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三国志Three Kingdoms」5部奸雄終命まで視聴終了 その2

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「三国志Three Kingdoms」5部奸雄終命73話まで その2
文字数が多すぎてアップできなかったので 2つに分けました。
以下自分のメモ的なもの ネタバレ






68話
魯粛「私はこのたび関羽の招きに応じ長沙、零陵、桂陽の返還交渉に参った 和睦が目的で争う気はない
呂蒙」
呂蒙「ご命令ください」
魯粛「配備してある水軍を二十里後退させろ」
呂蒙「それでは江東が荊州軍に対し無防備に…」
魯粛「子明よ よいか 今長江の両岸はすぐにも弓を放たんばかり こんな状態で誰が心穏やかに話し合える?」
呂蒙「関羽は我々を小馬鹿に」
魯粛「子明よ 覚えておけ 江東の人間は人を見下しも、人から見下されもせぬ 人を見下す者は必ず滅びる 違うか?」
呂蒙「仰せの通りです 賈華」
賈華「はい」
呂蒙「後退を命じろ」


夜になり魯粛に付き添う呂蒙が魯粛の足を自ら洗おうとする。
魯粛「子明何の真似だ?」
呂蒙「大都督は病を押して国務でご苦労を 足はむくみ 腰も曲がりません どうか私に…」
魯粛「いかん そんなことはさせられぬ お前は江東の副都督だ 絶対ならん」
呂蒙「あなたは永遠に私の師です 大都督のご厚恩を思えば何でもありません」
魯粛「我らは戦友 恩などない」
魯粛の足を洗う呂蒙


呂蒙「大都督 ご気分は?」
魯粛「子明よ 今日は無茶がすぎたぞ お前があの宴会の席で関羽の首を取っていたら? それでも荊州にいる8万を超える水軍は、まったく無傷のままだ しかも悲憤に満ちあふれ関羽の仇を討とうとするだろう お前は孫劉に戦をさせたいのか?子明よ 関羽はすでに長沙3郡を返すことに同意した 人を遣わして受け取るがよい そして…この機に乗じて荊州に精鋭部隊を潜ますのもよい それがお前の密かな考えなのでは?」
呂蒙「大都督 ご明察です 」
魯粛「だが言っておく 当面は将士は1人も派遣するな 少数の文官だけを赴任させるのだ なぜなら関羽のことだ しっかりと注視するはずだ 江東の官吏の一挙一動を 長い月日が流れて関羽はやっと気が緩むだろう その時お前は公瑾殿の遺志を実現できる 」
魯粛「大都督 大都督」
兵「申し上げます 報告です 副都督 曹操が精鋭20万を率い漢中を攻めました 張魯は降伏し漢中12郡は曹操の手に落ちました 」
魯粛「子明よ 曹操はやはり戦上手だ 手を打つのが早い 劉備が蜀を取る中不安を煽りたかったのだ 子明よ、現在 曹操と劉備は北と南の2つの戦線で対峙する形となっている 細かな火の粉が散ってもすぐにいい気な戦となるだろう そうなれば我らが主導権を握れる」
呂蒙「なるほどこれは確かに朗報です 」
魯粛「子明よ 今 孫と劉と曹は3者鼎立の状態にある しかしだ 曹操と劉備は兵馬と領土において我が呉に勝っている お前はどう思う?我が呉は今後どう対処する?」
呂蒙「劉備と組み曹操に対抗します」
魯粛「半分は正しい 」
呂蒙「半分ですか?」
魯粛「子明よ 劉備が弱く曹操が強い時、劉備が友で曹操が敵だ 劉備と組み曹操に対抗せよ だが逆に劉備が強く曹操が弱い時は、劉備が敵で曹操が友だ 曹操と組み劉備に対抗せよ そうすることで江東は常に勝者であり続ける 」
呂蒙「大都督の深謀遠慮 肝に銘じます 」
咳き込み血を吐く魯粛
呂蒙「大都督! しっかり 大都督」
魯粛「子明よ 私はもうだめだ 」
呂蒙「いいえそんなことはありません」
魯粛「江東の大事はお前に任せたぞ」
呂蒙「大都督」
魯粛「ご主君… 起こしてくれ ご主君に一書を」
呂蒙「いけません 動かずに 医官を呼びます」
魯粛「無用だ もう誰も私を治すことはできぬ 早く起こしてくれ」
呂蒙に抱えられ机にむかい 筆を取る 絶命
呂蒙「大都督」


69話
荀彧の位牌に線香をあげる曹操
曹操「文若休むといい 覚えておるか昔が懐かしいな もし荀文若がいなかったら今のわしはない 中略
文若よ そなたはわしにとって張良 よき右腕だった そして兄弟だった ただ惜しいかな わしと志を違えていた 曹丕よ わしの気持ちが分かるか?」
曹丕「はい お察しします 父上は殺したくないのに殺さざるを得なかったのです それも友人であり、最も心を許した人を…」
曹操「聞えたか 文若 曹丕の言った通りだ そなたはわしが心を許した友だった しかしお前も世間の者と同じくわしを見誤った いずれ分かる 時が証明する わしに背いたことが間違いだったとな そしてわしが正しかったと…」


許褚「魏王 首謀者の耿紀です」
曹操「耿紀 なぜ造反したのだ?」
耿紀「造反したのは私ではなく貴様だ 漢のために賊を討つ」
曹操「威勢がいいな 私はお前の一族を抹殺できる」
耿紀「子孫が絶えようと構わん」
許褚「逆賊め 舌を切るぞ」
曹操「よい 罵らせておけ 気の済むまで罵らせろ 罵声は久しぶりだ 」
耿紀「何だと?」
曹操「耿少卿 1つ教えてくれ 霊帝が即位して以降、漢室は日ごとに衰え腐敗していった 皇帝は官職で私腹を肥やし官吏は重税で搾り取った 群雄が蜂起し乱世となり 漢室全体がこの廃墟のようになった わしが苦心して惨憺してこの国を立て直し、民が食えるようにした 腐敗した官吏たちも更正させた 微力ながらわしは尽力してきたと思う なのになぜわしを恨み殺そうとする? お前たちは漢室をまた廃墟にしたいのか?」
耿紀「私は生きて聖人の書を読み、死して聖人の道を行くのみ」
曹操「ではなぜ聖人が天下を統一できなかった?よいか お前は愚臣だ 腐敗した役人も愚昧な君主も憎むべきだが、お前のような愚臣は、たちが悪い 」
耿紀「曹阿瞞め あの世で悪鬼となり呪い殺す」
曹操「そうか あの世に行って忘れんようにこの顔をよく見ておけ お前のような輩は相手にせん あの世に行っても変わらんぞ」
許褚「連れて行け 」
耿紀「死んだら取り憑いてやる! 死んでも貴様を許さんぞ」


70話
漢中を手中に収めた劉備 家臣たち推され漢中王となる劉備
宴席から離れ琴を爪弾く諸葛亮
馬謖「先生の琴は久しぶりです」
諸葛亮「そうだな 腕が鈍ってしまった」
馬謖「何かお悩み事でも?」
諸葛亮「幼常、昨日ご主君は皆から王に擁立された」 
馬謖「武将たちばかりか、ご主君にも意欲がおありかと」
諸葛亮「馬鹿を申すな」
馬謖「失言でした ですがこの大勝ですでに誰もが有頂天に…」
諸葛亮「そうだな 昔は敗北を経験しても恐怖を感じなかったが、今回の大勝で今までにない不安を感じる 」
馬謖「先生のご憂慮私もまったく同じ気持ちです。」
諸葛亮「あの歓声を聞くがいい 歴史は教えてくれる “危険は喜びの最中に忍び寄る”私の憂いはその危険がどこから来るか分からぬことだ」


72話
荊州
呂蒙「大都督 念願の荊州を奪いました これで安らかに眠れましょうぞ」
兵「申しあげます 呉王から伝令です“陸遜と荊州を奪い関羽は追うな”と」
呂蒙「陸遜だと どこだ?」
兵「ご覧ください」
呂蒙「東門を閉めよ 半刻足止めさせてから入れろ」
兵「承知しました」
呂蒙「賈華 1万の軽騎兵を率いて関羽を追え 関羽め やつの傲慢の代償を払わせてやる」

呂蒙に追い詰められ自らの首を斬り自決した関羽
呂蒙は関羽の首を斬る
呂蒙「大都督 私が関羽に勝つといわれましたね ついにやりました 関羽の首をそなたの御霊に捧げます」
陸遜「大都督! 関羽を斬ってはなりません」
呂蒙「もう手遅れだ」
建安24年冬 当代の豪傑 関羽は呉に殺された 享年58歳だった その並外れた忠義心と勇猛さゆえに 関羽は後世に語り継がれる


呂蒙を出迎ええる孫権
呂蒙「ご主君に拝謁します」
孫権「呂蒙 関羽を破り功績は語り継がれよう 征西将軍に任じ呉亭侯とするよう上奏した」
呂蒙「恐れいります」
孫権「表を上げよ」
呂蒙「献上したい物がございます」
孫権「何だ? これは?」
呂蒙「関羽の首です」
孫権「よくぞ斬ってくれた だが曹操が援軍をだしたおかげで、徐晃 曹仁は10万の荊州軍を破り我らも大敵の関羽を倒すことができたのだ」
臣下「その通りです」
孫権「ゆえに関羽の死は曹操の功績とすべきだ 来月5日は曹操65歳の誕生日 早馬を飛ばしこの首を許都へ届けよ 曹操への最高の祝い物となるぞ」
呂蒙「承知しました」
孫権「中に入ろう」



呂蒙が重体で建業の戻れとの命令を受けた荊州の陸遜

建業
張昭「ご主君 陸遜が都府大門に入りました」
孫権「子布 陸遜を連れて大都督の見舞いに行け」
張昭「承知しました」

大都督の見舞う陸遜
兵「剣をお預けください」
陸遜は剣をあずけ中へ入る
陸遜「張殿 大都督の病はよくなりましたか?」
張昭「自分で見るがよい」
布団をめくる陸遜
陸遜「お亡くなりに?」
張昭「功績を祝う席で呂蒙殿は突然発作を起こし、全身が痙攣された その半刻後忽然と亡くなられた 医官たちに成す術はなく いまだ死因は不明のままだ」
陸遜「ご主君に拝謁する予定でしたが何のためにここへ?(私は主君に呼ばれたはずです 何故かような所に?)」
張昭「見に来るべきではなかったと思うか?そなたは大都督の死に様を見たくなかったか?陸遜よ 大都督はご主君の軍命に背き勝手な行動を取り呉を危険の中へと導いたのだ 死んだのはまさに天罰だ わしが見たところ、また三軍を整えなければならん  では参ろう ご主君がお待ちだ(よもや見たくなかったと仰るのか?大都督がいかなる最後を迎えたか 知りたくないとでも申すのか?陸遜殿 大都督は主君の軍令に背いた 身勝手な行動で呉を危険にさらした張本人である。これはしかるべき天罰なのだ この張昭がみたところ呉が改めて全軍を整えること必須である 行こう主君がそなたをお待ちだ)


73話
孫権の傍らに張昭
陸遜「陸遜がご主君に拝謁致します」
孫権「陸遜 呂蒙が積年の疲れから床に伏し他界した またも我が呉は忠臣を失ったのだ」
陸遜「誠に残念です」
孫権「だがこれも天命受け入れるしかない 陸遜よ 呂蒙亡き後誰なら大都督を任せられる?」
陸遜「大都督とは呉の全軍を統率する官職 戦が終わった今大都督の職は不要かと 今は軍の調練や兵糧の備蓄に専念され、戦となった時に再考なされては?」
孫権「なるほど そうしよう」
陸遜「私からお願いが 」
孫権「申せ」
陸遜「大都督の職を設けない以上私の副都督の職もご解任を 」
孫権「なぜだ?」
陸遜「私は元は文人 武将の器ではありません 郷里に帰り学問の励みたく… お許しを」
孫権「よかろう」
陸遜「失礼致します」出て行く陸遜
孫権の顔を見る張昭 立ち上がり張昭のところまで歩いていく孫権
孫権「子布 私が呉の主になって十数年 ずっと大都督らに足枷をはめられてきた ようやく真の主となれた(子布よ 位について十数年が経つ なれど絶えず大都督の干渉を受けてきた 私はようやくまことの君主になることができる)」


関羽を荊王に封じ洛陽の南門の外に手厚く葬るように命じる曹操

洛陽 漢寿亭侯 関羽の碑 の前
曹操「人間は年を取ると昔を懐かしむものだ ここ数日そなたのことを考えていた 酒が冷えぬ間に華雄を倒したな 顔良 文醜も切り殺した 印綬も金銀も残し一刀両断に5つの関所で6人の武将を倒した そのそなたが鼠輩の殺されるとは… 主を選び損ねたからだ わしの元にいれば殺されはしなかった 劉備は上辺だけの仁義の輩 わしこそが天下を統べる主だ そなたはすべてが備わっていたが良き主だけが欠けていた もしもあの時そなたがわしに付き劉備を捨てたとしてもそなたに失望などしなかった わしは忠義の者が好きだからだ 特にわしに忠義な者が…まあよい 済んだことだ 来世でまた会おう 雲長 もう休め 旧友が次々とこの世を去る 風中の落葉のごとしだ 」倒れる曹操




程昱「魏王 呉侯が上奏して参りました 」
曹操「やつが何と?」
程昱「魏王が帝位に昇られるべきだと」
曹操「孫権め ますます あざとくなりおって 」
程昱「こう書いております“天命は魏王にあり阻むものなし 魏王が即位し劉備を討伐されることを願う その時は呉の文官間武将を引き連れ帰順せん”と」
曹操「“その時”か  その時とはいつだ?5年後か 10年後か?その時わしは生きておるか?聡い男だ 実に小賢しい もうすぐ死ぬという者が皇帝になどなれようか」
程昱「魏王 私や百官は皆望んでおります 魏王の功徳は遍く知れ渡り その功労はまさに皇帝そのもの 今こそ即位され歴史に名を残すべきです ご覧ください 百官の勧進表と魏王の為誂えた皇冠です」
差し出された皇冠の飾りを触る曹操
曹操「見事だ 実に美しい かくも良き物とは思わなかった 今頃気づいた(美しい まこと美しい かくも美しき物をわしはなぜ今まで知らずにいたのか)」
程昱「百官が待っておりますお召し替えを」
曹操「皆を下がらせよ」
程昱「気が変わられたのですか?」
曹操「違う 元より即位する気はない」
程昱「魏王 漢室はもはや名ばかりです 魏王の功徳は高く民にも慕われ孫権もが上奏しました」
曹操「孫権か 本心だと思うか? 即位を進める目的はわしを矢面に立たせるため わしが成した功徳はわずかだ 王まで上り詰め官爵を極めた これで十分だ」
急に空を見つめる曹操
曹操「曹丕 早く丕を呼べ」
程昱「承知しました」

許褚に伴われて曹丕が駆けつける
曹丕「父王に拝謁致します」
曹操「許褚」
許褚「はい」
曹操「この不仁不義の者を引っ立てていき斬れ」
曹丕「父王 なぜですか?」
曹操「弟の沖はなぜ死んだ?」
曹丕「毒鼠に咬まれて」
曹操「違う誰かが毒蛇に咬ませたのだ」
曹丕「そうでしたか 誰がそんなひどいことを?」
曹操「お前が放ったのだ」
曹丕「私はやっていません 濡れ衣です」
曹操「そうかな?出棺の4日前 お前たちの住まいに猫を放った 発情期の猫だ ところが猫は一晩中鳴き続けていた 鼠がいなかったからだ まだある 沖の通夜の時だ 丑の刻の頃 曹植と曹彰は寝てしまったがお前だけは落ち着きがなく夜通し起きていた 後ろめたかったのだ 丕よ 父はもう死ぬ 冥土の土産に本当のことを聞かせてくれ」
曹丕「父王」
曹操「何だ?」
曹丕「私は本当のことしか言っておりません 私は沖を殺してなどいません 私を殺したいのなら殺してください」
曹操「許褚 」
許褚「はい」
曹操「席をはずせ」
許褚「はい」出て行く許褚 父のそばに行く曹丕
曹操「よく言った 大したものだ」
曹丕「殺さないので?」
曹操「殺さぬどころか お前にわしの跡を継がせることにする お前のような主とのような策士がおれば我が曹氏の大業は途切れぬであろう よいか 司馬懿は不世出の奇才だ 必ず重用せよ 司馬懿がいれば諸葛亮に対抗できる だが肝に銘じよ 諸葛亮には決して気を許すな」
曹丕「肝に銘じます」
曹操「永遠にだぞ」
曹丕「永遠に肝に銘じます」
曹操「今後お前は家にあっては長兄で朝廷においては君王だ 兄弟姉妹の面倒を見てやれ」
曹丕「私は天に誓います 父王の言葉を永遠に守ると 永遠に」
曹操は曹丕の頬をなでる
曹操「皆を呼べ」
曹丕「魏王の命だ 皆入れ」
曹操の前に並ぶ臣下たち
曹操「わしが天下を駆け巡って30年余りになる 群雄は皆滅び残るは呉の孫権と蜀の劉備だけとなった わしはもう長くない もはや共に事を成せぬ 皆で曹家を盛り立ててほしい 残念ながら我が長子の昴(こう)は宛城での戦で不幸にも早世した 環夫人が生んだ沖は極めて聡明だったが不幸にも夭折した 卞氏は4人の子を産んだ 丕 彰 植 熊(ゆう) わしは植を溺愛しておる だが植は軽薄で酒を好み奔放なため任せられぬ 彰は勇猛だが智謀に欠ける 熊は病がちで務めることは難しい のこる丕だけが誠実謙虚であり我が大業を継げる 皆で丕を盛り立てるように」
一同「魏王の命 しかと承りました」
曹操「わしはこれまで大勢の人間を殺してきた わしが死んだ後は彰徳府講武城の外に72基の偽の墓を造れ 我が骸の在りかを知られてはならん また去りたいと言う妻妾がいれば去らせよ 別の所に嫁ぎたい者はそれも許す 死は恐れぬ 死とは涼やかな夏の夜だ 安らかな眠りをもたらしてくれる 世間の者は昨日この曹操を見誤った 今日もまた見誤った 明日も見誤るかもしれん だがわしはわしだ 誰に何と思われようと気に留めん(世間はこの曹操を見誤っていた 今もまだ見誤っている この先もまた見誤るやも なれどわしはかくあり続ける 見誤れることなぞ露ほども恐れん)」
指差す曹操
曹丕が杯を父に差し出す 曹操は指をそっと酒につけ 酒で濡れた指を弾く 
建安25年正月曹操は志半ばでこの世を去った享年66歳 
曹操は卓越した政治家 武将 文学者であり優れた策略家でもあった。
曹操は後に三国が統一される礎を築いた


曹操の葬儀に弔問に訪れた漢献帝 劉協
出迎えようとする曹丕を止める司馬懿
司馬懿「ご主君は残られるべきです 天子は魏王を冊封された時詔を出され、同じ装束や帯剣での謁見を許されました この詔に照らせば魏王と天子の礼制は対等 ゆえにお残りを」
漢献帝が曹操に一礼する
漢献帝「曹丕 魏王の功労は計り知れぬ 魏王が亡くなって朕も断腸の思いだ」
司馬懿「陛下 違います 亡くなったのは“先王”です “曹丕に魏王を継がせる”と先王は遺言されました」
漢献帝「朕は知らぬぞ」
司馬懿「先王の遺言は朝廷の意向です 異議がおありですか?」
漢献帝「そんなものはない 朕も極めて同感だ」
華歆(かきん)「陛下 先王に対し叩頭の礼をなさるべきです 民はそう望んでいます」
漢献帝「華歆  朕は皇帝だぞ 皇帝が大臣を偲びに足を運んだのは異例だ この上 跪けと言うのか?」
華歆「先王がいなければ朝廷はとうにありません 陛下とて同様 陛下は以前先王を第二の父と敬っておられました 子なら頭をお下げに」
叩頭の礼をする漢献帝

by jiyong-xg | 2011-10-12 23:52 | 三国志Three Kingdoms