武侠ドラマ「流星胡蝶剣」視聴終了♪全体の簡単な感想

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中国ドラマ「流星胡蝶剣(流星蝴蝶劍)」第30話(最終回)まで見終わりました。
面白かったけど、疲れた 
疲れたけど、面白かった016.gif こんな感想の書き方がピッタリなドラマでした。
「流星胡蝶剣」(流星蝴蝶劍Butterfly Sword)原作→古龍 中国2010年 全30話
監督→李惠民(レイモンド・リー)
脚本→李曉蘋     武術指導→ラウ・チーホー 
主演介紹
王艶(ワン・イエン)→高寄萍(高の姉御) 役
劉德凱(リウ・ドーカイ)→孫玉伯 役
黃維德(ビクター・ホァン)→律香川 役
陳楚河(バロン・チェン)→孟星魂 役
陳意涵(アイビー・チェン)→孫蝶 役
賀剛(フー・ガン)→葉翔 役
張璇→林秀・胡秀児 役
劉永→ 萬鵬王 役
于洪亮→孫剣 役
桑偉淋→韓棠 役
郭鑫→何方 役
張昊→石群 役
王冰→屠城 役
鄧立民→易潛龍 役
王戎→陸沖 役
畢瀚文→馮浩 役
盧冰若→王富 役
王碧琪→花兒 役
郭佳佳→草兒 役
劉威→吳大用 役
晨陽→夏青 役
周奇奇→鳳鳳 役



登場人物紹介と冒頭のあらすじと3話までの感想はこちらで読んでください→☆☆

武林の覇権を争う中で陰謀や策略を繰り広げられ、
それに愛憎が絡まり
敵味方が入り乱れていく物語。
それぞれの登場人物の中に渦巻く複雑な思いで発せられる言葉。
意地を張っているのか、裏切りの為の嘘なのか 真実を隠す為なのか
どこまでが本心でどこからが嘘なのかが分からなくなっていきます。
真実の中の嘘があり
嘘の中の真実が潜みます。
それがすごく面白いと言えば面白くて、
ゴチャゴチャしているのでストレスを感じるといえば感じるのです。
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私は黃維德(ビクター・ホァン)という俳優さんが好きなので、
好きな俳優さんが
好きなタイプの屈折キャラを演じていた為に
激オチでドラマを超楽しく視聴できました。
悲しいプライドの高さと愚かに壊れた感じがたまりませんでした(笑)
正直言うと黃維德という俳優さんが好きだからこのドラマを楽しめたのか
このドラマが面白いから楽しめたのかよく分からないです。

アクションシーンも含めて武侠ドラマとしては自分好みではないし、
視聴疲労があったのは事実なので評価として☆4なのですが、
楽しませてくれた黃維德の名演を感謝して ☆5にします。(満点は☆5) 


以下最終回のネタバレの感想です。





 
 
悪役である香川LOVEな私ですから、
一般的な感想になっていませんので、そのあたりは汲み取って読んでください。


最終回
結局星魂は坊やの父親が誰かを蝶に思い出させたましたね。
父親が誰かを明らかにするのは重要でしかたないことですが、
蝶の過去は気にしないって言っていた星魂なので、
少しがっかりした部分もあります。
そもそも星魂の御大暗殺を止めるために命をかけた葉翔を助けなかった星魂が好きじゃなかったし、
姉御の野心と嫉妬が招いた事態とはいえ、
星魂も葉翔を助けなかったのだから、
「来世があるのなら絶対に出会いたくない」と姉御にキツイ言葉を言う姿も見たくなかった。
見る前主人公は陳楚河だと思っていたのですが、
最後までみると主人公にしては存在が弱い感じで、
エンディングの名前の順番は王艶 劉德凱 黃維德 陳楚河 陳意涵。
この5人ともがメインと考えればいいのかしら?
あとは葉翔が坊やの父親と分かって大喜びする蝶の心境がよく分からないです。
憎い香川が子供父親でないとはっきりして蝶がほっとするのは理解できますが、
葉翔が友達の白粉箱であると分かって嬉しいと感じても
子供父親が彼で嬉しいと感じることは、別のような気がするけどなぁ~。
微妙な心境になるものではなかろうか?
そう思ってしまうほど香川が嫌いって事かな。
よく考えると致命傷を与えた御大が葉翔を殺したとも言えるから
これまた微妙。

刺客が主人公のドラマって、
やはりどんな理由があってもその仕事は悪なので
だいたい死んで終わったり
助かっても生存を匂わすくらいのラストが多いですよね。
私もその方がよいと思っているのですが
こんなにハッピーエンドなラストは珍しいですね~。
蝶の大喜びも含めていろいろ微妙な気持ちになったラストでしたので、
香川が「これが律香川に一番ふさわしい死に方かもしれない」と言って
胡秀児を抱きしめて亡くなったシーンをラストと思うことにしました。
それ以降は消去です(笑)
おまけして<葉翔のそばで眠りたい>といって死んでいった高の姉御のシーンまでは保存かな。
(石群はやはり一番情が深い人でしたね)
そう私は高の姉御は嫌いではありませんでした。
蝶というキャラは、自分の知らぬところではありますが、その存在だけで男を破滅に導いた女性
高の姉御は、自分が人を破滅させたと悟った女性。
この違いを楽しめたところも満足してます。

ラスト3話も香川で萌萌しました。
船の上の香川と星魂(カッとなりそうになった後に星魂服を直すシーンが香川らしくて好きでした)
地下室での香川と星魂のやりとり
御大登場で自分の敗北をしった香川の姿も
最後の胡秀児を見つめた表情も
たまりませんでしたわ~(^_^)

「御大は衆人の面前で私を辱めた それだけだ。
何でもない 私は生きてる。孫玉伯 私は生きるぞ 生きるぞ 生きるぞ
生きてさえいれば必ず機会は来る
易潛龍 あの時私の内功を消し去ったな
内功を失った あ~~~~~!」
きっと孫剣に大怪我を負わされて子を成せないと知った時も
江湖に自分の不名誉な噂が広まったときも
こう思って耐えてきたのだろうと思いました。そう考えると心が痛い。

裏切り知った御大が香川をどうするかがずっと気になっていましたが、
内功を奪って放置でしたね。
殺さないのが温情なのかとも思いましたが
内功を奪うことは武術家としては死も同然。
いっそ御大による成敗の方が彼には尊厳のある死と言えるでしょうね。
このシーン再登場した易潛龍
冒頭に少しだけ出ていた易潛龍。演じていたのが鄧立民さんだったので、
この人がこんなチョイ役やるはずないから再登場するだろうなぁ~と思ってました。
もしかしたら悪役かも!と想像していましたが、
最後に御大のために登場でしたね~。


胡秀児と香川のシーン
本心を想像しながら見ていました。
香川は彼女を少しは愛していたのか?
素直に気持ちをいいながらも
すべて素直に本心を言うわけもない2人の会話は非常に面白かったです。
結局胡秀児を信じず暗器を放ち、解毒薬を受け取れなかった香川。
最後の最後胡秀児が本当に自分を愛してくれていたと分かって、
少しは香川が救われたと信じたいです。
最後の香川の表情は絶品でしたわ~♪さすが黃維德だと思いました。
香川が死んで終わると思っていたので準備はしていましたが、
やっぱり脱力状態で何日か過ごしました。
とにかく黃維德が演じる律香川にドハマりできて
楽しい一ヶ月でした。
黃維德のドラマもっと日本に入ってこないかなぁ~と熱望してしまいます。



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by jiyong-xg | 2012-11-14 00:00 | 流星胡蝶剣 | Comments(2)

Commented by asui at 2012-11-14 17:16 x
ジョンさん、改めてお疲れ様でした!
☆5をつけてくださってありがとうございます!(笑)

私も星魂&蝶のハッピーエンドを素直に喜べず(^^;、香川&秀の最期で「完」という感じが強かったです(というか、「え、終わりじゃないの?」と思ってしまった(笑))。ヒーローとしての星魂や御大の偉大さの描き方が中途半端に感じたので、感情移入が難しかったのかもしれません。一方で悪役律香川には黄維徳の演技も相まって、最後までハマらせてもらったなあという感じでした。

>黃維德のドラマもっと日本に入ってこないかなぁ~と熱望してしまいます。
まったくです、私も熱望しています☆

全30話、この作品についての感想を読ませて頂き、また黄維徳についてジョンさんと語ることができて、私もとても楽しい時間を過ごすことができました。ジョンさんには本当に感謝です。
これからも頑張ってください。たくさんの情報といろんなドラマの感想、楽しみにしています(^^)
Commented by jiyong-xg at 2012-11-16 00:26
asuiさん こんばんは(^_^)
コメントありがとうございます♪
<ヒーローとしての星魂や御大の偉大さの描き方が中途半端に感じた…>
同感です。古龍だからしかたないのかもしれませんが、星魂と御大に素直に感情移入できる描き方だったら、文句なく☆5になったと思います。

黄維徳の香川はホント良かったと思います。
私はもともと切ない理由で悪に染まるキャラが好きな傾向にあって、
しかも演じたのが気に入ってる俳優・黄維徳。
かなり萌萌で楽しめました(爆)
香川と秀のシーンが私たちにはラストですね(笑)
何度もリピしてしまいましたヽ(^o^)丿

asuiさんがコメントを書いてくださったお陰で
何倍も何倍もドラマを楽しめたので、
私のほうこそ感謝しています。ありがとうございました。
また遊びに来てくださったら嬉しいです(^_-)-☆

                          byジヨン
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