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楊家将伝記 41話まで♪

                           あ~憎たらしい!
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楊家将伝記 兄弟たちの乱世 41話まで♪ 
ネタバレしてます。

41話はなかなか感動的でした。最近悲しいシーンが続いてかなり心が疲れたのですが、
ようやく少しほっとできました。

憔悴した母の姿がよほどショックだったのか考えて考えて、柴群主にあんなこと言っちゃいましたね六郎。
「あなたと運命を共にしたいの。」と言える柴群主なら大丈夫だと思うけど。

楊業の心が皇帝に届いたようなので一安心(でもまだ多少不安)

それに六郎053.gif なんと頼もしいこと (六郎にハートマークを入れることが出来るとは!)
皇帝との六郎が話している時の五郎の表情が気になりましたし、旅立つときの彼の言葉も気になりました。

 母の復活 とってもうれしい。
楊家の嫁たち!頑張れ066.gif


以下あらすじ 楊家将伝記 兄弟たちの乱世 41話








楊家将伝記 兄弟たちの乱世 41話

竜頭杖を携えて
皇宮~
雨の中竜頭杖を携えた五郎が潘宰相を懲罰せよと皇帝に訴える。
皇帝にも五郎の訴えは伝えられる。
皇帝が五郎に接見しようとすると、潘妃が倒れたと報告が入る。
まず潘妃の様子を見に行く皇帝。潘宰相もその場にいる。
侍医から潘妃の懐妊を知らされる皇帝。うれしそうではない皇帝
潘妃「お子を授かったのですよ。うれしくないのですか」
潘宰相「うれしいに決まっておりましょう。余計なことは考えず静養してください。そして立派なお子をお産みに。ますますご寵愛を賜りますよう。実にめでたいことです。娘に感謝しなければ。陛下と親族関係を結べた上に孫まで授かるとは。さらに皇族と親密になれます。何者かが私を糾弾するなら、それは陛下を批判することに等しい。そのような事態は陛下も許しがたいでしょう」
皇帝「どういう意味だ」
潘宰相「お分かりでしょう。金沙灘の戦で楊家軍の兵力は低下し風前のともし火。楊六郎殿と楊五郎殿が奮起したとしても元の兵力には及びません。潘家軍だけが兵力を保っています。遼に対抗できる軍隊は他を探しても見つかりません。さらに楊五郎は皇宮でわめきちらしておるとか。もはや正気ではありません軍の統率など出来ますまい。陛下は状況を考慮なさってご判断なさるべきです。私が申さずともどうすべきかお分かりですね」
今夜は私の部屋で という潘妃の言葉を聞いても出て行く皇帝

皇宮~
雨の中竜頭杖を掲げたままの五郎
六郎「帰ろう」といって竜頭杖を取り上げようとする。
五郎「謁見を賜るまで帰らん。官吏たちの前で潘宰相の悪事を訴える」
六郎「今はやめたほうがいい」
五郎「何を言うか。潘宰相に法の裁きを受けさせてやる。陛下に処罰してもらい楊家の仇を討つのだ。」
六郎「陛下には頼れない」
五郎「なぜ反対ばかり。ならばどうやって仇を討てばいいのだ」
六郎「兄上今は耐えよう」
五郎「もう限界だ。殺してやる」
止める六郎
五郎「行かせてくれ」
六郎「潘宰相を殺せば兄上は死罪に問われる」
五郎「仇を討ったらすぐに自害する。楊家に迷惑はかけん」
体を張って止める六郎「身勝手すぎるよ。兄上が自害したら、母上や義姉上、残された家族はどうなる?兄上には楊家軍を再興させる義務がある」
五郎「私には関係ない」
六郎「兄上は父上に一番見込まれていたんだぞ」
五郎「やめろ。息子の資格はない。父上を助けに行かなかったんだ」
六郎「違う」
五郎「私なら助けられた。なのに戦場に駆けつけず生き残った。死ぬよりつらいこの気持ちが分かるか」
六郎「分かるさ考えてくれよ。大郎兄上の最後を見届けたのは誰か。僕だ。二郎兄上と三郎兄上を運んだのは誰か。それも僕だ。四郎兄上は毒に侵されいまだ生死すら分からない。戦場にいけなかったのがつらいと言うが、僕はそばにいながら何も出来なかった。この気持ちが分かるか!よく聞いてくれ。父上は陛下の目を覚めさせるため自らの命を犠牲にしたんだ。兄上も感情的にならず冷静にならないといけない。状況を見極めるんだ。」
五郎「私はどうすれば… 父上教えてください」竜頭杖が五郎の手から落ちる。

天波府 母の部屋~
部屋に来た六郎は憔悴しきった母に驚く。
「どうしたのです。こんなにやつれて。母上は父上と共に生きてこられた。どんな困難も乗り越えてきたのです。教えてくれたでしょう。“何事も必ず解決の糸口はみつかる。何が起きても気持ちをしっかりもちなさい”と。ですから母上もしっかり」
母「私は強い女だった。頼もしい息子たちに囲まれていたし、強い夫が支えてくれたから。一緒にいるだけで自然と強くなれたの。たとえどんあ苦労や悲しみ襲われても、皆の顔を思い浮かべれば乗り越えられた。でも今は…」
六郎「母上!」
母「本当は平凡な妻でいたかった毎日部屋を掃除して夕飯を作って夫の帰りを待つの。そして子供たちの成長を見守る。いつも家族そろってにぎやかに語らうそんな生活を夢みたわ。」
「母上 母上にはまだ僕や八妹、五郎兄上がいます。」
「お父様たちに会いたい。自分が憎くてたまらないわ。危険だと分かっていたの。行かせたくなかった。でも止めなかった。心配していないフリをして出陣を見送ったの。まるであの世に送り出したみたいよ。本当に情けない妻だわ」
「母上自分を責めないで、お願いです。もし今の母上の姿を父上が見たら悲しむでしょう。
「必ず戻ると約束してくれたのよ。2人で旅をしようって。各地を自由に」
「母上。母上 母上」机の上の父の槍先を持ち出す六郎。
部屋の外で槍を握り締め座り込む六郎「父上教えてください。これからどうすれば?」


別れよう
六郎の部屋~

柴群主が部屋にやってきてた「何か手伝えることは?」
六郎「今後楊家のことにかかわらないでほしい」
柴群主「何を言うの。今まで支え合ってきたでしょ。」
「過去のことだ。僕たち別れよう」
「何ですって」
「これまでは父上と兄上たちが国を守ってきた。今はその任務を僕が負わなければならない。責任は重大だ。常に命の危険が伴う。分かってくれ」
「それでもいい。あなたと運命を共にしたいの。」
「父上と義姉上たちをみて考えたんだ。女性の幸せとは何だろう」
「愛する人と添い遂げること」
「僕では無理だ。義姉上たちのように君に心配をかけたくない。君を1人残して悲しませるのはもっと嫌だ。幸せを約束できないなら早く別れたほうがいい」
「私はあなたと一緒にいられるだけでいいの。十分幸せよ」
「義姉上たちの悲しみを君はまだ知らない。今ならまだ遅くない」
涙を流し黙って出て行く柴群主
父の槍先を見つめる六郎。

木を削る六郎「この槍は父上の魂だ。よみがえらせてやる」


楊家の精神
母の部屋~
楊業の言葉を思い出している
「賽花 賽花!」楊業の声に驚く賽花
楊業「悲しむな私は死んではいない」
賽花「まさか。これは夢かしら。あなたは幻なの?」
楊業「夢ではない。私は生きている。家に戻って来たんだ」
賽花「本当なの?本当に戻ってきてくれたのね」
楊業「お前を妻に出来たことが何よりも幸せだった。私の立場を理解してくれた。自らも武芸に秀でた頼もしい妻だ。国の基本は家庭にあるといったね。その言葉を聞いて私は迷うことなく国防に励めたのだ。お前のことは何も心配していない。つらいだろうが耐え抜いてくれ」
「無理よ。あなたのいない生活なんてまるで生き地獄のよう」
「賽花信じてくれ。私はお前の中で生きている。今はそばにいられないだけ。」
「嫌よ。ずっとそばにいて」
「分かってくれ。私は死んだわけではない。ずっとお前と一緒にいる。楊家の精神は永遠に息づき絶えることはない。あとは頼む」
寝床から体を起こす賽花。

六郎が槍の修練をしている。
その六郎をみている賽花。その姿が楊業と重なる
六郎「母上!父上の槍です。」
母「夫は私のそばにいる。楊家の精神は永遠に絶えない。お前はお父様の志を受け継ぐ息子。その魂はお前の中で生き続ける。お父様の使命を私たちが果たしましょう」
六郎「はい 父上に代わって使命を全うします」
そこへ皇帝からの使いが来て五郎と六郎が呼び出される。


皇帝の頼み
皇宮~
ムチを持つ皇帝。八賢王。
五郎と六郎「参上いたしました」
八賢王「陛下は心の内を語られるためにお前たちを召された」
五郎「心の内なら信頼する家臣に語られるべきでしょう。楊家の者は恐れ多くて聞けません」
皇帝「以前余は楊将軍に竜袍をムチ打たれたことがある。その時深く反省し天下の民のため仁政に務めると誓った。天と民に対して恥じない君主になろうと心に刻んだ。そればかりでなく。楊家に竜頭杖を。八賢王には黄金鞭を授けた。その目的は余を補佐し誤りを正してもらうためだ。余は心から名君になりたかった。だが愚かなことに潘宰相の虚言を信じ悲劇を招いてしまった。楊将軍や天下の民に申し訳なく思っている。君主の資格もない。」
五郎「悔やんでおられるなら、今すぐ潘宰相を捕らえ罪状を公表してください。亡き父上のために」
皇帝「楊将軍が命と引き換えに身の潔白を証明したと聞き、ようやく奸臣の存在に気づいた。だが時すでに遅し。余は忠臣を失い。潘宰相に朝廷での権力を握られてしまった。排除したいがどうすることも出来ぬ。」
五郎「自分がまいた種です」五郎を制する六郎。
皇帝「そうだな。だが答えはひとつ。朝廷の混乱を鎮め健全な政治に戻すには、楊家に頼るしかない。本心だ。2人に頼みたい。奸臣を排除し国土を奪回するために協力してくれぬか。」
五郎「また楊家をお見捨てになるのでは?」
六郎「私も同感です。楊家は陛下に忠誠を誓い尽くしてきた結果ひどい仕打ちを。またそうならないか疑わしく思います。」
皇帝「楊将軍を犠牲にした責任は余にある。信用しなくて当然だ。しかし少しでも国を思うならぜひ引き受けてほしい。余は処罰を受けることで誠意を示したい。ムチで打つがよい。そして国を救ってくれ」
竜袍を脱ぎ五郎と六郎にムチを差し出す皇帝。
ムチを取ろうとする五郎を止める六郎。
六郎「陛下、刑の必要はございません」
皇帝「この趙光義はご先祖様にも民にも申し訳ないことをした。善悪の区別がつかなかった。悔やんでも悔やみきれぬ。だから頼む。楊将軍の代わりに余を罰してくれ」ムチを六郎に渡す皇帝。

六郎「陛下、父は名声のために自害したのではありません。陛下に善悪を見極めていただきたかったのです。忠臣と奸臣を見分けていただきたかった。虚言に惑わされ宋の領土を明け渡さぬように。陛下が心から改心されたのなら、父の死は報われたといえます。楊家は天下のために尽くす所存です。我々の命が犠牲になり一時的に汚名を着ようとも意に介しません。」ムチを捨てる六郎
皇帝「そうか。楊家の支えがある限り宋には希望がある。」
六郎「陛下我々が心ひとつにすれば潘宰相を成敗できます。朝廷を立て直しましょう」
皇帝「よし」
皇帝に竜袍を着せる六郎
☆六郎が話している時の五郎の表情が…。



六郎の戦略
天波府~
六郎「陛下は潘宰相を失脚させるお考えでしたね。宋には望みがあります。これで父上の死も報われます。」
八賢王「陛下が潘宰相の野心を見抜いておられたとは奴も予想していないだろう」
五郎「陛下がどう思われようとも必ず息の根を止めてやる。」
六郎「兄上。たとえ潘宰相の策略が分かっていても宰相は計算高く化けの皮ははがれにくい。それに今では朝廷を牛耳り軍も掌握しています。簡単にはいきません。だから慎重に計画を練るべきだ」
八賢王「ではどのように罠を仕掛けるか」
六郎「宰相は竜袍を作り帝位を狙っています。帝位を狙える好機があれば必ず何か行動に出るはず。その時こそ宰相の野心が明らかになります」
八賢王「では具体的にどう仕掛けるか」
五郎「宋には国内に潘宰相、国外に遼という敵がいます。内憂と同時に外患も成敗しなくては」
六郎「僕も同じことを考えていた。兵力があっても宰相が帝位を奪うには遼の助けが必要です。遼をおびき寄せまとめて討つのです。」
八賢王「遼の攻撃を利用して潘宰相を討つと?」
六郎「遼は楊家軍を金沙灘におびき寄せ大軍で包囲しました。同じ方法で制裁を加えましょう。兄上どこで戦えば有利だろうか」
五郎「地形からすると辺境の幽州が最適だ」
六郎「僕ならここだ!」
八賢王「都?」
六郎「はい。潘宰相は遼に直接都を攻めさせたいはずです。」
八賢王「都を戦の舞台にするのは危険すぎる。潘宰相が軍を率いて一緒に攻め込むといけない」
六郎「都の兵力は今やすべて潘宰相が握っています。いつでも謀反を起こせる状態です。ならば逆に表向きの敵に進攻させたほうが得策です。遼軍が宋の都まで進軍すれば援軍を送りにくく移動で兵士の体力も落ちます。潘宰相の警戒心も抑えられるでしょう。潘宰相と遼を一挙に成敗できます」
八賢王「さすが楊将軍の息子だ」
五郎「今のままでは兵力が足りない。私は各地で兵を集めてくる。」
六郎「頼む」
六郎の成長を確信した五郎。六郎をほめ楊家のことを任せて兵を集めるため出発する。


潘妃の部屋~
皇帝が潘妃を見舞う。
胸が苦しいと訴える潘妃だが、薬はおなかの子によくないので出産するまで薬は飲めない と皇帝に話す
潘妃は父の罪を詫び、「賢者でも時には間違いを起こします」と「どうかおなかの子のためにお許しください」と父の命乞いをする。
皇帝「落ちつけそれ以上言うな。お前は子供のために安静にせよ」と潘妃を休ませる皇帝。
「父を許してください。お願いです。どうかお見逃しください」
☆なんだか心配になってしまう。私はこの皇帝への信頼度な無いに等しい(汗)



悲しみを力に
天波府~
夫・楊業の槍を見つめる賽花。
手に取り槍の修練を始める。
そこへ嫁たちがやってくる。
母「あなたたちは楊家の嫁であり私の大切な娘よ。私たちの夫は心の中で生きている。夫を愛しているなら今から悲しみと怒りを生きる力に変えなさい。槍法を学ぶの。夫の遺志を受け継ぎ遼に楊家の気概を見せるのよ」
母と共に槍法を学ぶ大娘二娘三娘四娘。
関紅が見ているが顔を背ける。
母「五娘!」
関紅「お義母様すみません」
母「過ぎたことはどうしようもないわ。それにあなたは私の娘よ。それは変わらない」
関紅「お義母様」
母「もう泣かないの。一緒に戦いましょう」
頷く関紅
槍の修練に加わる関紅

by jiyong-xg | 2011-08-29 22:22 | 楊家将伝記 兄弟たちの乱世