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韓ドラ「善徳女王」第57話まで♪簡単な感想

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韓国ドラマ「善徳女王」第57話まで視聴終了しました。
ミシルが死んで登場しなくなると「すこしつまらなくなる」という話を時々見かけたりしたんですが、
私はどうだったかというと…

以下簡単な感想とネタバレメモ





ミシルがいなくなってからの方が超面白いです。
ようやく「善徳女王」というドラマが始まったという感じ。
今までは「ミシルとトンマン」っていうタイトルのドラマみたいでしたからね~。
ミシルにはもう少し早くに亡くなっていただきたかったです。

ピダムとユシン ユシンとウォルヤなどなど
それぞれの生き方、考え方の違いがより鮮明になりたまらなく良いです。
なんといってもトンマンが伽耶を抑えていく知略も大胆さもすごく面白い。

LOVEなしでもまっすぐトンマンに仕えてる正しい男アルチョンは相変わらず好きだし、
ソルォン公の静かな深い愛情も好きだし、
ユシンのまっすぐさもステキだし
間違いなくユシンの方が男としてかっこいいですが、
気になるのはやはりピダム
ピダムの中に渦巻く
嫉妬
不安という厄介なもの
欲という尽きないもの。
愚かで純粋なピダムから目が離せない私です。

以下ネタバレメモ

             ムンノがピダムに深い不安を植えつけてしまったと思うと…すこし恨めしい
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「なぜです お答えください」
「言ったとおりだ 臣下の統制よりは…」
「私が信じられないのですか? 悪いのはユシンなのになぜ私を遠ざけるのですか?ユシンがいなければ私もおそばにいられないのですか?私の忠誠と陛下に対する気持ちが見えませんか」
「見える 私に対する欲望と恋心が」
「ではなぜ?」
「ミシルを一番羨ましく思うことが何か分かるか?ミシルが王ではなかったことだ ミシルは恋をし婚姻すればその相手を自分の勢力に出来た でも私が恋をして婚姻すれば紛争の種となる 違うか?私を得ることで権力と神国を手にしたいのだろう?私にも感情はある 誰かを頼りにして慰められ愛され称賛されていきたい お前が触れても胸が躍らないと思うか?」
トンマンを抱きしめるピダム ピダムから離れるトンマン
「だけどいけない 私は…」
「何がいけないのです」
「私はもう女ではない 今はただの王にすぎない 私を捨ててまで王権を守った父のチンピョン王 命を落とした姉のチョンミョン王女 チジュン王にポップン王チヌン大帝 これらの方々が私に与えた需要な任務は1つだ 新羅を滅亡させないこと 王権の強化 そして三韓一統を成す事 その時まで“私”は存在しない ピダム私を手に入れようなどと思うな」
「愛とは所有することです」
「ピダム お願いだから私に選択させるな 誰も私を手に入れることはできない 私が王である限り」


「璽主が残した遺言は?ソルォン公に伝えた遺言は?」
「…」
「何であれピダムをそそのかさぬように それが結果的に璽主の遺志に沿うはずです」


「それで?」
「流刑の罪人です なぜそんな者に命令を下し国の重大事をお任せに?」
「重大事だからだ だから最も信用出来る者に任せた」
「しかしながら罪人です」
「有能な罪人に命懸けで罪を償ってもらうことが大義に反するのか?」
「ユシンにそれほど信頼を?」
「お前は信じられないのか?」
「人を信じろとおっしゃるならなぜ私を司量部令に?」
「違う ユシンではなく私を信じられないのか?個人的な理由で私がユシンを買いかぶっていると?」
<それほど信頼するユシンがウォルヤと会っていました>
「答えなさい」
「そのご質問については後日お答えします」


<ピダムこれが答えなのか?>
<はい これが答えです 陛下>

「ではなぜ黙っていたのだ」
「ユシンの情報は貴重です その情報がかすんでしまうのが心配でした ですから情報をきちんと確認してからご報告をと」
「ピダム それでうまく言い逃れしたつもりか ユシンを追い詰めるために時期を待っていたのだろう」
「復耶会が新羅に逆らった以上伽耶を受け入れられません」
「それで?」
「ですがユシンは伽耶を捨てられない」
「それで?」
「方法はユシンを捨てることだけです 私からの進言です ユシンをお捨てください」


「陛下ユシンの処罰は?」
「それが聞きたくてここへ来たのか?」
「ユシンを捨てられぬなら…」
「何?」
「私がユシンを守ります ユシンを斬首しろとの上書は増え続け 一方で花郎と武将たちが反対するでしょう ですからこの私が政治力を最大限に駆使し彼らを黙らせます 私にご命令を ユシンの命だけは救ってみせます」
「ユシンの命?その代償として私はお前と婚姻を?」
「陛下」
「ユシンの命はそれほど価値があるのか お前の望みはそういうこと?違う?」
「はい それが私の望みです。ですが恋心を取引に使う気はありません」
「恋心?温かくてのんびりした言葉だ」
「ご命令を ユシンを救えと 私は陛下のためだけにユシンの命を守ります 陛下」
「命令は出さない 下がりなさい」


「ご心痛のようで」
「数々の戦いを経験したあなたなら勘が働くはず 戦が始まるという不吉な予感です」
「偽りの情報だったのにまだユシンを信じるのですか 確かにユシンはそういう男 どこにいようが常に陛下の忠臣です ご心配なさるべき相手はユシンではありません ピダムをそそのかすなと以前言われましたね 陛下こそピダムをそそのかしています ピダムのことは陛下は責任を取るべきです ピダムの行く末は陛下にかかっています ピダムに心の平穏を そうすればピダムは陛下の忠臣になります」


「陛下 私にご命令でも?お申しつけください 何の命令でしょうか 陛下」
「ソルォン公は私がお前をそそのかし心の平穏を乱したと そうなのか?」
「何のことでしょう」
「私に恋してるのか?答えなさい」
「はい 陛下 恐れながらそのとおりです」
「神国は?」
「はい?」
「神国には恋していないのか?」
「…」
「私がお前と婚姻してもそれはユシンを救うためでも恋心からでもない ただお前が必要だからだ しかしお前は情によって動いている 権力を得る為に婚姻を望むのが普通であろう なのに婚姻が目的で権力を握ろうなどと…」
「陛下」
「本当にお前は子供のようだな お前はこの徐羅伐で最も純真な人間だ」
<人の心はもろくて壊れやすい お前の夢はあまりに幼い>
<何とも魅力のないものだな 恋を成就させるために女を追う男とは>
「私に恋心を?私は味気ない話だけれど 神国だけに恋せねばならない 恋とはすべてを懸けるものよ だから私は人に恋はできない」
「陛下 神国だけに恋をするなら私が神国になります 私にとって陛下は神国そのものです 陛下への恋心も 神国への恋心も 私にとっては同じなのです」

「ピダムの私への恋心が私は怖いのです チヌン大帝は数々の栄光を神国にもたらしましたが、1つだけ過ちを犯しました 人です 信頼していたご自分の配下を皆ミシルに奪われました 神国ではなくミシルに忠誠を誓う者たちに阻まれ 後継者を立てられなかった 違いますか 私の死後もピダムは神国に忠誠を誓い神国の大業に全精力を傾けるでしょうか どう思いますか」


「私に戦に勝てと?私が勝って帰ればユシン公の命が危うくなります」
「勝ってください 私自身のことはその後考えます ソウォン公は敗者の人生を生きてこられた ずいぶん前に私もその道を選びました 1番になれないなら2番でも3番でもあるいは100番でも構わぬと 数々の戦功をあげた私です 陛下が私を死なせる時は戦場で死なせるでしょう」


「璽主 どうやらピダムは私と同じようです 誰かを恋する心が似ています 恋心など捨ててしまえとおっしゃった璽主に似るべきでしたのに しかし璽主の最後の頼みゆえ私は従います この戦に勝ち必ずピダムに好機を与えてみぜます お会いしたいです 璽主」


「申し訳ありません ピダム公  璽主の最後のお言葉に従ってください 人を…人を目標とするのは危険です もっと大きな志をもっと大きな夢を持つのです さもなくば私のように2番手の道を歩くことになります 璽主の…璽主のご遺志に従うのです」



「陛下 私チュンチュは陛下の命を受け復耶会の全員の名簿と陛下への忠誠を得ました」
「ご苦労 ではユシンを呼べ」
「陛下まさかユシンを出陣させるのですか? ユシン軍は敗北を」
「そのとおりですユシンはなりません」
「ユシンは大罪人です お考え直しを」
「ユシンが率いてこそユシン軍と言える 剣を持て キム・ユシン」
「はい陛下」
「そなたを上将軍に再任し 此度の戦における王の全権と軍の統帥権を委任する 新羅の領土を守り神国を救え」
「上将軍キム・ユシン身命を賭して戦います ですが陛下私は復耶会の件で嫌疑をかけられている身です」
「復耶会は解体しました」
「陛下 下将軍ウォルヤが来ております」
☆このシーンずっとピダムを見ていた私でした


「陛下はそなたを救うため命を懸けたのだ」
「私を救うため陛下がお命を懸けた?本気でそう考えているなら そなたは浅はかだ」
「敵の騎兵は1日に8里を進む早さとか」
「ああ 信じられない速さゆえ心配だ」
「馬に羽でもついてないかぎり不可能だろう」
「だが皆が戦場で経験したのだ」
「戦場を見ずに判断するのは禁物だから断言は出来ぬ だがその速さはどう考えても不可能だ」
「そうか?だがなぜ私にそんなことを?手柄を立ててほしくないだろう」
「もちろんお前に手柄をたてさせたくない だがそなたが負けるのはもっと嫌だ 神国と陛下のために 
勝てユシン」


「私に避難する気はない 私の代わりにチュンチュを避難させよ 私は徐羅伐に残る 万が一徐羅伐が陥落したらチュンチュに戦を指揮させる それに沿って作戦を立てよ」
「陛下 私はユシンとは違います ユシンは神国のために割り切れますが私は割り切れません 私には無理です」
「ピダム」
「司量部が立てた対策です 陛下はユルポ県に避難し我々が徐羅伐を守ります」
「私は行かぬ」
「私に徐羅伐を任せるのが不安ですか 私が信じられぬと?」
「そうではない」
「ならばなぜ私を見ないのですか ミシルを死に追いやったのは私です 私は陛下のために…」
「私を恨んでいるのか」
「変わられましたね 初めてお会いした時私は陛下を引き渡し薬草を手に入れようとしました そんな私に陛下は“ありがとう”と…その理由が何であったにせよ私には初めての言葉でした 私を責めぬ唯一のお方でした 世間が無礼だと言う振る舞いは自信の表れだとおっしゃり 世間が残酷だという行為も陛下は勇敢だと言ってくださった 世間が卑怯だと私を責めても知略だと言って褒めてくださいました 母を亡くした時も先ほどのように私を責めずただ抱きしめてくださいました」
「もうよい やめよ」
「それなのになぜです?私の真心は計略であり 陛下を守りたい私の心は徐羅伐を得ようとする欲だと?私の真心がもう見えないのですか?」


<私の真心がもう見えないのですか?>
<おいお前ら来い>
<こいつに手をだしたら皆殺しだ>
<今度無茶な真似されたら助けませんよ>
<時々子供のようになるそんなに嬉しいか?>
<王女様が私を信じてくださるから>
<でも私には話してほしかった>
<でも…話したとして 王女様にまで見捨てられたら?>


「決心なさいましたか 避難を」
「ある日すべてが変わった ある者は王女の私の命を狙い ある者は私を守って目の前で死んだ 他の者たちは私にひざまずき頭を下げ敬語を使い大業を遂げよと迫った そんなある日お前が現れた お前は何も気にせずに私にぞんざいな口を 私もそれでいいと言った お前だけは特別扱いしなかった だからお前といると心が安らいだ 宮殿に入ってからもお前は私に花をくれ 心配そうな目で見つめ手を握ってくれた 計算があっても構わぬ お前といると昔の私に戻ることができうれしかった」
「ならばなぜ変わられたのです」
「私には名前がないからだ 太子にも王女にも町のごろつきにも名があるのに 王には名がない 私はただ陛下と呼ばれる もう誰も私の名を呼べない」
「私がお呼びします」
「私の名を呼ぶのは反逆行為だ お前が恋心から私の名を呼んでも反逆者と見なされる なぜ変わったか?
名前を失った時から お前は勢力を持つ臣下の1人であるべきだから 私はお前の考えを探り疑う王であるべきだから お前がミシルのようにならぬかといつも警戒し疑わねばならないから だがピダムそれがどれほどつらいか分かるか」トンマンの涙をみるピダム
「私がどれだけお前を信じたいか 頼りにしたいか お前に分かるか」トンマンの手を握るピダム


「陛下」
「お前が必要だ 私をせきたてて孤独にさせる者たちでなく 私を見つめ 花を差し出し 軽口を叩き 震える手を握る… ピダム お前が必要だ ずっと抑えつけていた 必死でこらえていた 皆が王がこんな感情を持ってはならぬと言うから」
「陛下」
「お前だけが私を人として女として扱う 私はそれがうれしい 私を女として好いてくれるお前が好きだ こんな気持ちを持っていいのか」
トンマンを抱きしめるピダム


「母上 “国を得て人を得ようとしてはならぬ”“愛は奪い取るもの”とおっしゃいましたね そんな生き方はやめます 奪うのではなく与え 得るのではなく捨て あの方と一緒に生きます 王座も千年名を残すこともあの方の涙の前ではつまらぬものです」

by jiyong-xg | 2012-03-28 00:17 | 善徳女王