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中国ドラマ「水滸伝」第86話(最終回)まで視聴終了♪

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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆中国ドラマ「水滸伝」第86話(最終回)まで観終わりました♪


以下 自分のためのメモ &時々 つぶやき
   ●あらすじはHPからのものです
   ●「水滸伝」はまったくの初体験。
小説も旧版ドラマも知らないので、単純に純粋にこのドラマを見ての感想です。
「水滸伝」に詳しい方からすれば おバカなことも書いているかもしれませんが、初心者故にご容赦く
ださいませ。












        第85話「宋江、兄弟と凱旋する」宋公明衣錦還郷
魯智深に続き、今度は林冲が病に倒れ、宋江たちを深い悲しみが襲う。東京へ凱旋し、徽宗から官職を賜った宋江は、故郷に錦を飾れると勇んで帰郷するも、父はすでに他界していた。一方、好漢の凱旋を快く思わぬ高俅ら奸臣は、宋江と盧俊義の謀殺を画策する(HPより)

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魯智深の墓前で彼を偲んでいる林冲。急に咳き込み血を吐くのだった。

宋江を介抱している呉用に林冲の訃報が届く。
涙する呉用に気付き訳を問う宋江。
呉用は林冲の死を病床の宋江に知らせるのだった。

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孔明 朱富 朱貴 林冲の葬儀 
病をおして駆け付けた宋江は、人目をはばからずしばらくの間棺を前に号泣した。
兄弟たちにより葬儀が行われる。遅れて到着した花栄もまた涙し祈る。




都に向かう宋江に 論功行賞に先立ち聖旨が届く
<凱旋うれしく思う 城外10里の地に宿営して待機し 3日後朝見せよ>

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宿営
深夜盧俊義の幕営にやってきた燕青は、突然官職を返上したいと言い出す。
厳しい戦いを勝ち残りこれから故郷に錦を飾ろうという時に、どうして官職を返上したいと言い出すのかを燕青に問う盧俊義
「今が生死の分かれ目だと思います」と燕青
凱旋すれば奸臣に目の敵にされるちがいなく 官を辞して農村で名を隠して暮し生きる道を選びましょうと主人を説得する燕青。しかし盧俊義の意思は固く変える事は出来ない。
盧俊義は燕青の意思を尊重し引き止めない。
燕青は、宋江への暇の書状を盧俊義に託し、どこにいても旦那様の幸せを祈っていると伝え 頭を下げ去って行く。 
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皇帝に拝謁する宋江ら(108名のうち 生き残った者27名 別れ去った者4名 )
生き残り凱旋した宋江たちに官職を授けられる そして戦没した者辞職した者にも称号が授けられる
(宋江は蘇州安撫使 兵馬総監 盧俊義は武功大夫 盧州安撫使 兵馬副総管  呉用は 武勝軍承宣使 など あと官職を授けられた人は 関勝 呼延灼 花栄 柴進 李応 朱仝 戴宗 李逵 阮小七 副将一五名 顧大嫂)

方臘が斬首される。


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官職を得て故郷に錦を飾れると喜び勇んで帰京する宋江と弟・宋清。
しかし2人が到着すると父は急逝し葬儀の真っ最中。
父を弔い 家の事を弟に託し都に戻る宋江



宋江らが朝廷で重用されることが気に食わない高俅と童貫は、宋江の右腕である盧俊義を消すことにする。
そこに蔡宰相も加わり綿密に計画を立てる。
<盧州の盧俊義が密かに謀反を企てている しかも宋江と共謀していると枢密院に告発させれば、
陛下が盧俊義を召喚する。その後盧俊義は陛下に食事を賜ることになるので、その食事に水銀を混ぜる。
水銀には即効性はないのでその場で死ぬことはないが、数日後には盧俊義の病は膏肓に入る その後宋江に使者を送り恩賜の御酒を飲ませる>
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高俅らの計画通りに盧俊義は告発され、皇帝により盧俊義は召喚される。
徽宗は盧俊義と面会し 今後の将軍が必要になれば必ず取り立てと約束し、盧州で任官する間は職務に励み、前途が奪われることのないよう気を付けるように注意する
盧俊義も朝廷への忠誠を誓う。
徽宗は盧俊義に食事を用意させる。



            第86話「義に殉じた百八星」忠義参天
蔡京らに食事へ水銀を盛られた盧俊義は、腰痛から淮河に落ち溺死する。さらに奸臣どもは宋江へ御酒を贈ることを徽宗に進言。だが、届けられたのが御酒ではなく毒酒だと察した宋江は、徽宗への義に殉じることを決意。そこへ潤州で仕官したはずの李逵が現れ…。(HPより)


陛下から賜った食事を食べようとする盧俊義。
箸が銀製でないことに気付くものの疑うこともなく食事を食べる。

部屋にもどりしばらくすると腰に激痛が走るが、翌日には盧州に戻らなければならず、医者は呼ばずに我慢する 体調を考え水路で赴任地に戻ることにする。
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船上の盧俊義。体が冷えると酒を飲んでいる。
突然吐血し ふらつき淮河へ落下し溺死する。


盧俊義の死が徽宗に報告される。
宋江は盧俊義の死に疑念を持つちがいなく 御酒を贈って宥めるよう進言する蔡京。
許可する徽宗。

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楚州衙門 宋江の所に勅使が御酒を届けにやってきた。
下賜されたのは御酒ではなく毒酒と気づいた宋江。しかし感謝して受け取る。



宿大尉から 宋江に御酒でなく毒酒が下賜されたと聞いた徽宗は、急ぎ取り戻すように命じる


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「私の負けだな 完敗だ 敗北したのだ 陛下から賜った御酒を飲むべきだろう」
杯の酒を一気に飲み干す宋江
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そこに潤州で仕官したはずの李逵が現れる
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「兄貴 浮かない顔してるじゃないか」
「鉄牛 潤州で都統制の職に就いただろう なぜここに来た」
「もちろん 兄貴が恋しくなったんだよ 兄貴 何か俺に隠し事してるだろ」
「隠し事とは?」
「しらないさ でも図星だろ」
「隠し事などあるわけがない」
「あっ!酒があるぞ」
「鉄牛 触るな」
「兄貴 ケチ臭いことを言うなよ 酒くらい分けてくれ」
酒を鉄牛から奪い取る宋江
「陛下から賜ったのだ 飲ませられん」
「陛下からの酒を飲んで何が悪い まさか毒酒か?」
「…   鉄牛 ちょうどよかった お前だけは心配だ これは朝廷から私に贈られた毒酒なのだ 」
「本当に毒酒だったのか 皇帝の奴 何を考えてるんだ すっかり恩を忘れやがって なぁ兄貴 謀反を起こそう 板斧を持ってくる」
「待て 話しがある」
「その前に俺の話を聞いてくれ 俺には3000の兵馬がある そして楚州の兵力を加え四方にも声をかけよう 皇帝を引きずりおろし兄貴が皇位に就くんだ 来年は俺たちの天下になるぞ」
「…」
「兄貴が皇帝になるのが嫌ならそれでもいいどうせ皇帝なんてろくでもないしな また梁山泊に戻って自由に生きるんだ クソ役人に仕えるよりよっぽどマシだ」
「この酒はもう飲んだ」
「兄貴 なんで…毒酒って分かっていながら」
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椅子から立ち上がり扉の近くまで歩く宋江 鉄牛に背を向けたまま話す。
「鉄牛 よく聞け 純粋なお前には決してわかるまい 私は生涯義を貫いてきた 少しも二心はない 朝廷から死を賜った以上命を終えるしかないのだ 朝廷が私に背いたとしても私は忠臣として受け入れる これこそがいわゆる忠義 私が死んでも謀反は起すな “替天行動”を掲げた梁山泊の義に反する 私の屍は楚州南門の蓼児窪に葬って欲しい 蓼児窪の風景はまさに梁山泊のごとし」」
鉄牛の声に振り返る宋江
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御酒を一気飲みする鉄牛
「鉄牛 何故だ」
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「兄貴 やっぱり皇帝の酒はうまいぞ 量は少ないがな」
「鉄牛」
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「兄貴 俺はずっと兄貴についてきた 俺が何をしでかすか心配なんだろう?だったら兄貴と一緒に死ぬよ あの世でも兄貴の先鋒になるんだ…」
倒れた鉄牛を抱きとめる宋江
「バカなことを…なぜだ 」
「兄貴何だか…腹が痛くなってきた」
「鉄牛 我慢していろ すぐに医者を呼んでやる いいな?」
「兄貴 兄貴も痛むのか?」
「ああ」
「だったら俺も一緒に痛みに耐える」
「鉄牛 お前は一気に飲んだから 私より痛むはずだ 兄弟よ 」
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「兄貴屋敷の外が…何で真っ赤なんだ」
「兄弟 日が没しているのだ」
「兄貴…兄貴 俺の腹は…もう痛くないよ…」
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息を引き取った鉄牛を抱きしめ泣く宋江

宋江が息を引き取る

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「兄貴!」と叫んで目覚める呉用 宋江の死を感じ涙する。

使者は間に合わず宋江が亡くなったと徽宗に知らせる宿大尉
徽宗は 以前毒酒(実は普通の酒)を飲めと命じた時宋江は躊躇なく飲んだことを思い出す
宋江の死を悲しむ徽宗



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楚州南門の蓼児窪 宋江と李逵の墓 
墓前に呉用
「兄貴 夢で知らせてくれたのですね 伝わりましたぞ 私には本分を全うせよと仰いましたが自らは忠義を貫かれた そしてこのように安住の地を見つけられたのですね なんともうらやましい だが兄貴はなぜ鉄牛だけ連れていき 私を置き去りにしたのです?兄弟が集結した時の誓いをお忘れで?“同年同日に生まれ得ずも同年同日に死するを願う”」
我に返る呉用 
「つい饒舌になった この御用もとは私塾の教師 晁蓋天王に従い 兄貴に命を救われ 軍師という栄誉を授かった これも兄貴の徳のおかげ 招安を受ける前 公孫勝と誓いを立てていたのです」

~回想~「招安を受ければいつか公明兄貴は殺される 古より “出る杭は打たれる”のが定めだ 兄貴を陥れるため 奸臣は血眼になって罪をきせるはず」
「“我を捨てた昨日に留まってはならず 今日こそがわが心を極めて乱すだろう” 招安を果たさねばならん もし兄貴が逝けば私もあとを追う たとえむごい死であろうとも」~回想終わり~                                    
「公明兄貴が国の為に死んでいった以上もう恩返しはできません ならば黄泉で兄貴と再会したい」

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そこに花栄が現れる
「梁山泊を彷彿させる この場所を永眠の地に選ばれたのですね」
「兄弟が来てくれてちょうどよかった 私は公明兄貴のことがしのばれてならない 恩情を断ち切るのは難しいもの 今日私はここで自ら命を絶ち 兄貴のあとを追う この魂が兄貴と再会できるように…私の死を見届けたら ここに埋めてくれ」
「軍師 私とて同じ気持ちです 仁義も捨てられず 恩義も忘れられない 梁山泊にいた頃は“替天行動”を掲げてはいたが 朝廷から見れば大罪を負う身 幸い生き延び 罪を赦され招安を受けました そして征伐に赴き功績を上げたことで 今我が名は全国に轟き知れ渡るように… だが朝廷に疑われれば何らかの罪を着せられる 奸臣の手により処刑されてしまっては 悔やんでも悔やみきれない ならば今日私も一緒に黄泉へと発ちましょう 世に清い名も残せ この屍も墓に納めてもらえる」
「花栄よ よく聞け 私には家族がいないゆえ心残りもない だがお前には妻や幼き子供がいるはず 路頭に迷わせるな」
「心配無用です 世話は頼みました」
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<呉用と花栄はひとしきり号泣し 2人並んで木に登り首を吊って自害した>


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薊州
朱武は樊瑞に道教を学び2人で江湖を放浪した後公孫勝に師事生涯を全うした

李俊は童威 童猛 費保らと海を渡り 李俊は暹羅国王となった 
童威らも異国の官吏となり海辺で覇を唱えたという

戴宗は官職を辞し泰安州の東岳廟で出家 毎日手厚く神の備えに奉仕するも 
数か月後死期を悟り笑いながら大往生する

阮小七は母親と石碣村に戻り 猟師を続け60年の天寿を全うした

杜興は李応に従って帰郷 富豪に戻った李応と共に一生裕福に暮した
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柴進は仕官を固辞 滄州横海郡に帰郷し民となったがある日突然この世を去った

穆春は掲陽鎮に帰郷 民に戻った

孫立は家族や孫新・顧大嫂夫妻と共に登州で任用された

安道全は勅命により都に戻され 太医院の金紫医官に就任

皇甫端は御馬監大使に任命された

楽和は駙馬王都尉の屋敷に召され 生涯平穏に暮した

金大堅は内府御宝監の官職に就任

蕭譲は蔡京の屋敷にて子弟の教育を行った

凌振はその腕を買われ 火薬局御営から任用

黄信はまた青州にて任用された

呼延灼は御営指揮使となり 皇帝の警護を務めた後 金征伐軍を率い斡啜を撃破するも淮西で戦死

関勝大名府兵馬総管に任ぜられ 将兵の尊敬を集めたが 調練の帰途で泥酔落馬し死亡


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李師師の屋敷を訪れた徽宗。誰もいない屋敷に壊れた琴
「師師よ なぜ朕のもとから去っていったのだ」
そこに宿大尉が入ってくる
「拝謁いたします 捜査したところ 宋江に毒酒を渡した使者と盧俊義に食事を出した官吏はすでに死んでいました」
「宿大尉 そちは宋の家臣の中でも数えるほどの忠臣だ」
「とんでもないことでございます 陛下 宋江らの誅殺の件は…」
「もう言うな 誰の仕業かは分かっておる 奸臣には裁きが下るであろう」

「勅旨である 宋江の実の弟 宋清よ 宋江の爵位を継がせる 加えて10万貫と田3000畝を下賜するうえ 将来男子あれば仕官させる そして宋江を忠烈義済霊応侯の勅封 下賜した銭で梁山泊に社殿と祠堂を建造せよ 宋江を始め命を落とした好漢の神像を祭る事 忠臣宋江を心よりしのぶために 朕自ら “靖忠の廟”との文字をしたためるとする」


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のちに廟はご利益のある地とされ 民は四季の祭りを絶やさず 雨乞いも行われた 
楚州の蓼児窪もご利益ある場所として 民は大社殿と廊下を建て 額を賜るように奏請し 
36名の神像を正殿に 72名の将像を廊下に配置 
長年香火は絶えることなく 万民は頂礼した 
今もなお古跡は残っている    「水滸伝」第120回より
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☆実は見る前は 単に好漢たちが悪をコテンパンに懲らしめる痛快ドラマだと誤解していた無知な私。
でも観ていて分からない事を調べているうちに(結構早い段階で) 
最後宋江が最後毒酒を賜る ということを知ってしまい、最終回はむなしい気持ちで観終わるのかもしれないと想像していました。
で、実際見てみると、私にはすっと収まりがいい納得できる最終回でした。
確かに奸臣に陥れられて、宋江は毒酒を賜るわけですので、もちろん痛快感は有りません
でも宋江たちは、招安の為に結構強引なこともしてきていますし、
招安後、宋江の下 たくさんの兄弟たちが散っていっている事実もあり。
潔く毒酒を受けいれる宋江だからこそ もろもろが納得できたんですね。
実際 宋江が高官として生き残るのも 見たくないし…
奸臣に罰が下されることなく終わっているのも、
ままならぬ現実 世の哀れも感じて心に沁みるものがあり、これはこれでよいと思います。
この手の物語(義賊ものなども)って 義はあれど賊は賊なので 曖昧にしたり 悲しかったりして、基本痛快には終わらないものですよね。

そして最終回一番の驚きは まさか鉄牛に泣かされるとは!!
最後も公明兄貴の先鋒を務めましたね。
単純で純粋な鉄牛らしい行動  彼の純な兄貴への思いに泣いちゃいました。
鉄牛のお蔭で最終回が満足いくものになったと思います。

命がけで生き 散っていった者 
彼らの死を思うと 男たちがより鮮やかに心に生き続け 
梁山泊も 有り続けます

by jiyong-xg | 2014-02-06 23:58 | 水滸伝