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「孫子兵法」41話最終回視聴終了で~す♪

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「孫子兵法」41話最終回視聴終了です。

2008年 中国 全41話 原題→兵圣(兵聖)

監督→呉家駘 戚健 趙箭

キャスト
朱亜文→孫武 役                  胡静→紫蘇 役   無咎の妻
李泰→無咎 役                    許還幻→翟芊  役 孫武の妻
侯京健→高厥 役 紫蘇の兄           何琢言→莫離 役 無咎の妹
趙毅→伍子胥 役  呉の宰相          張頌文→夫差 役 呉王
午馬→晏嬰 役  斉の宰相           塗們→闔閭 役 呉王
林鵬→伯噽 役 越の臣下            趙濱→勾践 役 越王
陳継銘→恩伯 役 呉の将軍           呉婷→扈女 役 闔閭の寵妃
韩东→黥豺(げいざい)役孫武の部下      张晓潇→范蠡(はんれい)越の臣下
   →文種 役 越の臣下

中国春秋戦国時代、斉国では田氏(孫氏は田氏と同じ一族)鮑氏、国氏、高氏の四氏がお互いに権勢を争い対立。国氏、高氏から敵視されていた孫氏。対立する家でありながらも孫武(そんぶ)と無咎(むきゅう)は親友となった。二人は高紫蘇(しそ)をめぐる恋のライバルでもあった。
そんな中、国氏と高氏が孫氏を奇襲するが失敗、逆に孫氏(孫武の父)に皆殺しにされてしまう。
無咎は、孫氏への復讐を心に誓い。一方一族や国に失望した孫武は…

以下ネタバレなしの簡単な感想と ネタバレな自分のメモ的なもの




全体的な感想としては私は面白かったです。
このドラマフィクションが多いけれど歴史的な流れは外していないらしいので、どのような時代の流れなかで孫武が生きていたかがよく分かりました。
以前呉の夫差と越の勾践のドラマを見ていて謎だった伍子胥ことなど、歴史の流れが繋がったので本当にみてよかったです。

私は無咎がいたころの話のほうが友情があっての復讐ゆえの辛さみたいなものを感じたので好きでしたね。
絶対的な大王のいない中国春秋戦国時代だからなのか、今回も素敵な王様にはお目にかかれず、孫武をはじめ賢い臣下たちでそれぞれの国が守られています。
陰謀による残酷な辛いシーンもあり、テンションが下がるときもありましたが、
全体的には孫武さんのお陰で面白く視聴できました。
こんなアホな王様に仕えず自分が建国してしまえ!と何度も思いましたけど(笑)
中国史劇と韓ドラ史劇 魅力が違うなぁ~と今回改めて思いました。
ヒーローを求めるような夢を見たいときは韓ドラの方がいいのかもしれません。



朱亜文さん演じる孫武の青年時代から老年までを見事に演じています。メイクや髪の効果もありますが、中国の俳優さんは年齢を演じ分けるのが上手という印象が今回も深まりました。
朱亜文さん本人の声なのかな?なかなか素敵な声なのですが、中国ドラマは吹き替えが多いのでわからないです(謎)

中国史劇ドラマの楽しみの一つが衣装。
今回は衣装の色使いが好きでした。色の組み合わせが好み♪
でもメイクの色使いはNG!









以下ネタバレです


最終回ですが
夫差のあのラストシーンで大爆笑041.gifしてしまったのは私だけなのでしょうか?
どうにも深刻な場面でのあの血噴きの演出が馴染めない(笑)

いくら策士の孫武さんとはいえ最終回は少しハラハラしました008.gif042.gif
そして黥豺さんはこのドラマにおける私の癒しでした035.gif
最終回は健気で孫武を思っての行動が可愛かったですね。
しかし孫武と黥豺の年齢差、どっちが年上なのかが最後までわからなかったです(謎)




越の王宮を勾践に燃やさせる呉王夫差
勾践「未練などありません。越は滅んでしかるべきです。王宮に火を!火を 尊敬する大王
大王の温情は春のように暖かくその人徳には誰もが敬服しております。呉の国に栄えあれ!天下の民はこぞって呉を目指し諸侯はひれ伏します。そして皆が謳い上げるのです。“大王に永遠の幸あれ”と」
夫差「父上 勾践が帰順しました。越は滅びたのです。皆も聞こえたか?勾践の言が聞こえたか?天下はわが呉のものになるのだ。この余に生ける民はすべて余の臣下である」

孫武「暑さ去れば寒さ来たり 春ゆけば秋至れり それが自然というものだ。
人の世も同様である。興れば滅亡し盛んになれば衰える。栄光や恥辱は一瞬のことにす過ぎぬ。
評価は後世に委ねよう」
伍子胥「大王が聞いたら落胆するでしょう」
「大王は復讐を達成し得意になっておる。私にできることは何もない」
「確かに大王はより高慢になり再度甘言を信じ始めました。しかし勾践の延命は決まったこと。我々は用心すればいいのです。悲観にくれる必要はありますまい」
「予断は禁物である。幸い今は国力は増大し国境も平和であるが占領後に退かねば災いが起こる。私は決心した。今日を最後に政治や戦には携わらぬ。」
「何ですと?」
「俗世から離れ徳の修養に励むつもりだ。富や権力など私にとっては何の意味もない。」
「孫武殿今の状況に嫌気が差したのでしょうが、我々は覇業という宿願を叶えねばなりません。一時の感情で隠棲を決めないでください。中原制覇への道は緒に就いたばかり。簡単に断念してはなりませぬ」
「私は兵法の研究に没頭してきたが、私の真の願いは天下の平和と民の息災ある。
だが今… 私は疲れ果てた」
中原制覇のための戦略を記した書簡を燃やす孫武


孫武の夫差への最後の言葉
「“戦いは必ず仁義の名のもとに行うべきである” “国の政治は民を第一に考えるべきである”
多くの名君を手本に、徳を重んじ、賢人を近く 小人を遠ざけ 正義に背かれぬよう」

by jiyong-xg | 2011-07-13 22:18 | 孫子兵法