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「泡沫の夏」第3話視聴終了♪

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「泡沫(うたかた)の夏」 愛し合う運命 第3話も面白かったです。

今回は赤面ものの台詞を洛煕言いまくっておりますが、
海外ドラマなら思い切りアツイ甘い言葉もすんなり受け入れられるわ♪
なかなか濃厚なキスシーンですが、とってもいいキスシーンでした053.gif
なので動画貼ってみました。



以下ネタバレ



愛に裏切られ酒におぼれて目の前で死んだ母。
こんな体験をした夏沫は愛をどう感じただろうか。
「私にとって恋愛は二の次よ」と友人に言ったりしている彼女。
断片的に見えてくる過去。
独占的な愛 それを受け入れてる夏沫。そこに洛煕。
どんな風に壊れていくんだろう。
5年後の今再会をした3人
それぞれの過去が今を飲み込んでしまうのか?
続きが気になる~♪



以下「泡沫(うたかた)の夏」第3話 あらすじ





「泡沫(うたかた)の夏」第3話 愛し合う運命 

観客のいないステージの上の夏沫(シャーモー)。ピアノの前に座る洛煕(ルオ・シー)
洛煕「もう一度聴きたい。俺だけのために歌ってくれないか。いいだろ?」
夏沫のため伴奏する洛煕
♪ひざまずいて泣いてすがれば私を見捨てない?♪
~夏沫の回想 クラブ~
花束を配る少女(夏沫)
支配人「ルナ もうよさないか。頼むから」
ルナ「支配人、私は歌手なの歌わないでどうすんのよ」
支配人「こんな酔ってちゃムリだよ。彼とは終わったんだ。もう諦めろ。毎日飲んだくれてのどをつぶす気か?」
ルナ「うるさい」
支配人「いいかい今日はダンサーもいないし夏沫の誕生日だ。もういいから帰りなさい。ギャラは出すよ」
ルナ「ダンサーがいない?来てないの?あの子私の娘」
歌うルナ 傍らに夏沫。
♪私は風に舞う砂粒。したたかで厄介 彼女は極上のダイヤ 私はただの…♪
歌うのをやめたルナ。仰向けに倒れる。恐る恐る近づく夏沫。
母の頭から流れ出した血が床に広がる 涙を流す夏沫~
洛煕「夏沫!俺を見て。目の前は空席だ。観客は俺以外だれもいない。自分自身と観客のために歌うんだ。いまは観客である俺に向かって歌えばいい」
ピアノを弾きだす洛煕
♪彼女は光り輝くダイヤ 純粋で無垢…♪

クラブ~
踊る人々
1人でお酒をのむ歐辰(オウ・チェン)
「坊ちゃん 飲みすぎです」
にらみつける歐辰
飲み続ける歐辰
会場が静まる。ステージをみる歐辰。
夏沫がマイクを持って立っていた。立ち上がり歌う彼女を見つめる歐辰
歐辰「尹夏沫(イン・シャーモー)…」
歌い終わる夏沫。
彼女を目で追う歐辰
夏沫を待っていた洛煕はバックを渡す。
夏沫「ありがとう」


帰り道 夜~
洛煕「歌い続けて疲れたろう?」
☆夜道でサングラス(笑)
夏沫「いいえ」あくびをする夏沫
洛煕「最初は硬かったがどんどん良くなって最後のほうはほぼパーフェクトだったよ。もう一人前の歌手だ。うれしい?」
夏沫「感謝してる」
立ち止まる洛煕「いや それは俺のほうだ。ありがとう好きになってくれて。好きだからあんなに俺を拒み何年も忘れることはなかった。好きだから俺を信じて気楽に歌えた」
夏沫に近づく洛煕
顔を背ける夏沫「誤解してるわ」
洛煕「夏沫 あまり冷静すぎるとつまらないよ」
夏沫「遊ばれるよりマシよ」
洛煕「遊ばれる?さっき動揺した?」
夏沫「もしも…」キスする洛煕
夏沫「こんな見返りを求めるならもう会わない」
☆怒って殴ったりせず冷静な夏沫がなかなかよい。この対応が新鮮だわ。
立ち去る夏沫 追いかける洛煕 車から2人をみている歐辰
夏沫の腕をつかむ洛煕「好きなんだろ?」
夏沫「悪いけど嫌いよ」
洛煕「本当に?」夏沫を自分のほうに向かせる洛煕。
洛煕「なぜ素直になれないんだ?俺たちは同じ傷を抱えてる。だからひと目で惹かれあうんだ。俺は思いが強すぎて君を困らせ気を引こうとした。君は認めたくなくて俺を冷たく突き放した。違うか?夏沫 運命なんだよ。なぜ逆らう?なぜ認めないんだ?俺たちは愛し合う運命なんだ」
夏沫「惑わされないわ。魂胆は分かってる」
洛煕「そう」夏沫にキスする洛煕。受け入れる夏沫
♪突然の幸せに戸惑うだけの私 愛が芽生えた途端すれ違う2人 強すぎる想いに私の心は血を流し 泡沫の愛は海に消える」
2人を見つめる歐辰は突然車のエンジンをかける。ヘッドライトが2人を照らす。
車を見る2人
ハイスピードで走り去る車
洛煕は夏沫を抱きしめる「好きなんだな」おでこにキス
洛煕「もう離さない」

夏沫の家~
夏沫「ただいま」ぼっ~としていすに座る夏沫
尹澄(イン・チェン)「姉さん どうしたの?具合でも悪い?」
夏沫「大丈夫よ」
澄「体温計とって来る」
~夏沫の回想~
洛煕「好きなんだな もう離さない」~
夏沫<復讐のワナだと分かってるのに。なぜ彼を受け入れてしまうの?>

洛煕の家~
洛煕<危ないのはわかってる。彼女は毒薬俺には致命的だ。なのに…離れられない死ぬときも抱き合って死にたい>
☆抱き合って死にたい!きゃ~~♪

屋上 夜~
歐辰は洛煕と夏沫のことを思い出している。
ステージで歌えない夏沫を助ける洛煕 キスする2人
腕に巻いていたリボンをはずし眺める歐辰
♪確かに君を愛していた。あの幸せは戻らない。なすすべもなく涙に暮れるだけの日々 心は引き裂かれた。もう癒えはしない♪


歐辰の事務室~
西蒙(シー・モン)が入ってくる。洛煕の歌のPVが画面に映っている。
♪夢ははるか彼方 心は故郷に置いたまま 僕らの愛を涙の海に沈めるわけにいかない 真夜中の夢はすべて昔の思い出♪
事務室の外にいる歐辰を見つける西蒙 立ち去ろうとした西蒙の足音に気づく歐辰
歐辰「何だ」
西蒙「坊ちゃん 経理部から決算報告書が出ました。課題が未解決の子会社が数社あります。どう処理されますか?」
歐辰「安心しろ クビにはしない 助けてやれ。就任の挨拶回りはすべて中止する。状況は把握したこれ以上は時間のムダだ」
西蒙「テコ入れはどこから?彼らは歐グループの屋台骨です。最優先すべきでは?」
歐辰「まずは虹歐(ホンオウ)から始める」
西蒙「ですが…芸能界に無関心だったのでは?」
歐辰「だからこそ未知の分野から始めるんだ。至急芸能事務所の資料を集めろ」


夏沫の部屋~
携帯が鳴る
夏沫「まだ起きてたの?」
洛煕「車の中だ レコーディングでね。寝てた?」
夏沫「うん」
洛煕「うらやましいよ。最近忙しくてね 俺も時間がほしいよ」
夏沫「もし時間があれば何がしたいの?」
洛煕「もし時間があれば好きな人と一緒に月がみたい」
夏沫「それだけ?」
洛煕「おれはもともと欲がないんだ。今日は俺の代わりに月を見てくれないか」
夏沫「いいわ」
部屋のベランダに出る夏沫
洛煕「どう?今夜の月はきれいかな」
家の前に車を止めて電話している洛煕に気づく夏沫
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おいでと指で合図する洛煕。
☆妄想で私は夏沫となりわんこのように洛煕元へ走っていきました(爆)

洛煕の隣にきて「忙しいんじゃないの?」
洛煕の携帯が鳴る「すぐ戻る」
夏沫「まだ仕事なの?」
洛煕「夜食時間を抜けて来た」
夏沫「食べないで大丈夫なの?」
洛煕「あんなことより俺は毎日君の顔が見たい」
夏沫「みんな待ってるわよ」
洛煕「まだ足りないよ」夏沫を抱きしめる洛煕「あと10秒 プラス5秒 このまま君を連れ去ろうかな」
笑顔がこぼれる夏沫


事務所の廊下~
本を読む夏沫
潘楠(パン・ナン)が夏沫のところへ来た。
夏沫「潘楠 合格おめでとう」
潘楠「ありがとう」
夏沫「打ち合わせ?」」
潘楠「今日は製作スタッフとの初顔合わせだって」
夏沫「デビュー曲が楽しみね」
潘楠「もう1人はあなたか黛茜(ダイ・チェン)らしいよ」
夏沫「そうね魏茵(ウェイ・イン)は他社に応募したし、可欣(カーシン)も広報部で働き始めただから…」
潘楠「ライバルは黛茜だけね 夏沫は安心していいと思う 夏沫あなたには実力があるのよ 自信を持てば必ずデビューできる。何か困ったことがあればいつでも電話して」
夏沫「うん」
江珍恩(ジャン・チェンエン)「夏沫!デビュー前なのにもうファンレターが来たよ」
ファンレターを見る夏沫の顔を覗き込む江珍恩
江珍恩「最近なんだかイキイキしてる 恋してるの?」
夏沫「冗談はやめて」
江珍恩「コソコソ隠れて電話してるし 彼氏ができたのね」
夏沫「珍恩私にとって恋愛は二の次よ」
珍恩「それって私を…バカにしてるでしょ まったく最近本当にツイてない」
夏沫「何かあったの?」
珍恩「薇安(ウェイアン)のヒステリーにはウンザリ。もう辞めてやる」
夏沫「担当変えてもらえば?」
珍恩「いやよ こき使われるだけだもん 私みたいな商売上手はマネージャーになるべきよ」
去っていくジャムを見かける珍恩「夏沫 ちょと来て あそこ!」
2人で追いかける
薇安(ウェイアン)の広告を眺めて出て行くジャム
珍恩「オーデションの話は?」
夏沫「なにそれ」
珍恩「薇安がやってた虹歐のイメキャラよ スキャンダルで降板したの。芸能各社でポスト争奪戦よ。あんたのプロフィールも送ってもらえば?」
「ジャム!」ジャムを呼び止めるアラン
アラン「すまない 上からの指示で」
ジャム「いいよ 機密文章は持ち出さない」
荷物を調べ確認してからその場を離れるアラン
夏沫「ジャムさん チャンスをもらって感謝してます。」
ジャム「そうだこれを返しておいて もう戻りたくない」身分証明を渡す
夏沫「はい ジャムさん」
ジャム「さよなら」会社を出て行くジャム。ジャムの姿を見て隠れる姚淑兒(ヤオ・シューアル)
珍恩「ここだけの話だけど虹歐が淑兒を起用するらしいの。ほぼ決定みたい。薇安はそれを聞いて号泣よ。淑兒も運が向いてきたのね。もうすぐ売れっ子よ 悩んじゃうな 夏沫 こう言わないと “珍恩何を悩んでるの?”でしょ」
夏沫「珍恩何を悩んでるの?」
夏沫「だって同級生は皆成功してるのに私だけ運がないのよ 幸運の女神はどこ?」
淑兒に挨拶する夏沫


歐辰の屋敷~
フェンシングで汗を流す歐辰 
休憩する歐辰「業界最王手のスタープロとサン芸能所属のタレント名と代表作を読み上げろ」
西蒙「はい スタープロには全部で…」


「淑兒おめでとう良かったわね 虹歐のイメキャラだってね すごいわ」
淑兒「まだ正式に決まったわけじゃないし 最後までわからないわ」
「絶対あなたよ」「そうよ考えすぎ」
淑兒「ありがとう」
アランに声をかける淑兒
アラン「来たか」
淑兒「アランさん質問が…」
夏沫がやってきてアランにジャムからの預かり物を返す。
表情が曇るアラン 
淑兒「歐ファミリーについて知りたいんですが」
アラン「彼らは世界的な大企業の株を大量保有しながらも、取材は一切受けず表にも出て来ない。いくらマスコミが彼らを探ろうとしても実像は謎のままなんだ」


歐辰の事務室~
酒を飲んでいる歐辰(腕にはリボン)
西蒙「坊ちゃん」
歐辰「資料を下げてくれ」
西蒙「この短時間にもう名簿の暗記を?」
歐辰「失ったのは記憶だ。記憶力じゃない。今年ヒットした歌手と俳優20名リストアップを」
西蒙「はい」


サン芸能 事務所 打ち合わせ~
潘楠の写真が並ぶ
可欣「これがいい 明るい感じで」
珍恩「絶対こっちよ笑顔がステキでしょ」
夏沫「個性が出てるね」
アランが電話に出る「はい 僕ですが はいでは後ほど」電話を切る
アラン「淑兒面接は他の人も参加する」
淑兒「何ですって 他のタレントも一緒に?」
アラン「君の引き立て役だよ。虹歐の社長は君を買ってる 心配するな」
淑兒「夏沫 珍恩 可欣 ちょっといいかしら?」


アランが運転する移動の車の中~
夏沫、珍恩、可欣、淑兒が乗っている。
淑兒「夏沫まだ結果待ちなの?」
夏沫「ええ」
淑兒「アランさん黛茜の素性知ってる?」
アラン「いや」
淑兒「そう よくホテルで彼女を見かけるそうよ。もしかして…薇安と同じかも」
アラン「そうか」
淑兒「夏沫 考え直して。芸能界は汚くて怖いところよ。やめたほうがいい。私の付き人にもどってよ。高給を保証するから。それに絶対苦労はさせない」
夏沫「ありがとう」
淑兒「じゃあ戻ってくれるのね?」
アラン「着いたぞ」

虹歐のビル~
車から降りる一同
淑兒「立派なビルね」
珍恩「ここって虹歐のビルだったのね」
淑兒「いくらキレイごと言っても地位と財力なしに幸せは手に入らない」
アラン「さあ入ろう」
ビルの中に入る。
成(チェン)チーフを紹介するアラン
アラン淑兒に話す「君を推してくださったんだ。ちゃんとお礼を」
淑兒「ありがとうございます」
成「いいえ」

メイクをしている瀋薔(シェン・チアン)

珍恩「ねえ 瀋薔よ ゴージャスね お姫様みたい。淑兒なんか“近所の娘”よ」
夏沫「ちょっと!」

夏沫の存在に気づく瀋薔「あの女」
ものすごい数の社員が慌てて出てくる。その様子に驚く夏沫たち
成「何事ですか?」
社員「坊ちゃんが…」
「少々お待ちください」とアランたちに声をかけ急いで出て行く成
アラン「坊ちゃん?まさかウワサの御曹司」
絨毯を敷き 整列する社員たち
車が到着し歐辰が下りる
社員一同「おはようございます」
歐辰に気づく夏沫。その手首に見覚えのあるリボンが巻かれている
~夏沫の回想~
箱を開ける夏沫「レースのリボンね」
歐辰「気に入った?」
夏沫「でも何に使うの?」
歐辰「今日からこれを結ぶんだ」
夏沫の髪をまとめリボンで結ぶ歐辰「髪を下ろすのは俺の前だけだ」
夏沫「本当に身勝手ね。今度は髪型まで?」~
歐辰が近づいてくる。顔を背ける夏沫
夏沫の前を通り過ぎる歐辰
珍恩「夏沫 大丈夫?」
その声に振り返り周りを見渡す歐辰 顔を見られないように下を向く夏沫
「行きましょう」と歐辰を促す西蒙。
エレベーターに乗る歐辰
歐辰の脳裏に過去の記憶の断片が現れる。
エレベーターから降りる歐辰。
入り口に向かう歐辰 
歐辰に微笑む淑兒。
夏沫の前に立ち夏沫を見つめる歐辰。夏沫は逃げ出す。
歐辰「待て!待ってくれ!」夏沫の肩を掴み引き止める歐辰
夏沫「離してください」
歐辰「君は…君は誰だ」
その言葉に驚き歐辰の顔を見る夏沫
歐辰「誰なんだ?」
夏沫「サン芸能のスタッフです。仕事で伺いました」
淑兒「私の付き人です。彼女に何かご用でも?」
歐辰「君は…尹夏沫?」
夏沫「ご存知なら なぜ?お遊びなら付き合うヒマはありません」歐辰の手を振り払う夏沫
歐辰「彼女たちはなぜここに?」
西蒙「虹歐(ホンオウ)化粧品のCMオーディション説明会です」
歐辰に自分をアピールする淑兒、薇安
夏沫を見つめる歐辰「彼女がいい」
そういって立ち去る歐辰
珍恩「夏沫 大丈夫?」
夏沫「平気よ」

成「尹さん少しお時間いいですか」
成に案内される夏沫
西蒙「驚きましたよ」
夏沫「覚えてたんですね」
西蒙「変わりませんね」
夏沫「あなたも。でも歐辰は変わったわ。以前にもまして身勝手になった」
西蒙「それは誤解です」
夏沫「私への復讐でしょ?彼を傷つけたから。でもいい加減お互い冷静にならないと」
西蒙「坊ちゃんは記憶喪失です。事故のせいで。あなたのことも覚えておられません。でも私はすべて見ていました。」
~回想~
髪からリボンを外し地面に落す夏沫「返すわ」
ひざまずき夏沫の腕を掴む歐辰「俺はどうすれば?」2人の様子を見ている西蒙
夏沫「許してあげる。あなたが死ねば」
跪いたまま雨に打たれている歐辰
雨にぬれたリボンを握り締める~
西蒙「愛してないからあれだけ残酷になれるんです。どのみち愛情がないなら どうかこのままで。十分苦しまれたんです」
夏沫「いいわ約束する」
西蒙「信じてますよ」
夏沫「でもどうかチャンスを わたしにもCMオーディションを受けさせてください」

車の中で待つ洛煕
夏沫が前を通り過ぎる。クラクションを鳴らし夏沫を呼び止める洛煕
助手席に乗る夏沫
洛煕「彼に会ったらしいな」
夏沫「ええ」
洛煕「やけに冷静だな。俺に再会した時と同じ表情だ。俺もあいつも君の心は動かせないのか」
夏沫「うん 失望した?私と彼の再会を待ってたんでしょ?いずれ彼が現れるから慌てて私に近づいたのね。空港でも言ってた。“彼から受けた屈辱を倍にして返す”と」
サングラスを外す洛煕「そういう賢い君がすきなんだ。ささいなことまでよく覚えてる」
夏沫「それはあなたよ。あなたが私たちを許すはずない」
洛煕「彼を愛してた?」
夏沫「いつのこと?」
洛煕「昔だ」
夏沫「とっくに忘れたわ」
~回想~
ギターを弾き歌う洛煕♪黒猫はゴミ箱をあさるだけ♪
学生が集まり彼の歌を聞いている。
車から降りる歐辰。制服の上着を歐辰に着せる西蒙
洛煕の歌♪ミルクをもらった。桜の花びらが夜風に舞い落ちるころ♪
「兄さん上手だね」と夏沫に話しかける澄
♪小さな黒猫は少年に出会い 少年に温かいミルクをもらった♪
珍恩「坊ちゃんが帰ってきた」
歐辰を出迎える夏沫
夏沫の手の甲に口づけする歐辰 その様子を見つめる洛煕~

~回想 夏沫の家の庭~
夏沫「なぜ急に戻ったの?今学期は会えないかと。」
歐辰「あいつは誰なんだ」
夏沫「パパの養子よ。洛煕っていうの」
歐辰「いつまでいる?」
夏沫「パパも気に入ってるし当分いるんじゃない?」
歐辰「好きなのか?」
夏沫「いいえ」
歐辰「嫌いか?」
夏沫「別に」
歐辰「なぜ黙ってた」
夏沫「関係ない人だもの」
黙る歐辰
夏沫「何の連絡もなしにいきなり戻ったのは、まさか彼のせい?」
答えない歐辰
夏沫は歐辰の腕を握る「私におみやげは?」
歐辰「あるよ」
夏沫「なに?」
夏沫に箱を渡す歐辰
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ふたを開ける夏沫「レースのリボンね」
歐辰「気に入った?」
夏沫「でも何に使うの?」
リボンで夏沫の髪を束ねる歐辰
家の中から2人を見ている洛煕
歐辰「今日からこれを結ぶんだ」
夏沫「どうして?」
歐辰「髪を下ろすのは俺の前だけだ」
夏沫「本当に身勝手ね。監視はつけるし夜中でも電話は取らせる。今度は髪型まで?」
☆嫌がってないですよね~
歐辰「そう 君は俺のものだ」
夏沫「初めて会った時から勝手だった」
歐辰「まさか洛煕ってヤツが好きなのか?」
夏沫「あなたが好き」




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by jiyong-xg | 2011-09-13 00:06 | 泡沫(うたかた)の夏