わかる」
「だから家族にもこの家の住所教えなかったんだ」
「そうだったの」
「おふくろって、あんなんだろ?もし住所教えたら、合鍵作って毎日押しかけて 三食作って置いていきそうだもん。それじゃ一人ぐらしの意味ないからさ」
「一人暮らしの意味?」
「うん あのままずっと家に居て、大学出て、親父の会社ついで、本当にそのままでいいのかなって思って。それじゃ親の敷いたレールの上で生きてるだけじゃん。それが本当にやりたいことならいいけど…わかんなくって…。だから自分がやりたいことを見つけるために、自分の力だけで生活してみたいって思ったんだ」
「そういえば…入江くんお台場で言ってたもんね。何の苦労もない人生より、あえて試練に立ち向かった方が面白いって思うようになったって」
「まぁね」
「じゃあ一人暮らし始めたのは、私を避けるためじゃなかったんだ」
「なんでそんな事の為に ここまでめんどくさいことしなきゃいけないんだよ。一人ぐらしって結構大変なんだぜ。今まで実家でどれほど甘やかされたきたか思い知らされたよ」
「そっか」
「でも、そのせいでこんなことになって…今まで俺、お前に迷惑かけられっぱなしだったけど、今日は俺が迷惑かけちゃったな」
「そんなこと、私はそんなことくらいしか出来ないから。入江くんは天才だから何でもできちゃうけど、 今日病院で思ったんだ。人の命って一瞬の判断に掛かってるんだって。ちょっとしたことで簡単に治せるものも治せなくなっちゃう。それくらい人の命ってもろい物なんだなって」
「俺も怖かった…今まで命なんて神さまが決めたもんで、人にはどうにもできないと思っていたから」

「でも入江くんにはどうにかできちゃいそう。いろんな薬発明したり、お医者さんになって、病気ペロって治したり。 入江くんには、いっぱいいろんな可能性があるんだよね。その可能性を見つけるために一人暮らししたんだよね」
☆褒め上手ね琴子ちゃん♪

「どんなに可能性があっても、何をやりたいのか分かってなかったら、意味がないから…。今まで何をやっても余裕があった。逆にいえば暇だったんだよ。忙しくなってみて、自分にとって大切なもの、興味があること 少しずつだけど分かってきた気がするんだ。」
zzzzz~琴子の寝息が聞こえてきくる

振り返り琴子と寝顔を見つめる入江くん
「お前って、ホント、大事な時にこうだもんな…」

☆この状況で寝てしまう琴子はホントすごいです。(笑)
でもまぁ裕樹君の急病という大変な日でもあったし、
入江君がいろいろ正直話してくれて 今まで不安だったことが解消されて 安心したのでしょうね
嬉しすぎてエネルギー大量消費したのかも(笑)
古川君 の話し方も表情もすごく良かったです
翌朝入江君が目覚めると 琴子の姿はなく
コーヒーが煎れてありその横に置手紙がありました。

【先に裕樹くんの病院に行ってます。よかったらコーヒー飲んでね。PS,昨日 たくさん話したね。ありがとう♪琴子♪】


☆いろいろ話せて 良かったと入江君も思えたようです。
いろいろ話して後悔する場合もあるのでね。
入江君にとって 安らげる存在だよね♪ ほっとしたよね♪
入江夫妻と琴子パパ帰宅
さっそく裕樹君の入院の準備をするママをパパが呼びにきます。
家の中は出かけた時のままで 琴子の姿もない
ママ「もしかしたら お兄ちゃんの家とか」
パパ2人同時に「まさか!?」

「ありうるわ 極限状況だったからこそ2人はついにお互いの気持ちに気が付いて♪きゃあん♪」

病院看護婦さんから裕樹君の様子をきく入江君
病室に入ると 寝ている琴子
「あらあら疲れがでちゃったみたいですね 起さないでおきましょうね j可愛い彼女さんですね 私もこんな頃があったなぁ~ イ リ んんっ それじゃごゆっくり」
「ありがとうございます」
☆前代の琴子を演じた佐藤藍子さんが看護婦さん役で登場
こういうのずごく贅沢ですよね。役名は入江藍子でした~


琴子が目覚めると入江君が病室に
「入江君」
「裕樹寝てるね」
「昨日苦しんでたのが嘘みたい 先生もすぐ退院できるでしょう って」
「そうか ちょっといい?」
と入江くんについていくと屋上に
「気持ちいい~♪」
「なぁお前 俺のこと好きだとかばっか言ってるけど、俺の気持ち、わかってるのか?」
「入江くんの気持ちって わたしのことなんて眼中に無い…って感じで」
「ば~か、違うんだよ」

自分の声で目覚める琴子「何だ 夢か」
☆これは夢なのね
「お~ごめん 起しちゃった?」
何だか不思議そうな視線で琴子を見つめる裕樹君
「どうしたの裕樹君 顔赤いよ もしかして熱上がった?」
「なんでもない 余計なことすんな それよりそれ」と裕樹君ベッドにおいてある花束を指します。
「どうしたの これ?」
「お兄ちゃんがお見舞いにって持ってきたんだ お前が寝てる間に」
「そうなの起してくれればいいのに!大学行くって すぐ出ってたから」
「そっか 綺麗~じゃあ私花瓶に花いけてくるね」花瓶を持って出ていく琴子
裕樹君自分のほっぺをつねってみます
「痛い! やっぱり夢じゃないんだよな…」








「お待たせ~ ねえ見てこの花 すっごい綺麗だよ さすが入江君だね センスがいい う~んいい匂い」

☆何もしらない琴子 入江君のお花さえ 褒めまくり(笑)
第10話は本当に濃い内容でしたね。
金ちゃんのカッコよさも
入江君の正直な告白もな
2回目のキスも
何から何まで大興奮なjiyongでした。
by jiyong-xg | 2014-04-14 00:44 | イタズラなキスLove inTOKYO