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楊家将伝記 14話まで♪ 

                 楊家で一番心が広いと自負する七郎058.gif
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楊家将伝記 兄弟たちの乱世 14話まで♪ 
ネタバレしてます。

もともとピーター・ホーは好きです。
今回マジでやられそうです016.gif

少しずつ明かされてきた仇木易の気持ち
あれだけ嫌がっても結局楊家訪問する仇木易。
相容れぬ気持ちが交錯するでしょうけど、やはり隠しても家族に会いたい気持ちが勝ったのでしょうか。

仇木易には七郎くんくらいのしつこさが必要。表彰してあげたい038.gif
人間の厄介なところは、口から出た言葉が本心とは限らない事
心に余裕がある人が寛容になって許してあげてほしい

やっぱりここでも八妹は大活躍。
四郎も八妹には少し優しい表情。
母の作った餅を食べるシーンは結構かなりキュンとしたし、悲しかった。
棘だらけの彼の心を溶かすには時間がかかりそうです。

あと以外にも潘宰相が使い手なのでびっくり005.gif

以下あらすじ




楊家将伝記 兄弟たちの乱世 13話

旗取り勝負
仇木易の家~
七郎と楊家母がやってくる。
母「お邪魔します」
仇木易「どうぞ」
七郎「今日は母上からお菓子の差し入れだ。一度食べたらやみつきなるぞ」
母「おひとつどうぞ」
仇木易「今は満腹ですので結構です。」
服と薬の差し入れもする母「楊家軍の一員なら家族も同然よ。必要な物があれば言ってね」
七郎「どうした照れてるのか?」
帰っていく母と七郎。
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仇木易と書いた名札を手に取る仇木易。
怒りがこみ上げ、差し入れを床に投げる。

楊家軍 軍営~
遥家の一員でも特別扱いはされない楊家軍
他の新兵たちは規律正しい楊家軍に入れたことを喜ぶ。

仇木易を見つけると駆け寄る七郎
七郎「お菓子は食べた?美味しかったでしょ」
仇木易「食べてない」
七郎「なぜ」
仇木易「食べたくなかった」
七郎<本当に変わった奴だ。諦めないからな。次の手だ>
「好きなお菓子を教えて」
仇木易「これ以上私に構うな。何をしても無駄だ」
七郎「付き合いにくい奴」
2人の様子を見ている六郎。

楊家軍 今日から訓練が始まる(兵器の扱い。武術、戦略、陣形など)
今日の訓練は旗取り。16名を2組に分けて行う。
障害を乗り越え林の奥にある空き地目指し旗をとってくる。
線香が燃え尽きるまでに戻ってくること。
仕掛けにはまり服に色の粉がついた者は負傷と見なし1点減点、命中したら戦死として3点減点。遅れて帰還しても戦死とみなす。

仲間を助けながら旗を取って時間内に戻ってきた六郎。皆無事。

「楽勝です」という仇木易は隊長に命じられる。


勝敗がすべて
仇木易「出発前に言っておく。私は勝負に勝つことだけを考えている。お前たちに足を引っ張られると困る。
自分の身は自分で守れ。分かったな」
隊長として仲間を守ることはしない仇木易。自分が仕掛けにはまっても七郎を代わりにする。
一人旗を持ってかえってくる仇木易。
呆れる焦将軍たち。
七郎「死んだと思ったか。仲間を見捨てるとはどういうつもりだ」
仇木易「話は終わりか」
七郎「なんだと」
仇木易「皆死んだのか」
七郎「いいや」
仇木易「では怒ることはないだろう。教えてやる。私にとって勝敗がすべてだ。仲間意識や助け合いの精神などない。あいにくだな。お前は仲間を助けようとして己の身も危うくなった。少しは学べ」
七郎「今すぐ仲間に謝れ」
仇木易「なぜ私が?」
七郎「隊長なら責任がある」
仇木易「よく聞け指図される筋合いはない。いちいち付きまとうな。楊家の者など目障りだ。二度と私に近づくな」


天波府~
父母六郎七郎
仲間のことを考えない仇木易に腹を立てている七郎。
父「私も焦将軍から聞いた。確かに厄介な性格だな」
七郎「手のつけようがありません」
父「六郎、お前はどう思う?」
六郎「武芸の腕は文句なしです。しかし独りよがりで協調性がない。兵を統率する将軍にはなれません。」
父「いい見解だ。随分成長してうれしいぞ。以前のお前はまるで今の仇木易とそっくりだった。協調性がなく自分の好き勝手をやっていた。後先を考えずにな。お前の口から立派な意見が聞けるとは思わなかった」
六郎「ひどい言い方ですね。」
父「母上にも聞け」
母「お前はいい子よ。でも欠点は彼と似てる。賢いけど無茶をして大変な結果を招いてしまう」
父「戒めだと思って己に厳しくしなさい」
六郎「分かりました」
七郎「仇木易が改心すると思いますか」
父「本人次第だ。心を入れ替えれば頼りになる勇将になるだろう」
七郎「無理ですよ。彼は人の話を聞きません」
母「そうかしら、育った環境に人格は形成される。孟子の母も子供の環境を整えたわ。家族のいるお前は幸せなのよ。」
七郎「ふびんな奴かもしれませんね。ダメだ。同情してはいけない」
父「完ぺきな人間などいない。友人になりたいのなら寛容になることだ」
七郎「寛容」
六郎「辛抱強く改心させてみろ。」
七郎「何で僕が?」
六郎「スゴ腕だと絶賛していただろう
七郎「力は認めるけど嫌だ」
六郎「お前は器が小さいな」
七郎「僕は家族で一番心の広い男だよ。よし彼を改心させて僕の寛大さを証明してやる」
母「孟子の母のようにね」
七郎「その通り兄上 見てろよ」


潘豹の頼み
潘家の屋敷~
手の震えが止まらない潘豹
手の震えが収まるので劇薬と分かっていても五石散を服用してしまう。
部屋に来た父にもその香りから五石散を服用がばれてしまう。
飲んでいないと白をきる息子を庭に連れ出し手合わせし押さえつける。
潘宰相「敗戦した上に薬物に頼りおって、ひと月以内に薬を絶たねば殺してやる」


羅家~
潘豹が羅先生(娘)に治療を頼む。
医者の力では治せない、薬を絶つ強い意志がなければ無理と断る羅先生
自力で薬を断ち切ってみせると言って立ち去る潘豹


楊家訪問
仇木易の家~
七郎が訪ねてくるが居留守を使う仇木易。
それを予想して家に入る七郎。
食事に招待する七郎。
七郎「君が我が家で食事してくれるまで諦めないぞ」
仇木易「いくら頼まれても行かないからな。誰からの指図も受けない」
母上の料理は最高だ としつこく誘う。

七郎の首をつかみ「私は本気だ。痛い目に遭わせるぞ」と言って突き倒す。
七郎「では僕の代わりに母上を頼みに来させる。母上は根気強い性格だよ。母上が無理なら父上が招待しに来るだろう。君が家に来るまで続けるからね。僕だって本気なんだ。」
仇木易「本当にしつこい奴だな」
七郎「来てくれよ」


天波府~
仇木易を招待することに成功した七郎。
仇木易に兄たちを紹介する七郎。
楊兄弟「ようこそ!」
黙り込む仇木易 返事を促す七郎。
大郎「噂通り個性的なお方のようだ」
仇木易「弟君にはかないません。忍耐強い性格です」
「あなたも楊家軍の一員だ。今日は親交を深めよう」 
仇木易「言っておきますが、私は楊家軍に入っただけで楊家の世話にはなりません」
楊夫妻
楊家母「七郎にせがまれたのね」
仇木易「お招きどうも。ですが他人の家は落ち着きません」
父「仇木易 遠慮するな。兵営を出たら堅苦しいことは抜きだ。ゆっくりするといい」

五郎「見事な槍法の使い手だとか。しかしなぜ師匠の名を明かさないのだ?」
仇木易「無名な上に身分も低いからです。楊将軍のように有名ではない」
「ではその師匠に育てられたのか?」
仇木易「私は両親もいない不幸な生い立ちです。細かいことは話したくありません」
六郎「悪気はない 気にしないでくれ」
仇木易「失礼、礼儀を知らぬもので。楊将軍にお聞きしたことがあります。楊家ではご子息と共に戦場に出られるとか、親子で国の為に尽くされるとはご立派です。しかし考えてもみてください。不幸にも全員戦死したら一族は途絶えてしまいます。悲劇ですよ」
「聞き捨てならん!」と声を荒げる兄弟たち。
「茶菓子をどうぞ」と七郎が戻ってくる。
仇木易「いくら名声を得ても意味がない。ご自身の志がご子息を不幸にするとは思いませんか」
五郎「失言がすぎるぞ」
仇木易「聞くところによると他に四郎というご子息がおられるとか。今はどこに?」
五郎「一体 何のつもりだ」
仇木易「そう怒らずに私は親交を深めたいだけです。」
食ってかかる五郎を止める父
仇木易「さすが楊将軍寛容でいらっしゃる。腹の調子が悪い。厠はどこに?」
七郎「あっちだよ」
仇木易「失礼」


よみがえる記憶
楊家の中を歩く仇木易。
兄たちとの日々を思い出す。
綱引きした庭。兄たちと背比べした柱の傷。母との会話。

四郎の部屋~
自分の部屋に入る仇木易。
きれいに掃除された部屋。箱を開けると人形が入っている。

戦場の記憶 回想~
四郎「母上助けて!」
母「逃げるのよ」四郎のその手には人形が握られている。
四郎「母上 怖いよ」人形を握りしめ泣き叫ぶ四郎。

四郎の部屋~
人形を落す仇木易
八妹「どうしてここに?入ってはダメ。早く出ましょう。」
仇木易「お前は誰」
八妹「楊八妹よ。兄上のお友達?」
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屈んで八妹の手を握る仇木易「お前が末娘の八妹か」
八妹「お客様でもこの部屋に入っちゃダメ。私だって禁止されてるのよ」
仇木易「なぜだ」
八妹「父上たちが許さないの 四郎兄上の部屋だったらしいわ」
仇木易「彼を知ってるのか」
八妹「会ったことはないけど、兄上から亡くなったと聞いた。でも母上は帰りを待ってる。戻ったときのために部屋もそのままにしてあるの。だからこの部屋の物に触っちゃいけない。いつも母上が掃除してるし、夜中に来ることもあるわ。」
仇木易「ここで何を?」
八妹「泣いてるの」
仇木易「本当か」
八妹「父上も時々来てこっそり泣いてるわ。四郎兄上に会いたいのよ」


楊家 居間~
母を慰める兄弟たち
帰ってもらう と七郎
母「厄介な性格だから改心させたいんでしょ」
関わらなくてもよいと兄たち
父「彼の言葉ににも一理ある。横暴な振る舞いは未熟なせいだ。腹を立てるな」
八妹「父上、母上、迷子になってたから連れてきたよ」と仇木易を連れてくる八妹
五郎は八妹を呼んで緑豆糕を渡す。
八妹は仇木易に緑豆糕を差し出し「お兄ちゃんも」
六郎「口に合わないかもな」
☆受け取りそうたっだのに!こら六郎(笑)

母「やめて。私が作ったのおひとついかが?」
仇木易「私がお嫌いなら無理しないでください」
五郎「我慢にも限度があるそ」
母「私とお菓子をよく見て。きちんと向き合えば相手に誠意があるか分かるわ」
八妹「ひとつ食べてみてよ」
緑豆糕をひとつ取り「どうも 私は失礼します」と仇木易
父「なぜあれほど心がすさんでいるのか。人を傷つけて平気なはずがない」


仇木易の家~
座って八妹の言葉を思い出している仇木易
「だからこの部屋の物に触っちゃいけない。いつも母上が掃除してるし、夜中に来ることもあるわ。泣いてるの。父上も時々来てこっそり泣いてるわ」
「私とお菓子をよく見て。きちんと向き合えば相手に誠意があるか分かるわ」
緑豆糕を食べる緑豆糕。一瞬顔がゆるむ
次の瞬間戦場で母を捜す自分を思い出す「母上、どこにいるの助けて!」
食べかけの緑豆糕が手から落ちる。


失った信じる心
楊家軍 兵営~
楊業「お前たちは毎日厳しい訓練に耐えてきた。実力が身についたことだろう。今日はいつもと違うことを学んでもらう」「仲間への信頼だ」「1人で虚勢を張っても武将として大成しない」
「戦場では助け合わなければならない。仲間を信じて団結することを学んでほしい」
櫓に六郎を登らせ「背を向けて両手を広げ気持ちを楽にしてそのまま下へ落ちなさい。仲間が受け止めてくれる。なにも考えなくていいただ信じるのだ。必ずお前を受け止めてくれる」
落ちる六郎。受け止める仲間。
次に仇木易にやるように命じる。
「受け止めるから安心して」と七郎
仇木易は仲間に完全に身を預ける落ち方をしなかった。
仇木易「終わりです」
楊業「いいや」
仇木易「指示通りですよ」
楊業「あれでは仲間を信じたとは言えない」
仇木易「信じてません。自分以外はだれも。己の身も守れないなら戦に出る資格はない」「この訓練は無意味です。」

2人きりで話したい仇木易を呼び出す。
仇木易「懲罰でも除隊でも命じたらどうです。考えは改めません」
楊業「お前の意見も分かる。しかし正しい答えはひとつではない。人の意見に耳を貸しなさい」
仇木易「将軍は心の底から臣下を信用されていますか」
楊業「もちろんだ」
仇木易「ではもし命を預けた相手が守ってくれなかったら?例えば戦場でご子息が危険にさらされたら兵士とご子息どちらを助けます?以前にも経験されたはずです。将軍は任務の為ご子息の命を犠牲にされたとか。本当ですか?」
楊業「本当だ」
仇木易「そうですか。まだ幼かったようですね。幼い子は両親を頼るのが当然でしょう。どんな危険な状態でも守ってくれると思うでしょう。なのに置き去りにされてしまった。それでも己の命を人に預けろと言うのですか。肉親でさえ助けてくれないなら、他人を信じることはできません。自分で守るしかない。楊将軍。理想を語るのは簡単です。だったら将軍が見捨てたご子息がここに現れても同じように信じろと言えますか?

by jiyong-xg | 2011-07-31 16:05 | 楊家将伝記 兄弟たちの乱世