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楊家将伝記 43話(最終回)まで♪

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楊家将伝記 兄弟たちの乱世 43話(最終回)まで♪ 
ネタバレの少なめな全体の感想はこちら→☆☆☆☆☆
ネタバレしてます


なんとか無難に綺麗にまとめた最終回でしたね。

あんな状態の柴郡主をほっておいて、潘影を説得してる場合?
とツッコミいれてました。
けれどもう一度じっくり見直したら、柴郡主は部屋にあった布で包帯のように体をまいているんですよね。
布も床に落ちてるし、六郎が彼女の傷の手当をしたということだと思うんですけど…??
そう思えば冒頭の潘影と六郎のシーンも納得できるんですけど。
あんな人を殺したにもかかわらず、六郎の腕の中で死ねた潘影は幸せなのかもしれない。
尼僧を殺してまで守りたかった秘密がきちんと語られてないからか、なんだか潘影についてはすっきりしない部分が多くて。例えば自分の中の狂気みたいなものに自分で怯えるみたいな形のなら多少は納得できたんですけどね。


四郎の命を守る為記憶を消すことを選択した銀鏡。
宋の街まで来れたなら四郎を楊家に帰すことは出来たでしょうに、
いざ自分のモノになったら不安を感じつつも手放せない銀鏡の愛。
記憶を消されても笛の音に何かを感じた四郎。
四郎を待つ羅先生は本当にかわいそう。それぞれに切ない。

関紅と五郎。
この二人は苦手とか、魅力が分からん!とか散々いいましたが、いっぱい色々考えたのもこの2人でした。
特に最後の五郎の決断とかは。
楊家軍の将軍・五郎。兄弟なかでも自分が一番武功に優れ、父にも信頼されていると自負していただろう五郎。台詞にもあったけど、自分が行けば父を救いだせた自信があっただけに、その失望の大きさは想像できる。関紅責任と考える自分にも嫌気がするだろうし、尊敬する父や兄を救えず、母や兄の妻も悲しませたのに、自分が妻と一緒にいることさえ罪と感じた部分もあるでしょう。


夫が戦死した妻。
生きていると信じて夫の帰りを待つ妻
一日だけの妻
夫は救ったけれど、そのせいで夫は仏門へ入ってしまった妻
楊家軍の後継者に嫁いだ妻
そして四郎、六郎。
どの人生も大変そうです。
たくましい母がいるから絶対大丈夫と思えた。だから私は楊家の悲劇的な物語にも満足できました058.gif
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以下あらすじ 楊家将伝記 兄弟たちの乱世 43話(最終回)




楊家将伝記 兄弟たちの乱世 43話(最終回)

本当の姿
六郎「潘妃 もしあなたが心から悔やむなら、また以前のような善良な人に戻れます」
☆解毒薬の為?でも山賊も惨殺してるし、尼僧も殺してますってば!
潘妃「そんな話やめて。私が心を動かされると思う?
いいわ私を信じるなら…あなたが試しに解毒薬を飲んで」
柴郡主「六郎。やめて毒よ。あなたを道連れにするつもりよ」
六郎は薬を飲む。
微笑む潘妃「この部屋にある薬はすべて本物よ。私はいい人に戻れる?」
六郎「もちろんです。素足で石の上を歩いたことを覚えてますか。あなたは心の清らかな人だと思いました。
だからその後態度が変わっても、本意ではないと信じていました。」
潘妃「抱き締めてくれる?」
六郎「潘妃 僕のせいで傷つけてすみません。僕たちには縁がなかったのです。でも大切な友達です」
潘妃は立ち上がる「優しい言葉をかけてくれてありがとう」
かんざしで胸をつき自害する潘妃。抱きとめる六郎「どうして」
潘妃「一生のうちであなただけが真心で接してくれたわ。あなたと結ばれなくて残念だった。出来るなら、来世でもあなたに巡り合いたい。それからあなたには今の私を覚えていてほしい。なぜならこれが本当の私だから」息を絶える潘妃。



望ましい結末
宋の城門前~
城門を破ろうとする遼軍。
楊家の女たちが力をあわせる遼軍を後退させる。
戦う楊家の女たち。
耶律斜に斬りかかる関紅。崔応龍も戦い城門を守る
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戦う耶律斜と関紅。耶律斜が関紅を蹴った。よろけた関紅の背後に先の槍先。驚く耶律斜
五郎が関紅を助ける。
笛の音 下がる宋兵。

六郎が現れる「耶律斜。戦とは負傷者が出るものだが、毒を使うとは汚いぞ。不意打ちはしないと言っておきながら武将として恥ずかしくないのか。宋と遼は長年戦を交えてきた。しかしもう終わりだ。一騎打ちで片をつけよう。どうだ」
耶律斜「いいだろう。一対一で決着をつけてやる」
五郎「私に任せろ」
六郎「五郎兄上」
五郎「行かせてくれ。耶律斜、今日こそお前と決着をつけてやる」
耶律斜「よかろう。情けはかけない。真剣勝負だ」
関紅「宋の危機は楊家の男が救う。たとえ戦場に散っても悔いはない。
我が夫 楊五郎が相手よ。正々堂々と勝負を挑むわ」

遼の軍営~
四郎「ちょっと待て。戦況は?」
兵「我が遼の優勢です。」
四郎「そうか」複雑な顔つきになる四郎。
銀鏡「仇木易(きゅうぼくい)!どうしたのです?」
四郎「なぜだか太鼓の音を聞いたら、戦場に行きたくなった。でもこの甲冑では体の自由がきかない気が。それに遼が優勢と聞いてもなぜか心が晴れぬ。私の過去と関係があるのか。」
銀鏡「いいえ、太鼓の音を聞けば誰でも心が騒ぎます」


宋の城門前~
楊五郎と耶律斜の一騎打ちが始まった。
宋軍兵士たち「楊将軍に勝利を!」と声を上げ団結している。ひるむ遼軍兵士
五郎「お前は兵士や民の気持ちを考えたことがあるか」
五郎「見てみろ。兵士の本心を聞いたことがあるか。家族と離れ、戦に明け暮れたい者がいるか。兵士も人間だ。平穏な暮らしを望んでいる。だが国の為に戦を余儀なくされているのだ。お前や蕭皇太后の身勝手な私欲のせいで兵士の家族は苦しんでる。それでも戦で功績を挙げたいのか」
六郎「遼の勇士たちよ 平和な暮らしをしたくないか。故郷では両親や家族が待っているはずだ。戦がそれほど好きか。兵士たちよ。今こそお前たちの指揮官に胸の内を明かすべきだ」
ざわつく遼の兵士たち。
羅先生が吹く笛の音が響き渡る。
六郎「耶律斜終わりにしよう。望ましい結末だ」
刀を落す耶律斜
耶律斜「撤退する」
撤退する遼軍

遼 軍営~
笛の音が聞えて外に出る四郎。ずっとその音色を聞いている。



楊業の仇
山中~
天霊「耶律斜なぜ撤退した?分かっているのか。遼の前途を断ったのだぞ」
耶律斜「今日のことは私が責任をとる。遼に戻り次第蕭皇太后様に停戦を請う」
天霊「何だと?停戦を求める?笑わせるな!遼の者は宋攻略に心血を注いできた。お前も含めてな。この天霊もだ。この野望のために自ら10年も獄に入ったのだ。目的達成するためにどれだけ苦心してきたか。宋の征服を目前にして停戦など寝ぼけたことを申すな。耶律斜将軍、遼軍の指揮官として情けないと思わんか」
耶律斜「勝敗はどうでもいい。正々堂々と戦いさえすれば勝っても負けても胸がはれる。金沙灘の戦いにおいて楊家軍は惨敗したが最後まで立派に戦った。彼らこそ真の勝者だ。楊業に教わった“戦に負けても良心には背かない”お前も悟るといい」
天霊「ようやく分かったぞ。最大の敵は味方だったとは。始末してやろう。
つまらぬ考えに惑わされる愚か者め」
崔応龍「始末されるのはお前だ」
天霊「私は耶律斜のように惑わされん。誰にも私を変えることは出来んぞ」
崔応龍「変えるつもりはない。これ以上天下が乱れぬよう成敗してやる。遼が撤退する日がお前の命日だと八卦にも出ておる」
天霊「よかろう。今日こそお前と決着をつけてやる」
戦う崔応龍と天霊。
天霊は蜂を使い崔応龍を倒す。楊夫人と六郎が崔応龍助ける。
楊夫人と崔応龍と六郎が天霊と戦う。雷が落ちる中の戦い。
六郎の槍が天霊の体に突き刺さる
天霊「そんなまさか なぜ天は味方しないのだ」息絶える天霊。


天波府~
位牌の前
母「あなたの仇は討ちました。朝廷は落ち着きを取り戻し民も平和に暮らしています。願いがかないましたね。そこで今日はあなたの槍と甲冑を息子に渡します。お守りください」
母「六郎 お父様の槍を授けるわ。大切にして」
六郎「はい必ず。父上の遺志を受け継ぎ国防に励みます。五郎兄上と力を合わせて」
母「五郎 お父様の甲冑をあなたに授けるわ」
五郎「母上、受け取れません。私は罪滅ぼしのために戦いました。ですが金沙灘で父上たちを助けられなかった罪は永遠に償うことは出来ません。」
六郎「誰も兄上を責めてはいない。もういいんだ」
五郎「自分が許せない。お願いです。槍も甲冑も六郎に授けてください」
六郎「兄上」
五郎「ご先祖様に申し訳が立たない。お前が受け取れ」
母「いいいでしょう。そこまで言うなら無理強いはしません」
出て行く五郎


残酷な運命
遼 宮殿~
蕭皇太后に謁見する仇木易(四郎)と銀鏡
蕭皇太后「仇木易 遼は宋と停戦することになりました。そなたの見解を聞かせてほしい」
仇木易(四郎)「私は銀鏡皇女と従軍して参りましたが、軍営で待機していると笛の音が聞えてきました。それは戦をやめて故郷に帰りたくなるような切なくて心に響き渡る音色でした。撤退はご英断であったでしょう」
蕭皇太后「そなたの言うことも正しいが、遼と宋は相容れない国。今日停戦してもいつ戦が再開するか分かりません。そなたは皇女の婿遼の人間になったのです。これからは遼のために力を尽くすように」
返事をしない仇木易(四郎)
蕭皇太后「どうしました?」
仇木易(四郎)「それが、また笛の音を思い出してしまいました。戦意を失わせる音色です」
銀鏡「楊家軍と戦うのは免除してください」
蕭皇太后「わが国には他にも勇敢な武将が多くいます。いいでしょう。そなたが夫を心配する気持ちは分かります。ただ仇木易の気持ちを確かめたい。仇木易よ。銀鏡を裏切ることがあってはなりませんよ」
仇木易(四郎)「ご安心を決して傷つけたりはしません。過去の記憶はなくても妻のことを思うと心が安らぎます。誠意を持って皇女を大切にすると誓います。」
蕭皇太后「銀鏡 真心があれば思いは伝わるものです。2人が末永く幸せに暮らせるよう祈っています」
銀鏡を見つめ微笑む仇木易(四郎)
☆四郎は遼の服装が似合ってます♪

天波府~
月を眺める羅先生
笛に語りかける「あなたは生きているそう信じています。なのになぜ戻ってきてくださらないの?待ってます。いつまでも」羅先生の瞳から涙。


槍の修練をする六郎を見つめる嫁たち。
六郎の槍の上達を喜ぶ。潘妃が亡くなって以来柴群主と会っていないことを不思議に思う。

街中~
鏡を見ている羅先生。鏡に四郎の姿が映った。
四郎を探す柴群主は銀鏡とぶつかる。
四郎出店で笛を手にする四郎。笛を吹く四郎
羅先生「四郎様?」
笛を売っている店をのぞく羅先生。店員が笛を吹いている。

四郎が銀鏡のところに戻ってくる
銀鏡「仇木易、なにか思い出しました?」
仇木易(四郎)「何も。その代わり笛を買った」
潘妃「私に吹き方を教えてください」
仇木易(四郎)「ああ。君は何を?」
銀鏡「果物を買ったけど人にぶつかって落しました。国に帰りましょう」
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羅先生は四郎を探す。馬車に乗る四郎と銀鏡。羅先生の前を通り過ぎていく馬車
☆銀鏡が全部悪いわけでもないので複雑。 四郎も羅先生がかわいそうです。
 


幸せにする
七郎の墓~
墓参りをする杜金娥
六郎が墓にやってくる
六郎「お嬢さん、七郎をご存知で?」
杜金娥「お義兄様?」
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六郎「七郎と夫婦の契りを交わしていたんだね。」
杜金娥「ご両親にも報告する予定でしたが、その前に金沙灘で戦死されたのです。だから私の存在は…」
六郎「安心して。楊家の嫁として迎え入れるよ」
杜金娥「幸せでしたから、妻の名にはこだわりません。たった1日でも妻になれてよかった。七郎は私の心の中にいます。これからも共に生きてゆきます。愛し合ってるのに一緒にならなかったら、生涯孤独だったでしょう。後悔したはずです」



柴府~
六郎「柴群主!」柴群主を探す六郎
六郎「柴群主はどこに?」
おじ「屋敷を出ました。六郎様の責任です。群主様がどれだけ傷ついておられたか。つらい思い出のある都から離れるそうです。六郎様を忘れる為に」
馬にのり走る六郎「どこに行ったんだ?必ず探し出して思いを伝えたい。急ごう」


2人の思い出の地~
柴群主は六郎の姿をみて隠れる。
六郎「柴群主!分かったんだ。2人で過ごす時を大切にすれば時間の長さなど関係ない。ここは君と生死を共にした場所だ。君がいなければ僕の人生に意味はない。楊家の武将として僕に課せられた使命は大きい。だからこそ君の支えが必要だ。長く添い遂げられるかは分からない。でも約束する。生きている限り心から君を愛し続ける。毎日君を幸せにする。悔いのない人生にしてみせる」
振り返ると柴群主が立っていた。抱き締めあう2人。


天波府~
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六郎と柴群主の婚礼が華やかに行われている。
八賢王「おめでとう。ようやく柴群主と結ばれたな」
六郎「ありがとうございます」
八賢王「皆の心配事もなくなった。早く子宝に恵まれるといいな。崔応龍は?」
楊夫人「家に戻られました。師匠の仇であった天霊を討ったので思い残すことはないと」
八賢王「次はいつ再会できるか」
楊夫人「ご縁次第でしょう」
☆杜金娥も出席してますね。

受け継がれる遺志
出て行く五郎の姿を心配そうにみる関紅。
五郎は位牌のまえに佇む

嫁たち
「部屋で2人をからかいましょう」
「一生に一度ですものね。皆で盛り上げてやらなくては」
「六郎にお酒を飲ませてばかりですね 酔い覚ましの薬を作ります」
「行きましょう!」
関紅も一緒に行こうとするが五郎の姿を見かける「五郎だわ。」
関紅「帰ってくると思ってた」五郎の姿に驚く「なぜこんな格好してるの」
剃髪した頭を見せる五郎「南無阿弥陀仏」
関紅「その頭は?どうして髪をそったの?」
五郎「今日から楊五郎という人は世を捨てた。どうか彼のことは忘れてくれ」
関紅「出家したの?まさかね。冗談なんでしょ やめてよ。まだ自分を責めるの?私を許さないのね。これは私への罰?」
五郎「君を恨んではいない。罰でもない。気持ちは分かる。ただ私は今新たな世界をみつけたのだ」
関紅「五郎 何を言ってるの。金沙灘の戦で私は大切な家族を失った。この痛みは永遠に消えることはない。君は夫を救った。しかし同時に家族と共に勇ましく戦う楊五郎の生き方を否定したのだ。だが済んだことだ。夫を救う為だったのだから。身勝手だとしても許される行為だ。私が君でも同じ事をしたかもしれない。私自身が罪の根源だった。残りの人生をかけて罪を償うつもりだ」
五郎「いいえ。すべて私のせいよ。あなたではなく私が罪を償うべきだわ。一生許されなくていい。こんな選択は間違っている。出家はやめて」
関紅「私たちの縁は尽きた。無理に一緒にいてもつらいだけ。煩悩を解き放てば幸せになれる。関紅。別れる時が来たあきらめてくれ」
関紅「嫌よ。あなたにはまだ世俗への心残りがあるはずよ。私に対しても情があるでしょう。行かないで」
五郎「君への情はある。だが家族に対しても同じく情はある。万物に情があるのだ。そのために正しい道からそれてはいけない。私は仏門の道へ入り、万物への情を断ち切る。関紅。君も心を開いてすべて受け入れてほしい。南無阿弥陀仏」
☆さすがに関紅がかわいそうと思ってしまった。出家するにしてももう少し…。



“楊家の記念碑”
“楊家の忠義をたたえる”
楊夫人「あなた見てください 無佞楼(むねいろう)が落成しました。名誉なことです。楊家はあなたの遺志を継いで、国を守り続けます。安らかにお眠りください」
「楊夫人おめでとうございます。ようやく無佞楼が完成しましたね」
「陛下のご到着~!」楽にせよ
一同「歓迎いたします」
皇帝「楽にせよ」
一同「陛下万歳!」
皇帝「楊夫人 無佞楼が落成し実に喜ばしいことだ」
楊夫人「今の楊家があるのは陛下のご慈悲のおかげです」
皇帝「楊家の貢献により天下泰平になった。今後は戦のない世の中にしたい。共に平和を享受しよう」
楊夫人「陛下の願いはきっと天に通じます。楊家はこれからも陛下に忠誠を誓います」
皇帝「たのむぞ」

by jiyong-xg | 2011-09-02 22:15 | 楊家将伝記 兄弟たちの乱世