人気ブログランキング | 話題のタグを見る

倚天屠龍記」26話まで♪

倚天屠龍記」26話まで♪_a0198131_22274388.jpg


「あなたって人の悪意が読めないのね」と言われる無忌君。
でもこれは彼最大の魅力でもありますね(笑)悪意を読むのが得意な趙敏とはいいコンビなのかも…。

やっぱりどうにも周芷若がきらいです。

またまたSMプレイな2人です037.gif痛みと記憶 なかなか深いですな(笑)

女同士の愛憎劇を笑いに変えてくれた謝遜さん!はすごいお方です。
一方いけない妄想にはしる無忌君 英雄というより普通の男の子です(笑)

倚天屠龍記」26話まで♪_a0198131_2231375.jpg

今以下ネタばれしてます。









25話 埠頭へ 南に行く船 霊蛇島の謝遜 痛みの記憶 紫衫竜王

差し出された毒を飲む周芷若
☆蛛児は相変わらずです(笑)蹴ったりビンタしたり

金花婆婆「この毒はしばらくは効き目がでない、おとなしく私についてくるなら、毒消しをやろう 悪いようにはしないぞ」
「倚天剣を差し出せばこの娘をかいしてやろう」と言って周芷若を連れ去る金花婆婆
追う無忌たち。
趙敏の倚天剣vs蛛児 趙敏の倚天剣win
趙敏が後をつける事を提案。
金花婆婆の姿を見つけ引き返す小昭

謝遜から屠龍刀をてに入れる為金花婆婆は海に出るはずだからと趙敏は船の調達を約束。
船着場で待つ無忌と小昭。うたがう小昭。
船を調達して待ち合わせた船着場にやってきた趙敏
軍船に見えないように船を直したり食料・武器の調達で時間がかかった。
趙敏は金花婆婆がこの船に必ず乗るようにする為この一帯に船を近づけないように手配済み。
趙敏の狙い通り趙敏の船にのる金花婆婆と蛛児と周芷若。
見つからないように水夫に変装する3人

倚天屠龍記」26話まで♪_a0198131_22302291.jpg

☆本当に趙敏は抜かりないわ~。049.gif

船を南に と命ずる金花婆婆。
金花婆婆の言うとおりにすることと芷若の様子を逐一報告するように命ずる趙敏

芷若の様子を見に行くと無忌にいう小昭。
趙敏「小昭は若様の心が読めるのね」

金花婆婆は咳がひどくなって薬を飲んでいる。
その様子を窺う小昭。
金花婆婆について趙敏に話して聞かせる無忌
趙敏が腕の立つ配下を船に配備していたことに気づいている無忌。
☆段々趙敏と無忌の距離が近くなってきましたね。

浮かない顔で戻ってくる小昭を見て芷若に何かあったのか心配する無忌。
「ご無事です。ご安心を」と小昭。
無忌のその様子に「ゆっくり周お嬢さんのことでも考えれば?」といやみの一言いう趙敏。

窓から海をみている無忌。義父謝遜を想いうっすら涙をうかべる。
その様子に気づいた趙敏は隣に座り「大丈夫 きっと会えるわ」慰める。
「そう願うよ」
「今回会えなくてもあなたがお望みなら世界の果てまでも一緒に探す、絶対見つかるわよ」
「それは本気か」
「もちろんよ だって屠龍刀を見たいんだもの私」
☆言葉の裏は読めたかな?無忌君!029.gif
様子の変な小昭。

寝ていた張無忌は外が騒がしくて目が覚める。
窓から外を眺めると近くの島で謝遜を見つける無忌。
丐幇の者たちは屠龍刀目的で謝遜を襲っていた。
金花婆婆は霊蛇島で自分の客人に手を出すなと丐幇の者たちに話す。

金花婆婆が冰火島からどうやって義父を連れ来たのか、どうやって居場所がわかったのか 不思議に思う。
隠れて様子を窺う無忌・趙敏
助けようとする無忌を止める趙敏。
「金花婆婆がいればお義父上は大丈夫よ みてましょう」
鄭長老(丐幇)VS謝遜
金花婆婆「鄭長老 汚い手を使うのう 打狗棒と見せかけて回風払柳拳をだすとは だまし討ちか?さすがの謝遜もそれにはきづかぬわ」

石を投げてこっそり義父の援護。

八袋長老の陳友諒「謝大侠には感服した 鄭長老は傷を負った。命だけは見逃してくれ。代わりにこの俺が戦う かかってこい」
「義侠心がある奴だな 鄭長老を連れて帰れ お前とも戦わぬ」
「お情け感謝します 10年後腕を磨いてこの借りを返します」
「その時まで俺の命があれば受けて立とう」
金花婆婆にも詫びて立ち去る陳友諒と丐幇
金花婆婆に何者か聞かれた無忌・趙敏 趙敏は巨鯨幇とうそをつく。
謝遜は礼を言う。

金花婆婆に無忌の消息がつかめたか尋ねる謝遜(金花婆婆と謝遜は義兄弟)
「うそなら承知せんぞ わが息子無忌は生きているのか?」
無忌が死んだと思っている蛛児は本当の事を話そうとするが金花婆婆に止められる。
「捜したのですが消息を得られませんでした」と言わされる蛛児。
「韓夫人 あの日冰火島でなんと言った。張翠山夫妻は俺の居場所を問い詰められ自害に追う込まれた。」
無忌を「まだよ 我慢して まって」と止める趙敏。
「無忌は親を失い面倒見る者もおらず辛い日々を送っている そう言ったな? しかも玄冥神掌を受け日夜苦しんでいるとも胡蝶谷で無忌を見つけ霊蛇島へ誘ったが拒絶されたと」
うそは言わん と金花婆婆
蛛児「本当です 島へ来るのを嫌がって私の手を噛んだの その時の傷も残ってる うそじゃないわ 今まで忘れたことありません 真実です傷を見てください」
無忌の手首に噛み付く趙敏。 傷がつき血がでる。

「あの時の約束は屠龍刀を私に貸せば張無忌の行方を探し出すというもの。まずは屠龍刀を貸してくれ。さすれば消息をたずねにいこう」
「無忌を見つけてくれば刀を渡す」
「私を疑うのかい?」
「盲目となっても心の目はたしかだ。 俺が霊蛇島に来たことはだれも知らぬはずだ なぜ丐幇がここに?」
分からないと婆婆。
「そなたが無忌をみつけられぬならそれでもかまわん。再び江湖にへもどるしかない 大暴れしてやる」
婆婆に戻れといわれる無忌・趙敏 船に戻る。

「焦らないで変だと思わないの?なぜ丐幇が霊蛇島に?あの婆さんがどこでお義父の居場所を知って遠い冰火島まで迎えにいったの?その答えを知りたいとおもわない?今金花婆婆を殺したら永遠に分からないままよ」
「とにかく義父上を助けないと」
「座って 10年待ったんでしょ?もう少し我慢して 敵は他にもいる 陳友諒よ」
「陳友諒?義侠心のある人だっ」
「さっきお義父上をだましてたのよ お義理上が屠龍刀振りかざしたら丐幇は全員殺されてた。」
薬を噛んだ後に塗る。
「陳友諒もあの場で殺されてたはず。あいつに残された道は2つ。死を覚悟で戦うか、命乞いするか
でもお義理上は自分の居場所を知られると困る。たとえ必死に命乞いしても口封じに殺されるわ。だから鄭長老をかばって義に篤いフリをしたのよ。上手いやり方でしょ。お義理上話していた時陳友諒の手足の構えは?」
「小林派の武芸だが大した技じゃない 命乞いするふりして襲うなんて無理だよ。」
「あなたって人の悪意が読めないのね 不意打ちしたって勝てないのは分かりきったことでしょう。あの男は自分の実力を知ったうえで智謀をめぐらしてるの。策士だわ。偽りの義侠心を見破られたらすぐにでも殺されかねない。あの時身を守るには誰を蹴り上げて誰を捕まえる?」
「地面に倒れてた鄭長老を蹴って殷お嬢さんを捕まえる」
「正解。鄭長老をお義父上を向かって蹴り飛ばし、それからあなたの…幼馴染で手に噛み付いたという殷お嬢さんを捕らえる あの子を盾にすれば逃げる隙は十分にある。あの数秒間でここまで考えるってかなりやり手じゃない!」
「君だって一目で策略を見破った陳友諒よりやり手だよ 」
「それって褒めてるの?私が怖いんならもっと離れてほうがいいんじゃない!」
「必要ない 君には散々苦しめられた だいぶ防ぎ方も分かってきたよ」
「本当にそうかしら 手の傷に塗ったのは毒よ 全然気づかないわね」
マジに毒をぬった趙敏。急いでふき取る無忌
「人の好意無にして」
「これのどこが好意なんだ ふざけるな」
「それじゃ私が噛んだ傷は殷お嬢さんの傷より深い?どうなの?」
「そんな昔のこと忘れた」
「誤魔化さないで 答えなさい」
「殷お嬢さんの傷の方が深い でもあの時僕は子供だったし、逃げる為には思い切り噛み付くしかなかったんだよ。君は子供か 違うだろ  僕は霊蛇島嫌だったんだ」
「あらおかしいわね。当時は引っ張られても来なかったのに、今は招待されてもないのにほいほいついてきて。大人になれば心も変わるものなのね。」
「あ~もう!君が連れてきたんだ」
「 お義父上為よ だってあなた手を噛んだこと黙ってたじゃない あの子すごく痛かったんだわ
だから忘れられないのよ あの調子だと一生忘れないでしょうよ だから私もあなたを噛んだ 一生どころか来世でも次の来世でも忘れないように でもあなたが痛がると思って強く噛めなかった だからちょっと傷がつくくらい噛んで去腐消肌膏を…傷跡がうんと深くなれば私を忘れないからって」
「いいよ 怒ってない 本当だ ああ君にとって僕は人の好意が分からないやつだね でも良くしてくれなくても君の事は忘れないから」
「どうしてなの?よくしてあげたから?困らせたから? でも思い返すといいことはしてない ずっと困らせたわ」
「だからこれから良くしてくれればいいんじゃない?」
「嫌よ」
「嫌? そんなこと言うと君の真似をしようかな!この手にガブッと噛み付いて 一生忘れなくさせてやる 」
「いいわ じゃあ噛んで ほら噛んで噛んで」
「本当に噛むぞ」
「どうぞ噛め噛め遠慮しないで」
「本気だぞ」
ラブなムードの2人
☆またまたSMプレイな…
かなり複雑な愛の告白ですね(笑)
でも無忌君はかわいい053.gifって思っちゃったようですが(笑)

小昭の「若様」の声
金花婆婆と蛛児が包みを持って外へ出たと報告
追いかける無忌を心配して倚天剣を持たせる趙敏。

張無忌は崖から落ちて死んだんだ。まだ忘れられないか と蛛児に聞く金花婆婆
あの人が死んだのも あたしの顔が醜くなったのもちゃんと分かってます。
張無忌のお義父上を陥れることだけは出来ません と蛛児
殺しはしないが屠龍刀だけは手に入れると針をまく金花婆婆
その様子を聞いている無忌。

謝遜が金花婆婆所へやってくる。
金花婆婆は謝遜に無忌を捜索することを条件に、もう一度屠龍刀を貸すように頼むが、謝遜は承知しない。金花婆婆=明教・護教法王の筆頭・紫龍衫王(しさんりゅうおう)
謝遜「なぜそれほど刀が欲しいのだ?滅絶師太と手合わせすると言うが、目的はほかにあるのでは?力ずくで奪う気だな。屠龍刀がある限り両目を失ってもひけはとらんぞ だが手合わせするのは四大護教法王の誓いに反する 韓夫人どうしてもやるのか?」
「私の武芸は兄さんに及ばぬ だが屠龍刀を貸さぬと言うなら容赦はせぬ」


26話 無常なる時の流れ 総教の使徒 女難 天に感謝 まぼろし

「私の武芸は兄さんに及ばぬ だが屠龍刀を貸さぬと言うなら容赦はせぬ」と金花婆婆
光明頂時代の服まで縫ってくれていた彼女との誓いを破りたくない謝遜。
唯一の願いは無忌との再会だけ。

阿離に自分を指で思い切り突くように命令する謝遜。
手加減して指で突く阿離。
本気で突かなかった為に毒が逆流せず助かった阿離。
どうして本気で突かなかったか訊く謝遜。
阿離「あの人の義父上です。あの人を捜してる。この世の中であの人を本気で思ってるのはあなたと私だけです。」
その気持ちに感動した謝遜は阿離に内攻の奥義を授ける。
無忌を探し出しこの奥義を伝授しろ そしてこれを身に付けて無忌を守れ という謝遜の心を知った阿離は我慢できず 無忌の死を告げる。
☆阿離は無忌のためとはいえ武烈親子に千蛛万毒手7回食らわせ7度生き返らせたって…042.gif

無忌が周芷若を助けに来ていると告げる小昭。

金花婆婆VS謝遜 それとなく謝遜を助ける阿離
無忌登場。阿牛として2人を助ける。

突然「聖火令が参った 明教の聖火令だ 」と明教ペルシャ総教の「聖火令」を持った三人の使徒が現れた。
「龍王と獅王なぜひざまずいて出迎えぬか」
明教を捨てた金花婆婆に襲い掛かる明教ペルシャ総教三人の使徒。
倒される明教ペルシャ総教三人の使徒
入信者の脱退を許さぬ明教の掟では金花婆婆は叛徒 獅王に首を落すように命ずる。
中原の明教にはそんな掟はない と拒否する謝遜。
総教の命令は絶対だ と殺すように命じる明教ペルシャ総教の使徒
兄弟同然の金花婆婆を殺すことは義に背くと 拒否。
明教の者で「聖火令」に背く者は全て殺すと使徒明教ペルシャ総教の使徒
「待て!」と止める無忌。
「まず私が相手をしましょう」
屠龍刀を使ってくれと謝遜。
一度は断る無忌。
「そなたを信じている よき友を得て喜ばしい限りだ 使え!」
明教ペルシャ総教三人VS無忌プラス屠龍刀。
☆かなり重そうですね屠龍刀066.gif

一人で3人の攻撃を食い止めている無忌。
無忌の背中の倚天剣を抜いて明教ペルシャ総教三人に切りかかる趙敏。
倚天剣の威力で飛ばされる一同。
趙敏を抱きとめる無忌。
すぐさま襲い掛かる明教ペルシャ総教三人
趙敏を持ち上げる無忌。
倚天剣プラス趙敏プラス無忌プラス屠龍刀パワーで吹っ飛ばされる明教ペルシャ総教三人。
趙敏も怪我を負う。
無忌は屠龍刀を謝遜に返す。

怪我を負った金花婆婆だが恩知らずと阿離を攻撃しにげる。
深手を負う阿離。
船はペルシャ総教に乗っ取られていた。
船から逃げ出し周芷若と小昭も含め全員謝遜の隠れていた小屋に避難。
蛛児はかなりの深手で意識朦朧。
咳をする趙敏を気遣い着物をきせる無忌。その様子を見ている周芷若
蒙古の群主が気に入らない周芷若は出て行こうとする。止める無忌。
峨嵋派には師匠の仇と趙敏に襲いかかる周芷若 
無忌の制止に一度は手を止める周芷若だが、不意打ちの一撃を趙敏を食らわす周芷若
抱きついて止める無忌。
「いつまで抱きついてるの 離れなさいよ!」とわらを投げて怒る趙敏。
その様子を見て笑い出す謝遜
「美人のご友人たちのお相手も楽ではなさそうだな こりゃ大変だ 暴れる子犬には手がつけられんだろう まあ若い男女には良くある喧嘩だ お前さんも隅に置けんな こんな荒れた島で痴話ゲンカか まさかここで男と女の愛憎劇を目の当たりにすることになろうとはな はっはっはっ」
小昭「謝様笑ってないで止めてください」
「男女の問題に周りが口を出しちゃいかん 止めたって無駄だよ」
「若様がかわいそう」
「あの2人あんたの若様を自分の物にしたいんだ。女同士のケンカはほおって放っておくのが一番いい よしよし もっとやれ~」
「そういうのを世間では056.gif“両手に花”056.gifと言うのだ うらやましい限りだぞ」
小昭の様子を見て
「分かったぞ 本当はあんたも一緒に若様を取り合いたかった そうだな」
「違います」「図星だったか」
趙敏に内力を入れる無忌。
「どうして私を助けたの 私のことなんかどうでもいいのに」芷若
☆すねてみてもどうにも芷若を可愛く思えません。どうして???

「義父上 私が張無忌です」ようやく自分が趙無忌だと謝遜告白する。
最初は信じない謝遜。
冰火島での思い出や2人にしか知らないことを語る無忌。
「義父上この名もあなたにもらいました。亡くなった息子さんの名を私につけてくれたんですよ 無忌と 義父上 」
ようやく無忌と分かり抱きしめる謝遜。
冰火島へ流れついた時の話などする。
「あの時 お前の両親は一対の美男と美女で似合いの二人だったが、お前はなんと4人も女を引き連れている いったいどうするつもりだ 」
小昭「謝様私はただの小間使いで数に入りません」
趙敏「あんまりからかうと傷が治ったら張り倒しますからね」咳をする趙敏。
「おい だめだ怪我にさわる あまりしゃべるな」
舌を出す趙敏
「お嬢さんそなたが全力で無忌を助けようとしたのはいいことだが、なぜ命まで懸け様とした。
そこまでする必要があるか?」
「やさしく殷お嬢さんを抱き上げるのを見たら、悲しくなっちゃって(殷さんに優しいんだもの 悔しかったのよ)」
趙敏の手に自分の手をかせねる無忌「もう二度と危険な真似はするな」
小屋の前一人ニヤニヤしている無忌。
4人の花嫁を妄想中。


☆自分のモテモテぶりを実感し妄想する普通の男の子無忌君。
完全無欠の英雄であくまで格好いい主人公もいいですが、こんな感じも可愛いな010.gifと今の所は感じています。
いきなり花嫁を妄想するのはやっぱり純情だからでしょうか(笑)
倚天屠龍記」26話まで♪_a0198131_2232055.jpg

蛛児は深手の負い意識朦朧とする中 無忌への思いや両親との辛い思い出を話し暴れる。
☆父が妾を作ったことにより生じた辛い過去が痛々しいです007.gif

by jiyong-xg | 2011-04-13 22:32 | 倚天屠龍記