人気ブログランキング |

「泡沫の夏」第8話視聴終了♪

「泡沫の夏」第8話視聴終了♪
かなりどろどろですが面白いです♪ どろどろでも華ドラはどこかドライだから視聴疲労がおきません。
そういえば今同時見ている「三国志」もまったく疲労感ゼロで面白いです♪
以下ねたばれです
「泡沫の夏」第8話視聴終了♪_a0198131_0123756.jpg

「泡沫の夏」第8話視聴終了♪_a0198131_0125317.jpg

江珍恩は思ったことをわりとすぐしゃべったり行動したりでトラブルの原因に
でも彼女は裏表がないから夏沫にとっては気がらくなのだろうと思う。

夏沫って冷静に考えると嫉妬される要因も多いから、嫉妬されてイジメられてもそんなにかわいそうに思わないし、どうやって悪意を見せてきた人をやっつけるかもたのしみ。
予告にもありましたが、卉妮は洛煕の言うとおりまた何かそうですね。楽しみです。

ラッキーにも2人の王子様が守ってくれる夏沫
洛煕に助けられ、歐辰が手を回し(笑)
今回も歐辰のアシストとはしらないけど夏沫はしっかりチャンスを利用して自分をアピールしてる
したたかなのよね。
彼女の真意が見えないから洛煕と歐辰と一緒に自分も混乱して楽しんでます。



夏沫も洛煕も心をいくつかの扉でガードしてるイメージ 最初の扉は出入り自由。 次の扉は日によって開いていたり鍵がかかっていたり。そのまた奥の扉に気付かない人やきづかないふりができる人はまたは入れる。
そんなイメージ。

歐辰についてはこれからかな。でも今回も洛煕が尹夏沫に送る視線に軽く萌えてました♪

洛煕の最後のセリフ言い方がかわいかった♪

今回の気になったセリフは
「憎しみをバネに強くなって戻ってきて 私を見返せば?」
「別に君のことが好きな訳じゃない ただ…簡単に忘れられても面白くない」
「私は強くなる 大事な人を守る為に」




以下「泡沫(うたかた)の夏」第8話 思い出したくない過去 あらすじ





「泡沫(うたかた)の夏」第8話 思い出したくない過去

~回想~
歐辰の屋敷の前~
待っている夏沫(シャーモー)
西蒙(シー・モン)「坊ちゃんは昨日の午後フランスへ」
夏沫「彼に伝えて“今日中に電話がなければ二度と会わない”と」


夏沫の家の居間~
食事の時間 テーブルに養父母、夏沫 洛煕(ルオ・シー)
カバンに夏沫の肖像画を入れている澄(チェン)
養母「澄 ご飯よ」
洛煕「退学手続きは澄みました ご心配なく それから養子縁組みの解消は後日に。夕食後に施設に戻ります」
養父「急がなくていい 私が送ってやるから 」
洛煕「バスで戻りますので」
夏沫「洛煕」
洛煕におかずを取り分ける夏沫「食べて」
洛煕「ありがとう もう満腹だ 父さん母さん 夏沫 澄 お世話になりました さようなら」
荷物を持って出て行く洛煕
涙を流す澄 養父
夏沫のケイタイに歐辰から着信「はい夏沫です」
歐辰「冷たい反応だな」
夏沫「頼みがあるの 答えたほうが賢明よ」


空港~
歐辰「見送りはここでいい」
夏沫「学費は歐辰が振り込んだわ 安心して勉強してね 許して仕方ないの」
洛煕「なぜ謝るんだ 施設に戻らず留学までできる 君と歐辰のおかげだ 卑しい俺に施しを与えてくれてありがたいよ もし澄なら海外に行かせる?」
夏沫「いいえ澄とは離れない」
洛煕「そうだな。彼は捨てない。大切だもんな。どうせ俺なんてただの通りすがりさ 施設育ちの人間に高望みは禁物だ 親さえ捨てた人間に 愛される資格はない」
夏沫「私は同類よ あなたを守りたい 傷つけたくなんかない 信じてちょうだい 澄もパパもママもみんなあなたを愛してる」
洛煕「“愛してる”?本当かよ 愛してるから俺を施設に戻すのか 宋の母親も同じ 愛してるから俺を警察に突き出したのか 実の母親も同じだ 俺を愛してるから遊園地に置き去りに 俺は二晩も待ち続けた 安い愛情だな 」
夏沫「そうね でもこれが私の精いっぱい 私を身勝手だと憎んでも 許さなくていい 傷つけられたと思うなら 憎しみをバネに強くなって戻ってきて 私を見返せば?番組の賞金はあなたの講座に貯金したわ 好きに使って」洛煕にカードを渡す夏沫
夏沫「また会えるといいわね」
洛煕「引き離すためだろ?」
夏沫「なに?」
洛煕「君から俺を引き離すためだろ?違うか?」
夏沫「そうよ」
洛煕「俺が好きか?」
クビを横に振る夏沫「いつものことよ 男性が私の近くにいるのを歐辰は嫌う」
洛煕「でも離れれば俺のことが恋しくなるんだろ?」
夏沫「そんなヒマはないわ」
洛煕「計算高くて冷たい女なんだな」
夏沫「申し訳ないとは思う 同じ過ちは繰り返さないわ 私は強くなる 大事な人を守る為に でもそのためには血のにじむような努力が要る だからあなたを恋しがるヒマはないの」
洛煕「次に会う時はどうなってるだろう  君は俺が恐れるくらい強くなってるかもな」
夏沫「家族を守りたいだけ」
洛煕「だったら俺はどうすればいいかな? 別に君のことが好きな訳じゃない ただ…簡単に忘れられても面白くない」
夏沫にキスする洛煕
洛煕「俺を忘れるな」
もう一度夏沫にキスする洛煕
洛煕「殴らないのか?無理にキスされたら平手打ちして口をぬぐうだろ?」
口をぬぐう夏沫「手を傷めるから」
洛煕「必ず戻る 歐辰に伝えろ“この屈辱は倍にして返す”と 」
夏沫「自分で言えば?」
洛煕にチケットを渡す夏沫「元気でね 安心してミルクの世話はするから」
洛煕「誰かにやれ」ゲートに向かう洛煕
夏沫「待って」洛煕ギターを渡す夏沫
夏沫からギターを受け取り歩き出すが、結局ギターを置いてゲートに向かう洛煕
夏沫のケイタイがなる「もしもし 本当に? すぐ伝えるわ」電話から激しいブレーキ音がする
夏沫「もしもし?パパ!聞えてる?もしもし?もしもし?」~
台本を読みながらも昔を思い出す夏沫


撮影所 メイク室~
メイクさん「終わりよ」夏沫のメイクが終わる
夏沫「どうも」
江珍恩(ジャン・チェンエン)「早すぎない?」
メイクさん「十分でしょ」
珍恩「他の女優は30分で夏沫は5分だけ?確かに夏沫は小顔だけど…打算的でイヤな感じ」
夏沫「珍恩 もういいのよ」
珍恩「腹が立たない?」
夏沫「それよりセリフが大事」
珍恩「そうね 相手にするだけムダ それにメイクなら私だってできる 虹歐(ホンオウ)の化粧品が車にあるからすぐ取ってくるから」
夏沫「お願いします」
珍恩「いいのよ 大女優さん」出て行く珍恩
外から凌浩(リン・ハオ)が呼ぶ「尹夏沫 出て来いよ」
凌浩と安卉妮(アン・ホイニー)
凌浩「今日もNGで足を引っ張ったら、絶対に許さないから」
夏沫「はい頑張ります」
凌浩「“頑張る”だと?頑張ってもっとNGを出す気か?尹夏沫 少しは恥を知れ」
化粧品を取って戻ってきた珍恩がその様子を見て「やめてよ 後輩いびりのつもり?」
夏沫「珍恩!」
珍恩「夏沫はまだ新人なんだから、先輩なら教えるべきでしょ 恥知らずはあなたよ」
珍恩の頭を思い切り押す卉妮 倒れそうになる珍恩
夏沫「何をするの!」
卉妮「先輩なら教えろ?いいわ 覚えておいて 先輩には絶対服従が芸能界の掟 マネージャーもきちんとしつけておくことね」
夏沫「先輩なら暴力をふるう権限があるとでも?珍恩に謝って」
卉妮「なんで私が謝るわけ?尹夏沫 あなた何様のつもり?新人のくせに生意気よ」
凌浩「卉妮 構うな 」
夏沫「もし芸能界であなたより上に立てばマネージャーも尊重してくれる?」
卉妮「いいわよ だったら今日証明してみせて 10テイク以内にOKだせる?撮影が遅れてみんな迷惑してるの」
笑みを浮かべる夏沫「出せたら?1テイクでOKが出せたら珍恩に謝る?謝るのね?」
卉妮「失敗したら?」
夏沫「その時はあなたの言うことを何でも聞くわ」
卉妮「話は決まりね」立ち去る凌浩と卉妮
夏沫「行こう」
控え室に戻る夏沫と珍恩
涙を浮かべる珍恩「夏沫 ごめんね 私が言いすぎたから…」
夏沫「珍恩 メイクをお願い」
珍恩「うん」

撮影スタジオ~
夏沫と凌浩のシーンの撮影が始まる
スタッフ「スタンバイ5秒前4 3 2…」
洛煕のアドバイスを思い出す夏沫
洛煕<演技には2つの人格が必要だ 1つの人格はその役になりきれ 心を静め深く入り込むんだ 息遣いまで役と一体化しろ>
凌浩のセリフ「僕と彩娜(ツァイナー)の関係を父に?」
夏沫のセリフ「はい」
凌浩のセリフ「冰瞳(ビントン) 友達だと思っていたのに僕を裏切ったのか
~回想~
洛煕のアドバイス「目と顔で異なる感情を表すんだ 冰瞳が話すとき表情は冷たく残酷で一切感情がない 以前俺に向けていた表情で演じればいい 」
洛煕と初めて会った頃を思い出し表情を作る夏沫
洛煕「そう まさにその目だ 冰瞳はその目で律司(リィスー)を見つめる 慈しむような目に冷たい言葉と表情 冰瞳の中にある相反する思いを表せ」うなずく夏沫~
洛煕のアドバイスを思い出し演技する夏沫
夏沫のセリフ「私は友達でなくただの秘書 会長への報告は責務です」
監督「カット!凌浩 何をぼんやりしてる?」
凌浩「すみません」
監督「 もう一度 尹夏沫!いい演技だった その調子で頼む」
うなずく夏沫 
不機嫌な卉妮は立ち上がりスタジオから出て行く

控え室~
珍恩「夏沫 あんたってすごいわ すっかり冰瞳になりきってた 別人みたいだった」
夏沫「きっと珍恩のお祈りが効いたのよ」
珍恩「なぜそれを?ずっと祈ってたんだ “1発でOKが出ますように”“それから凌浩はNGを NGを”って セリフを忘れてた」
夏沫「頭痛は大丈夫なの?」
珍恩「治ったみたい でもあんたのつらい顔見ていられなかった 卉妮のやつ 逃げ出すなんてずるいわ」
夏沫「明日ちゃんと謝らせる」
珍恩「うん」
考える珍恩「でも…もういいよ 撮影は続くんだから仲たがいしても困る」
夏沫「心が広いのね」
珍恩「違うよ みんなの笑い者になってるかと思うと気が晴れたし 夏沫 ドラマの放送が楽しみだね」

夏沫の家~
居間でドラマ“純愛恋歌”の放送を見る夏沫と澄と洛煕
澄「姉さん名演技だよ なりきってた」
夏沫「そう?何だか ぎこちなかった」
立ち上がり夏沫と澄の間に座る洛煕「演技に深みがあるな 人の目を捕らえて放さない」
うなずく澄
洛煕「きっと女優として大成功するはずだ」
夏沫の頭をなでる洛煕

プロデューサー「視聴率が出たぞ 裏番組を抑えてトップだ 感謝するよ この調子でよろしく」
凌浩と卉妮はうなずく  控え室に向かう夏沫と珍恩
凌浩「よかった」
プロデューサー「まったくだ 監督 卉妮と凌浩は早めに上がれ テレビの取材がはいってるんだ これからも期待してるよ」
卉妮「見学希望のファンがいるんですが…」
プロデューサー「いいとも 連れておいで」
間に割り込む珍恩「夏沫のファンも見学させていいですか?」
プロデューサー「現場に人が多すぎると落ち着かない また今度」出て行く監督&プロデューサー


夏沫に潘楠(パン・ナン)からメールが届く
潘楠のメール<歌も演技もできるんだね 冰瞳頑張って!>笑顔の夏沫


部屋~
ドラマ“純愛恋歌”を見ている卉妮 パソコンをする凌浩
卉妮「初回から盛り上がるわね 」
テレビ<アジアが注目する期待の話題作をご紹介…。>
テレビを切る卉妮
卉妮「プロデューサーが視聴率はうなぎ登りだろうって どうする?取材への回答も考えなきゃ」
凌浩「そうだな」
卉妮「ネットの反響は?」
パソコンの画面 <ドラマ“純愛恋歌”のブログ 律司、彩娜、冰瞳にメッセージを書こう>を見る凌浩
凌浩「大反響だ」
卉妮「本当?純真な役だからファンの反応が気になってた 」
書き込みを読む卉妮「ちょっと 何なのこの書き込みは?
<彩娜は律司に似合わない>



夏沫の家の居間~
ネットの反響を調べてる珍恩と夏沫と澄
<ボーっとした彩娜の面倒をなぜ冰瞳が?>
<冰瞳こそ律司とお似合い>
珍恩「すごいよ“冰瞳が律司を見るたびにドキドキします きれいな瞳に深い愛情がこもってる バカな律司!冰瞳のほうが愛してるのに”」
珍恩の顔を眺める夏沫
珍恩「私の書き込みじゃないからね」
澄の顔を見る夏沫
澄「僕でもない」
夏沫「きっと潘楠ね」
澄と珍恩「ありえない!」
珍恩「ほらこんなに大量だよ」
書き込み<冰瞳愛してる><彩娜消えろ>


インタビューを受ける卉妮
記者「尹夏沫と凌浩がお似合いとネットで話題ですがどう思いますか?」
卉妮「女優ですから 気になるのは作品の視聴率だけです」
記者「尹夏沫に主役を奪われる心配は?」
卉妮「いいえ タイプが違うので刺激になります」

スタジオ控え室~
珍恩が電話中「前向きに検討します ええ、ではよろしくお願いします」
珍恩「オファーが殺到してるの 追う立場から追われる立場に モテる女はつらいわ 夏沫!今日スポンサーが見学に来るらしいよ きっと視聴率がいいからね」
メイクさん「そうですよ うちの娘も夏沫さんの大ファンで 毎週テレビにクギ付け あとでサインもらえます?」
夏沫「ええ」
メイクさん「こんなに優しいんだもの 人気がでて当然だわ」
凌浩「よく言うわ 嫌ってたのに」
夏沫「珍恩!衣装お願い」

インタビューを終えた卉妮は笑顔で記者たちを送り出す
急に不機嫌な顔になる卉妮「晶(ジン)さんメイク直して」
卉妮「聞えないの? 化粧がくずれたのよ早く!」
珍恩「夏沫のメイク中よ あなたの出番はまだ先でしょ 焦る必要あるわけ?」
卉妮「なによ」
メイクさん卉妮に返事する「すみません すぐ終わります あと2分だけ」
夏沫「ありがとう」
珍恩「ほら見なさい どうせあとでまた直すんでしょ 気をつけて 厚化粧はお肌に悪いんだからね 」
夏沫「珍恩!早く衣装を」うなずく珍恩
卉妮「晶さんまだなの?」
夏沫「いいのよ 後は自分でやるから すぐに行ってあげて」
メイクさん「はい 今すぐ」


メイクさん「卉妮さん お待たせしました」
卉妮「今日は大事なシーンがあるの 念入りに頼むわよ」


スタジオ~
撮影中の卉妮と夏沫
スタッフ「スタンバイ 5秒前432…」
夏沫を思い切り平手打ちする卉妮
ビックリするスタッフ一同
卉妮「いけない 演技に夢中になりすぎた 本当にぶつなんて…」
監督「いいから やり直し」
夏沫に謝る卉妮「許して 我を忘れちゃったの 手が止まらなくなって 抑えきれなかったのよ」
夏沫「ぶったのなら最後まで演技を続けてください」
卉妮「お説教する気?」
スタッフ「メイク直しを」
メイク「はい今すぐ」
見学に来ている歐辰に気付く夏沫
歐辰はじっと夏沫を見つめている
視線をそらす夏沫
メイク直しが終わり撮影が再開する
卉妮のセリフ「冰瞳 全部ウソだったの?」
夏沫のセリフ「本当よ」
再び夏沫を平手打ちする卉妮

その様子を見て歐辰に話しかける西蒙「坊ちゃん 私から…」
歐辰「いい」

卉妮のセリフ「冰瞳  ずっとあなたを…」
卉妮「監督 無理です」
監督「どうしたんだ」
卉妮「感情が高ぶるシーンです たたく前に手を止めようとすると集中できなくなる」
監督「ならどうしたい?」
卉妮「大切な場面ですから本気で…平手打ちを そうすれば演技に集中できます」
監督「よし そうしてみよう」
プロデューサーが監督に耳打ちする「歐グループが視察に来てるんだぞ 尹夏沫は彼らの推薦だ。このままでは歐グループの怒りを買う」
監督「監督にはいい作品を撮る義務がある 演出にクチを出さないでくれ」
プロデューサー「監督…」
監督「俺を降ろすか?」
「泡沫の夏」第8話視聴終了♪_a0198131_0134948.jpg

撮影続行
卉妮が夏沫を平手打ち「すみません セリフをわすれて」
再び卉妮が夏沫を平手打ち「感情がこもってないやり直しさせてください」
また卉妮が夏沫を平手打ち
珍恩「夏沫!」スタッフに止められる珍恩
卉妮のセリフ「あなたって…」演技をやめる卉妮
卉妮「監督!夏沫の演技が気になって」
珍恩「監督 安卉妮はわざとやってるんです 止めてください」
監督「邪魔するなら追い出すぞ」
夏沫に駆け寄る珍恩「夏沫 こんなひどい現場いることないよ さあ早く病院行こう」
夏沫「大丈夫 心配しないで」
珍恩の涙を拭う夏沫
夏沫「私を信頼して」
珍恩「でも見ていられない」
卉妮「そこで泣かれると集中できないわ」
「スタンバイだ 珍恩 早くそこをどけ」
スタッフ「スタンバイ 5秒前432」
卉妮が夏沫の頬を平手打ちする。唇が切れる夏沫
珍恩「夏沫」
倒れた夏沫を抱きとめる歐辰
卉妮「ロマンチックね 何のドラマ?」
西蒙「安卉妮 黙ってろ」
「放して」と歐辰に言って立ち上がる夏沫
西蒙「坊ちゃま あちらで休憩を」
「10分間の休憩だ」
夏沫に駆け寄る珍恩「ごめんね 私のせいでひどい目に遭って」
夏沫「珍恩は関係ないわ」
珍恩「でも、こんなに腫れてる すぐ病院に」
夏沫「冷やせば治るから 澄の作ってくれたスープが飲みたい」
珍恩「すぐ取って来る 待ってて」
控え室で氷のうを準備をする珍恩
卉妮も控え室に戻ってくる「手が痛いわ 氷があればいいのに」
卉妮に氷のうを渡す珍恩「あげるわ」受け取る卉妮
珍恩「お願い もうやめて」
卉妮「演技のためよ 仕方ないの」
珍恩「ダマされないわ あのNGはわざとでしょ」
氷のうを珍恩に返す卉妮「休憩する」といって控え室へ入ろうとする。
卉妮の腕をつかんで引き止める珍恩「たたきたいなら私を 夏沫の顔は大切な商売道具なの」
卉妮「へんな女」
珍恩「夏沫には言わないから」

屋上で佇む夏沫
その姿を見つめる歐辰
夏沫の言葉を思い出す<理由なんかない 好きじゃなくなったから ただそれだけ>
引き返す洛煕

スタジオ廊下~
プロデューサー「監督 尹夏沫に冷たくないか?」
監督「いや」
プロデューサー「ならどうして卉妮に好き放題させるんだ」
監督「2人は作品の中で恋敵を演じる。プライベートでも対立していれば、演技にも敵意がにじみ出るからだよ 尹夏沫は不思議な女優だ プレッシャーを受けるほど輝きを増すんだ 平手打ちで作品のレベルが上がるなら安いもんだと思わないか?」
プロデューサー「思惑は分かるが、夏沫がかわいそうだ 大勢の前でひどい目に」
監督とプロデューサーを話しているところへ歐辰が来る。
西蒙が2人に所へ歩いていく「お話が」


スタジオ~
夏沫の頬を冷やす珍恩「かなり痛む?」
夏沫「平気よ」
珍恩「晶(ジン)さん お願いします」
晶「はいメイクを直しますね」
珍恩「夏沫もう撮影やめて帰ろう 事務所には私が説明する」
晶「少し休んだほうが」
夏沫「撮影が遅れるわ」

卉妮「監督 準備できました」
夏沫「行くわ」
晶にお礼を言う夏沫「ありがとう」

卉妮の前に行く夏沫
卉妮「顔を腫らすなんてそれでもプロの女優?まるで幽霊みたいな顔ね」
夏沫「あなたがNGを出し続けたのが原因でしょ?」
スタッフ「はい スタンバイ」
監督「安卉妮 今度は大丈夫だろうな?」
卉妮「監督 すみません 今日はどうしても感じがつかめなくて」
監督「そうか」
卉妮「自分でもどうすればいいか…」
監督「そうか分かった 夏沫 代わりに彩娜(ツァイナー)を演じてみろ 卉妮の参考になる」
卉妮「どういう意味です?夏沫が私に平手討ちを?」
監督「ただの芝居だよ 夏沫セリフは覚えてるな?」
夏沫「はい大丈夫です」
スタッフ「メイク直しを」「今すぐ」
撮影の様子を見ている歐辰と西蒙
メイク「OKです」
「思いっきりね」と殴るジェスチャーをする珍恩
卉妮「私がたたかれるなんて困ります」
監督「NGを連発したくせに文句を言うな」
スッタフ「スタンバイ 5秒前432…」
夏沫が彩娜(ツァイナー)役を演じる
夏沫のセリフ「そんな…何ですって?全部ウソだったの?そうなの?」
卉妮「本当よ」
殴ろうとして手を止める夏沫。殴らないで演技をする夏沫「ずっとあなたを友達だと思ってた 知ってた?あなただけが私の味方そう思ってた だって親友だもの」
夏沫の演技に感動しているスタッフたち。それに気付く卉妮
珍恩は夏沫の演技に涙している。周りの女性スタッフも涙を流している
監督「OK よかったぞ」拍手が起こる
歐辰に気付く夏沫
西蒙「坊ちゃん もう一度報復の機会を作りますか?」
歐辰「もういい」
プロデューサー「坊ちゃん 人を見る目をお持ちですな 尹夏沫はすばらしい女優です」
歐辰「失礼する」
夏沫に視線を向けてから立ち去る歐辰


洛煕の家~
夏沫に薬を塗る洛煕「なぜ報復しない?卉妮は恩など感じない 恥をかかされたと思うだけだ ああいう女には情けは無用なんだ」
夏沫「やり返したら彼女と同類になるもの」
洛煕「君は強いんだな」
洛煕の肩にもたれかかる夏沫
夏沫「同じような経験が?」
洛煕「5,6人の男から街で袋だたきにされたんだ 半月も入院するはめになった 顔は守ったが肋骨が2本折れた 7針縫ったよ 医者のおかげで傷口はきれいに治った 撮影にも支障はない 触った感触で分かるくらいさ 」
夏沫「そのあとは?」
洛煕「人を雇って奴らを同じ目に遭わせた 肋骨を4本折ってやったんだ 俺が怖くなった?」
夏沫「怖いわ でも自分勝手な相手には思い知らせることも必要よ」
洛煕「不思議だな 君は俺を責めないのか この話を聞くとみんな“自分で処理せず警察に届けろ”と言う 」
夏沫「暴力は嫌いよ でも力でしか解決できないこともある 」
~夏沫の回想~
男たちに押さえ込まれている澄「姉さん!」
夏沫「家にあるものはなんでもあげるから」
男「要らねえ」といって夏沫を突き飛ばす
転んだ夏沫は落ちていたレンガをもち立ち上がる。
夏沫の声 澄に血が飛び散る。~
洛煕「夏沫 話をしてくれ いったい何があったんだ」
夏沫「ごめんなさい 永遠に思い出したくないことだから」
洛煕「いいさ 過去のことなんか忘れよう」夏沫の肩を抱く洛煕
夏沫も洛煕にもたれかかる。


澄に電話している夏沫「澄 まだ絵画教室にいるの?ロケでしばらく帰れないの 薬を飲んで安静にね またあとで電話するから」
洛煕「安卉妮に感謝だな 彼女のおかげで君と過ごせる」温かい飲み物を夏沫に渡す洛煕
夏沫「3日だけ泊めてちょうだい 撮影は休みだけど澄にこの顔を見せたくないの」
洛煕「宿泊料はいくらもらおう?」

by jiyong-xg | 2011-09-18 00:24 | 泡沫(うたかた)の夏