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倚天屠龍記」22話まで♪

今回は太極剣法ですね~053.gif
撮影本当に大変そうですね。でも素敵に仕上がってます。
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太師匠と無忌の本物絶景の中での太極拳の修練姿は素敵です016.gif
しかし悔いはなしの名の通りの不悔ちゃんでしたが、無忌君の気持ちはいまいち読めないです。
経典は皿の中の意味がわかってすっきりです。

今以下ネタばれしてます。






21話 太極剣術、伝授 毒消しの代償 武当山での日々 不悔の決意 恩讐を越えて

太師匠による太極剣術、伝授。
太師匠「空になれ 剣先だけが全てだ」
無忌「すべてを忘れました」
太師匠「よろしい それでよいのだ では八臂神剣に教えを請いなさい」
阿大VS無忌 無忌WIN
趙敏「今日はあなたを立てて帰ってあげる」
黒玉断続膏はもらえず彼女を追いかける無忌だが、鹿杖客と鶴筆翁と戦う。
玄冥神掌を繰り出す2人
九陽真経を習得している無忌には趙敏玄冥神掌は怖くない。
「あの2人だ。子供だった僕に玄冥神掌浴びせたのは」

太師匠に説明中
「さっき九陽神功は猿の腹から取り出した九陽真経で学んだんです。」
「なるほどな それで謎が解けた。九陽真経はそもそも少林寺の経蔵に保管されておった。
その蔵を守っていたのがわが師匠覚遠だ。ある日経典は尹克西という男に盗まれたが、その死の間際
崑崙三聖何足道に師匠への遺言を託した「経典は皿の中にあり」とな。尹克西は西域の人間で言葉に訛りがあるその上瀕死の状態でははっきり話せまい。本当は皿の中ではなく猿の中と言ったのだろう。
そういえば師匠から聞いたことがある。経典を盗んだもの華山で追い詰めたが盛っていなかったと。おそらく尹克西は捕まる前に猿の腹の中隠したのだ。その後九陽真経の行方は途絶え、武林の大いなる謎となっていた。まさかその猿が腹に経典を抱えたまま長き時を生きながらえ、しかも遠く離れた崑崙山で無忌と出会うことになろうとはな。」
☆ようやく解決 猿と皿 中国語は分かりませんが、翻訳家の方の苦労は感じますね。

玄冥二老ほどの達人を配下にもつ娘(趙敏)の素性が分からない。
「今大事なことは2つ。黒玉断続膏を奪い師伯たちの治療をすることと宋大師を捜すこと。この両方とも鍵を握るのはあの娘です。」
無忌はこの2つを解決すべく的確に明教の者たちに命を下す。
太師匠(無忌が太極拳を会得できたのは内力と聡明さゆえだろう。だが無忌の力はそれだけでない明教や天鷹教の幹部を正しい道に導く力ももっている。これこそ得がたい才能だ)
今は亡き翠山を思う師匠でした。

怪我の治療をしていた3人を見つけた無忌は黒玉断続膏を盗み出す。<もしかしたらこれが罠で薬が偽者かもと思った無忌は3人に塗られていた薬をそぎ取りもちかえる。>
☆驚きですが日本語吹き替えだと<>で囲った部分の説明がプラスされていました。
奪った薬を師伯たちに塗る無忌。
薬が偽者だったため師伯たちが苦しみ暴れだす。
責任を感じる無忌「今なら分かる自害した父の気持ちが。大きな過ちは死んで詫びるしかない。あの薬は七虫七花膏だ。」毒消しの処方が分からない無忌。
趙敏が訪ねてくる。
「毒消しを出せ」彼女の手首をにぎりと趙敏に詰め寄る。
かんざしを返す無忌
「散々苦しめたくせに 君の物には懲りた。」
「私の物は何も要らないって言うのね。じゃ なぜ毒消しを欲しがるの?」
泣きそうな顔しちゃってとからかうが玄冥神掌を受けた無忌が心配で様子を見に来た趙敏
「3つの願いを聞いてくれたらなら七虫七花膏の処方と黒玉断続膏を渡す」と持ちかける。
「何を願うかはまだきめてないの 決まったら1つずつかなえて。月が欲しいとか義に背けとは言わない 死ねとも言わないわ」
OKする無忌。
指きりする2人。

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「じゃあ 今は私のもの欲しい?小間使いにあげないでよ」
かんざしを渡し「薬は後でとどけるわ」と立ち去る。すぐに信書が届く。
「薬は差し上げた金の箱の中、処方はかんざしの中 悩まずとも両方近くにあったのです。気にも留めず小間使いに与えて好意を無にするからよ」
☆黒玉断続膏が本物か確かめる為まさか犬の足を…。


師匠&無忌
殷師叔は武芸を取り戻せるまで回復しそうだが岱巌さんは傷が古すぎてダメな様子。
「お前が戻っただけで私はうれしいのだ。もっと喜ばしいのは明教の群雄を正しい道に導いたことだ。末永く世のためになる手柄を立てたのだぞ。武林の門派に正邪の別があるとは思わぬ善をなせば門派は問うべきでない。お前の父は誠実な君子であった。そして母は義と情けを重んじまっすぐで激しいおなごだった。武林のつまらぬ噂などお前は気にかけなくて良いぞ。」

無忌と太師匠2人でおさらい太極拳
<手をあわせて 分かつ 腕を円に張り 備えをなす 
意を腰に定め 力を巡らす 受けた力を螺旋で流す >

師叔と師伯の治療が続く。
無忌と太師匠2人で太極拳の修行も続く。
☆この武当山での絶景の中での2人のシーンが本当にすばらしいです。雲海ですもん!
まぁっ。師匠たら食事も服まで面倒みてるわ~。

不悔に呼び出される無忌。
殷梨亭を面倒見るうちに…。「たとえ一生動けなくても私がお世話をする 私は本気よ 長い間考えぬいた末のことなの。本当は離れられないの殷様じゃないの私なのよ あの方からじっと見つめられるのが私は何より好きなの。」
「命の恩人のあなたに本当はお仕えすべきなんでしょうね あなたは実の兄みたいに尊敬してるし大好きだけど殷様を見てるとなんとも言えずかわいそうで愛おしいの。」
☆付き合っていないのに振られ状態の無忌君。不悔17歳だったのね。
小昭は無忌を心配な様子。

ラブラブ殷&不悔。
☆隣の兪岱巌が気の毒だ(笑)

江南では元朝を倒すべく英雄が立ちいまや乱世。
明教が六大門派の達人を皆殺したと江湖の噂。
中秋節に武当山に各地の明教の旗頭の召集を命ずる無忌。

無忌は楊逍から明教の説明を受ける
明教は元はマニ教といい、唐の時代にペルシャから中原に伝わった教え。
仏教や道教の僧は出家すると世を捨てる。明教は民を救う為力を出し助け合うのです。
民を虐げる者がいれば明教は立ち上がり戦います。
「悪を退け善を行うのが教義なのになぜ歴代の王朝から弾圧を?明教の真の繁栄は朝廷が民を虐げるのをやめた時なのですね」

無忌は楊逍に、不悔の気持ちを告げ殷梨亭との縁組を勧める。驚く楊逍だったが、これまでの恨みも消えるすばらしい事と無忌の説得に折れ、二人の結婚を承諾するのだった。
☆すっかり教主に嫁ぐと思っていた不悔パパです。

殷梨亭は不悔の手をとり頬にあてる。
☆年の差カップル誕生です。

22話 群雄は万安寺に 盗まれた技 芷若を救え 苦大師の正体 奇計毒計

明教の一同が集まっている。
常遇春との再会を果たす無忌。常遇春は義賊の一団に加わり日照り続きで食料のない民を助けていた。

朱元璋と徐達にも再会する。
朱元璋と徐達は道中荷運びに化けていたところを役人に雇われ六大門派の人間を大都の万安寺に護送したこと、彼らはに幽閉されたことを無忌に報告。
無忌は朱元璋が寺から抜け出す時に金をめぐっての仲間割れに見せるため何人もの命を犠牲にしたことをしり、その残忍さに警戒心を持つ。

太師匠の見送られ武当山を出発する無忌。

無忌「明教は民を救うことが宗旨。聖火の加護を受けた者として教えを守るのは我等の務め
たとえ教主でも何があろうと背いてはならない。民を救い善を行う 皆、出来ますか?」
皆さん聞いてください。今日全ての明教が誓いを立てましょう。民のために尽くすことを。我々は蒙古人の朝廷と戦います。武林各派と力を一つに 民を虐げぬこと 権力は求めぬ事 身内で争わぬこと」
明教徒「民のために 善をなし 悪を除き 私欲を図らず 光明のために身を捧ぐ」
(兄弟たちよ 民を救う為長き戦いを共にしよう せめて今夜は飲もう 次はいつ会えるか分からない)

大門派を寺に閉じ込め毒で内力を消してから朝廷への投降をせまる趙敏。
しかも一人ずつ配下と戦わせ各門派の技まで盗んでいる。
様子を外から窺う無忌。
趙敏の配下には玄冥二老の他に苦大師という達人あり。

趙敏は周芷若を連れてこさせる。
峨嵋派滅絶師太は手合わせを拒否。そのため周芷若も手合わせ拒む。
「峨嵋派の剣術は絶技とは言えませんが中原の名門正派の武芸です。卑怯者には盗ませません」
趙敏は「盗むのが卑怯だというなら 1つ教えて あの倚天剣は我が家の宝よ 
それを盗む滅絶も卑怯よね」
芷若「倚天剣と屠龍刀は古くから中原の武林に伝わる物です。蒙古の娘の宝だなんて初耳だわ」
趙敏「口の減らない女ね 手合わせしない気?」
趙敏は顔をズタズタに切ってやると芷若を脅す。
箱を投げて止める無忌。
「贈った箱を壊すほど私が憎いの?」
「手元に暗器がなかったから投げたんだ わざと壊したんじゃない」
「ずっと持ってたのね?」
「ああ」
「ならいいわ この周さんはあなたの大事な人? 失礼をおわびするわ」
「僕たちは単なる友人だ ただこの人は…」
趙敏の無忌へ好意を感じる周芷若。
「箱は直してから返すよ」
「本当に?」頷く無忌
「行って」
師伯たちを捕らえた理由を聞く無忌。
「好意からよ 朝廷に力を貸せば富貴を与えると言ったの でも断られた 
それで一人ずつ説得してるの」

敵に囲まれ勝てそうもないので周芷若だけでも連れ出そうと趙敏に許しを求める無忌。
「出来るならどうぞ」と趙敏
玄冥二老は「帰るなら我らに勝ってからだ」と無忌に襲い掛かる。
韋一笑と楊逍も加勢。
周芷若に刀を向ける兵を見て手を止める無忌。
周芷若との関係を聞き出す趙敏
「幼なじみってわけね。周さんを妻にして教主夫人にする気?」
「朝廷を倒す方が先だ」
「どうしても私にはむかうのね」
「君が何者なのかも知らない 何度かもめたがいつもそっちが仕掛けてくるだろ 僕からはなにもしてないぞ。師伯たちと武林の人たちを解放してくれたら心から感謝する それに3つの願いをかなえるという約束だってきちんと守る。うやむやにはしない」
「3つの約束をまだ覚えてたのね 周さんがあなたの妹弟子でも意中の人でもないのならたとえ顔に傷をつけてもあなたには関係ない 張教主 本音を言ったら?」
韋一笑はその軽功を使い顔を触る。
「あんまり調子にのるとわしがあんたの顔をズタズタにしてしまうぞ 周お嬢さんを傷つけたら倍返しにするから覚悟しておくんだな この青翼蝠王言った事は守るわしから何年逃げられるかな 刺客を放ってもわしには追いつけまい」
「ご無礼を 今日は失礼します」と無忌。
趙敏(お前の愛しい女はそう簡単に渡さないわ おぼえてなさい 目にものみせてやる)

無忌の部屋を覗く男
追いかける無忌と韋一笑と楊逍
無忌の前に跪き挨拶する光明右使の范遥。
再会を喜ぶ范遥と韋一笑と楊逍
陽教主が生きていると信じ江湖をさすらい行方を捜した。ある日大都の町で教主夫人の兄弟子成崑の姿を見かけた 当時江湖では多くの武芸者が殺され下手人は成崑らしいとの噂が流れていた。
事の真相と教主の行方も突き止めようと後をつけた。離れて様子を見ていると“光明頂をつぶせ”と聞こえてきた。明教の危機を放っておけず追跡すると奴は汝陽王府へ入っていった。
軍を指揮する大元帥・汝陽王チャガンテムールは兵権を握り義勇軍を屈服させてきた。
汝陽王には息子ココテムール(王保保) 娘ミンミンテムール(趙敏)がいる。
汝陽王は中原の門派幇会を全滅させる気で成崑を使い明教を滅ぼそうとした。
王府に紛れ込もうとしたが成崑には顔を知られているため、潜入するには成崑を殺すしかないと命を狙ったが暗殺は三度とも失敗した。
王府の警備も厳しくなり 顔を傷つけ薬で髪を染め行者を装い西域のホラズム国は渡った。腕の立つ自分をホラズムの王公は汝陽王に献上した。ようやく王府に潜り込むことが出来た。
その時から成崑は行方不明になってしまった。

汝陽王の信頼を得る為明教の香主を3人殺したことを告白し詫びる范遥
明教を守る為と不問に付す無忌。

趙敏は西域の毒薬十香軟筋散を使い光明頂から戻る六大門派を内力を奪い1ヶ月で捕らえた
だが小林派の空性が率いる第三陣のときに見破られ 抵抗した空性は殺された。
本拠を攻めるのに趙敏は最初に少林寺を選んだ。仏像の後ろに尊大な言葉を刻み明教に罪を着せようとしていた。范遥が隠す為に仏像にこっそり帳をかぶせた。

十香軟筋散の毒消しを手に入れて皆に飲ませて内力がもどるのを待つことにする。
玄冥二老が持っている毒消しを手に入れる為
鹿杖客の女好きと鶴筆翁の酒好きを利用する計画を楊逍が考える。
范遥が鶴筆翁を酒に誘い薬を飲ます。韋一笑は妾をさらい鹿杖客の寝台に置く
2人の弱みをつかんで交渉すれば毒消しをゲット。の予定。
作戦成功で鹿杖客は女に手を出し交渉も成立しそう。

by jiyong-xg | 2011-04-10 23:14 | 倚天屠龍記