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楊家将伝記 38話まで♪

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楊家将伝記 兄弟たちの乱世 38話まで♪ 
ネタバレしてます。

胸が苦しいなぁ…002.gif

潘宰相と天霊!巧妙な策略と話術が皇帝の不信感を煽りとうとうウソを真実と思わせた。


関紅は楊家軍の武将・五郎を分かってない。
楊家に嫁ぐ意味を分かっていない関紅。
男勝りにみえてただの女だった関紅。
関紅の行動は分かるけど、泣く彼女にイラつく私(私だけ?)
きっと六郎と一緒に死地で戦う柴群主がメッチャ男前だから余計にそう感じてしまうのだろう


悲しみをこらえながら静かに語る父と息子。穏やかに話すほどに気持ちが伝わった。
3人で静かに涙と共に栗をだべるシーンは泣いてしまった007.gif



以下あらすじ 楊家将伝記 兄弟たちの乱世 38話







楊家将伝記 兄弟たちの乱世 38話

さらなる策略
金沙灘~
蕭皇太后に楊家軍を取り逃がしたことを詫びる耶律斜。
蕭皇太后「手を尽くして完璧な策略を講じても楊家軍を倒せないとは。宋の天運はまだ尽きておらぬか。やはり楊六郎が生きているかぎり遼は天下を統一できないというのか」
天霊「ご安心を。他にもさらに奥の手を用意しています。必ずや楊家軍の息の根を止めましょう」
天霊は宋の皇帝が八賢王と楊業に不振を抱くよう策を講じた と話す。
耶律斜「つまり宋の皇帝は金沙灘に援軍を送らず楊家軍は孤立するのだな」
自分の配下に出来なかった楊家は遼の行く手を阻む存在。葬るしかない!と蕭皇太后
金沙灘が楊家軍の墓場となる と天霊。
伝令を鳩につけて飛ばす天霊。

八賢王の軍営~
伝令を受け取ったのは八賢王の副将。
崔応龍と八賢王
八賢王「やはり講和は罠だった。なぜ陛下は潘宰相を信じて行幸なさったのだ」
崔応龍「八賢王様事態は深刻です。早急に対策を講じねばなりません」
八賢王「楊家軍は兵力はたりない。持ちこたえられるか」
崔応龍「周囲には山林があり、しばらくは身を隠すことが出来ます。だが援軍が遅れれば…」
天霊の伝令を受け取った兵「八賢王様ご報告します。」
八賢王「楊家軍は本当に遼と戦を交えたのか?」
兵「はい」
八賢王「援軍の指示は?」
兵「まだ動きはありません」
八賢王「この緊急事態になぜ援軍を派遣されぬ」
兵「陛下の護衛が手薄になると潘宰相が反対を」
八賢王「遼は大軍を送り込んでいる。手遅れになるぞ。楊家軍をお見捨てになるのか。あまりの仕打ちだ。黙ってはおれん。よいか」
兵「はい」
八賢王「金沙灘へ出陣準備を」
兵「承知しました」
八賢王「そなたはどう考える」
崔応龍「援軍がなければ最悪の事態も考えられます。無事に撤退できるとよいですが」

金沙灘~
馬を走らせる関紅。
五郎を探す関紅。大郎の無残姿を見つける関紅。そこへ耶律斜が現れる。


失いたくない
皇帝の軍営~
金沙灘で戦が始まったと知らせを受ける五郎。

皇帝にも潘宰相から遼軍の交戦が伝えられる。
ため息をつく潘宰相。
皇帝「もしや裏があると?」
潘宰相「まだはっきりとは。ただ胸騒ぎがいたします」
皇帝「なぜだ」
潘宰相「八賢王様が兵を招集しました。」
皇帝「援軍であろう」
潘宰相「さようですが別の見方も出来ます。八賢王様が兵を率いて楊将軍と合流する必要が?楊家軍は精鋭です。遼軍を倒せなくとも撤退は可能でしょう。しかしすでに数時間たちましたが撤退の様子はありません。おそらく援軍と称して合流し、陛下のお命を狙うのが目的かと。」
皇帝「何だと?余の忠臣だぞ」
潘宰相「ですが、人の心は読めぬものでございます。なぜ楊大郎殿が陛下の影武者を勤めたのでしょう。きっと遼と結託しているのです。」
皇帝「もうよい」
兵が入ってきて皇帝に斬りかかる。潘宰相が戦い斬り捨てる。
襲った兵の顔をみる皇帝「八賢王の副将ではないか」
潘宰相「大それたマネを。やはり八賢王様が謀反を」
そこへ五郎が入ってくる「陛下!」死体を見て驚く五郎。
潘宰相「八賢王様の刺客だ」
五郎「まさか」
潘宰相「お前も仲間なのは分かっておる」
五郎「潘宰相今は一刻を争う時です。楊家軍は敵に包囲されて孤立しています。もし援軍が到着が遅れたら…」
潘宰相「策略が失敗に終わるか?孤立したなどと虚言を吐くでない。八賢王様や遼と結託して陛下のお命を狙い帝位を奪う魂胆か?」
五郎「楊家軍は忠誠を誓ってまいりました。でまかせを申されるな」
潘宰相「とにかく真実が分からぬ以上むやみに出兵はできん。すべて陛下のご安全のため。何とぞご熟慮を」
五郎「援軍がなければ楊家軍は全滅してしまいます。一刻も早く派遣を」
潘宰相「逆徒の言葉を聞いてはなりませぬぞ。」
五郎「宰相は我らを陥れているのです」
皇帝「事実が分かるまで援軍は出さん」
五郎「陛下!」
五郎「ならば私が自ら救出に向かいます」
皇帝「余の決断を不服と申すか。」
五郎「仕方がございません。陛下は奸臣を信じておられる」
皇帝「捕らえよ」
潘宰相「その逆賊を捕らえよ!」戸惑う兵たち
五郎「遠慮はいらん。止めても無駄だ。私は救出に向かう。たとえ味方でも容赦しない」
潘宰相「捕らえぬ者は首をはねるぞ」
突破しようと戦う五郎。
潘宰相も斬りかかる。
五郎「思い通りにさせてたまるか。」戦う潘宰相と五郎。
関紅が馬で駆けつける。
馬にのり走り去る五郎と関紅

関紅「なぜあなたを捕らえようと?」
五郎「話せば長い。今は一刻も早く八賢王様に救援を求める。陛下がお疑いになる以上決して出兵は見込めない」
関紅「五郎」
五郎「何だ!」
関紅「別に」
五郎「私はこれから金沙灘へ救出に向かう。後は頼む」
五郎を殴って気絶させる関紅。
関紅「私を許して。仕方なかったの。耶律斜が楊家軍は全滅したと言ってた。行けば命を落すだけ。あなたを失いたくない。ごめんなさい」
☆う~ん関紅…。やっぱりこのキャラが苦手。もう少し違うキャラ設定ならこの行動も違和感がないと感じたかも…。

天霊が長年八賢王の副将として刺客を潜ませていたことを驚く潘宰相。
楊七郎が陣営に到着する。
潘宰相は援軍を求める六郎を皇帝に会わせず、もうすでに皇帝が五郎に援軍派遣を命じたとウソをつく。
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薬を混ぜた水を七郎に飲ませる潘宰相。
気を失う七郎


来世でも
金沙灘近くの洞窟~
兵士たちの様子を見て戻ってきた四郎。
楊業「兵士たちの状況は?」
四郎「疲れてはおりますが士気は十分です。」
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楊業「そうか。士気があれば、たとえ兵力に差があっても正気は見出せる」
四郎「同感です。じき援軍が到着し遼軍を攻撃すれば我らも呼応して包囲を突破できます。反撃しましょう」
楊業「その闘志さえあれば決して負けることはない。」
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六郎の方を見る楊業「六郎。兄たちのことを?」
六郎「父上。もしや陛下は僕たちをお疑いなのでは?楊家をむざむざと死に追いやりました。」
楊業「バカを言うな。陛下は名君であられる。兵の派遣には時間を要するのだ。とにかく待とう。」
六郎「父上。その間にも兄上たちのように新たな犠牲者が出るかも」
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楊業「兄たちは楊家軍の立派な手本だった。彼らを率いて戦場に出征する度に頭をよぎったものだ。もし息子に先立たれたらどれほどつらいかと。我が子だからな。それが今日だとは思いもしなかった。あまりに早すぎる。息子の姿をもっと見ていたかったのに。出陣前に賽花と約束した。皆で必ず無事に戻ると。私を恨むだろうな」
四郎「父上。今も忘れません。私を肩に乗せてこう言われた“立派に成長し先を見通せる大人になれ”父上の肩に乗るとまるで天に手が届く気がした。私にとって父上はまさに天です。そばにいるだけで勇気が満ち溢れる。楊家軍はどんな戦も乗り越えてきました。この戦も必ず道は開けます。戦い抜きましょう」
頷く楊業
六郎「父上、四郎兄上の言う通りです。僕らだけでなく五郎兄上や七郎も戦っています。必ず討ち果たしましょう。」
楊業「そうだな。」
立ち上がり涙を手でぬぐう楊業「ただ遼はこの戦に万全で臨んでいる。心してかかろう。2人ともこちらへ」
楊業の瞳からひとすじの涙。2人の肩に手を起き頬を触る。
楊業「成長したな。一人前の男だ。お前たちはよく言っていた“私の息子で光栄だ”と。だがこの私こそお前たちの父親で光栄だ。親子の縁をもてたことを誇りに思う。来世でも親子でありたい」
六郎「父上。僕こそ来世でも父上の息子でいたいです」
楊業「そうか」
四郎「父上。私も生まれ変わっても父上の息子でありたいです」
六郎の瞳から涙
楊業「腹の足しにはならんが食べなさい。英気を養おう」
四郎「空腹では…」
六郎「僕も食べなくても大丈夫です」
楊業「食べろ。賽花の心がこもった栗だ。つらい戦だが息子たちと戦場を駆け抜けた私は幸せ者だ。だが賽花は違う。戦死した息子たちにももう会えない。さあ、食べろ。兄たちの分も母の真心を味わえ。明日の運命は分からん。今夜は親子で語らいながら母の思いを分かち合おう。賽花も喜ぶ。離れていても思いは届く」
涙と共に栗を食べる3人。
☆涙


来襲
八賢王の陣営 外~
占う崔応龍
八賢王「宋の命運は?」
崔応龍「暗黒に多くの戦旗が翻り、激戦で妨げられています。多くの血が流れる大凶の兆候です。将軍を示す星が闇に覆われつつあります。光が弱まっているのは苦境に陥ってる証でしょう。きっと天霊の仕業です。奴の出方は私の力では読めません。」
八賢王「金沙灘で何か起こっている。陛下も援軍を派遣する気配はない。明朝我が軍が金沙灘に向かおう。誰か!」
兵「ご命令を」
八賢王「副将は?」
兵「みえません」
八賢王「全軍に伝えよ。明朝金沙灘へ進軍する」
兵「はい!」


祈る楊婦人と嫁たち。

翌朝八賢王の陣営~
出陣しようとする八賢王を皇帝の兵が取り囲む。
「謀反の罪により拘束する」と八賢王を捕らえようとする
直接陛下に事情を伺う と皇帝のもとへ参ずる八賢王。


金沙灘 楊家軍の隠れている洞窟前~
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遼の軍に包囲される楊家軍
楊業「皆の者、聞け!敵に包囲され我らは苦境に立たされた。だが楊家軍の兵士として戦わずして降伏はない。己の命が尽きるまで戦い抜くのだ。遼軍に楊家軍の生きざまを見せ付けてやれ。戦場で散るならばこの命に悔いはなし!」
楊家軍兵士たち「死すとも悔いなし!」
楊業「各自が武器を持ち遼軍を迎え討つのだ!突撃!」
遼と楊家軍の戦いが始まった。

耶律斜「さすが楊家軍だ。劣勢にあっても陣形は乱れぬ。いつ勝負がつくのか」
天霊「バカを言え。善戦もここまでだ。例のものを用意しろ」
兵「はい」

戦いの中子供の声に反応する四郎。
子供を抱き上げる四郎。
自分が戦地で両親をはぐれた子供のころの記憶がよみがえりほんの少し油断する四郎
敵軍に襲われる四郎。楊業が助ける。手を怪我する楊業。
四郎「父上。他にお怪我は?」
楊業「お前は無事か?」
四郎「私のために」
楊業「もう二度とお前を失いたくない」
四郎「父上。共に戦います」
楊業「よし、いくぞ」
四郎「はい」


闘魂
戦う六郎。
遼の元顔浩「楊六郎!しぶとい奴らめ。だが末路は同じだ」
縛られた二郎と三郎の遺体を指差す元顔浩
六郎「殺してやる!」元顔浩を追いかける六郎。
二郎三郎の遺体を載せた馬車を走らせる元顔浩
柴群主「六郎!」


楊業「大丈夫か?」
将軍「はい」
楊業「六郎は?」
柴群主「単騎で敵将を追って…」
将軍「お一人では危険です」
柴群主「私が助けに」
四郎「危険だ。私が行く」
柴群主「六郎を頼みます」
馬にのり六郎を助けに向かう四郎

元顔浩に飛び掛り馬車を止める六郎
六郎「なんて卑怯なマネを。」
元顔浩「遼の天敵楊六郎を消せば中原は我らのもの。その命もらったぞ」
六郎「笑わせるな」
戦う元顔浩と六郎。四郎が追いつく。
二郎と三郎の遺体を見る四郎「兄上!」
遼軍と戦う四郎。
元顔浩と戦う六郎。
元顔浩は二郎と三郎の遺体に仕掛けてあった爆弾に火をつける。
四郎は遺体に仕掛けられた爆弾を取り外し、遼の兵のほうに投げる。
ふらつく四郎。
六郎「四郎兄上」
四郎「近づくな。兄上の遺体に毒が…」苦しむ四郎。
六郎「大丈夫か兄上!しっかり」
四郎を担いで運ぶ六郎「持ちこたえてくれ。死ぬな」
四郎を馬に乗せる六郎
元顔浩「楊六郎!あきらめろ。解毒薬はないのだ。助かったとしても我が軍が包囲してる。どのみち死ぬ」
四郎に向かって言う六郎「兄上。絶対に生き抜いてくれ」
四郎を乗せた馬を走らせる六郎。
ひとりのこり戦う六郎。
元顔浩に捕まり動けない四郎。
二郎と三郎を見る六郎。力を振り絞り元顔浩を投げる六郎。
楊家軍の槍で元顔浩を突き刺し、元顔浩の刀を奪い斬り捨てる。
苦しむ四郎を乗せた馬が進んでいく。
☆六郎が真の意味で武将になった。

楊家軍の武将として
馬車の中で目が覚める五郎「止めろ」
五郎「ここはどこだ」
関紅「ここはつまり…」
五郎「なぜ君が。私に何をした。」
関紅「仕方なかったの。あなたのため…。あなたの命のため」
五郎「一体何が起こったんだ。話せ」
関紅「金沙灘で楊家軍が危険だと聞いたのですぐに向かったの。まるで悪夢のようだった。」
五郎「金沙灘で楊家軍に何があった。教えてくれ。君は何を見たんだ」
関紅「お義兄様が戦場で亡くなってたわ。辺りは血の海で生きてる兵は一人も。だからあなたを気絶させたの。助けに行っても死んでしまうだけ。そんなの嫌よ」
五郎「私を気絶させた?ふざけるな」関紅を殴る五郎
五郎「なんて勝手な女なんだ」
関紅「私は妻よ。死ぬと分かっていながら夫を戦地に送るなんて、私にはとても出来ない」
☆こんなこと言うなら軍人の妻になってはいけないと思ってしまう…。
五郎「国を守ることは楊家軍の使命だ。たとへ死が待ち構えようと命を懸けて戦う。楊家の嫁なのになぜ分からない?」
関紅「楊家軍の将軍である前に私の夫なのよ。国ためなら妻が悲しんでもいいの?陛下はもう楊家を信用されていない。なのに命を賭けると?そんな使命に意味はないわ」
☆夫である前に楊家軍の武将な五郎。
五郎「陛下は関係ない。父上たちが孤立しているのだ。皆を犠牲にして己だけ生き残るつもりはない」
関紅「あなたを死なせたくないの」五郎を腕をつかむ関紅
五郎「手を離せ 邪魔をするな」関紅を振り払う五郎
五郎「お前に武将としての死に場所を奪われた。父上たちに何かあれば一生許さない」
関紅「五郎!行かないで」
馬で走り去る五郎。


宋の軍営~
目覚める七郎。
縛られ動けない七郎「縄を解け!」
潘宰相「楊七郎!」鞭を手に持つ潘宰相
七郎「僕をどうする気だ」
潘宰相「抵抗はやめろ。逃げようとしても無駄だ」
七郎「五郎兄上が知ったら?」
潘宰相「楊五郎は保身のため逃亡した」
七郎「兄上が陛下のそばから離れるはずがない」
潘宰相「私が楊家と八賢王の謀反を暴いたから楊五郎は恐れをなして逃げたのだ」
七郎「我ら楊家軍が謀反を起こすものか。」
潘宰相「言い逃れは許さん。陛下も謀反をお認めになり八賢王を捕らえられた。金沙灘に援軍は派遣されない。楊家軍は全滅だ。当然楊業も死ぬ」
七郎「汚いぞ父上たちをはめたのだな。俺が仇を討ってやる」
高笑いする潘宰相「笑わせるな。お前が私を討つだと?今日こそ息子の無念を晴らすため、その命もらう。ゆっくり苦しみながら死ね」七郎をムチ打つ潘宰相
七郎「売国奴め。罰が下るぞ」
さらにムチ打つ潘宰相
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その様子に一人目を背ける兵。
力の限りムチ打つ潘宰相「命ごいをしろ。殺してやる」
七郎「天がお前の悪行を見逃すものか」
兵「八賢王様が何度も謁見を請われ、陛下がお許しになりました」
潘宰相「分かった。少し寿命が延びたな」
五郎の様子を心配そうに見ながらも立ち去る兵1人。
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気を失う七郎
☆潘宰相め!

by jiyong-xg | 2011-08-26 23:30 | 楊家将伝記 兄弟たちの乱世