「宮廷女官 若曦」視聴終了しての全体の簡単な感想。

a0198131_23414262.png

中国ドラマ「宮廷女官 若曦(ジャクギ)」原題「歩歩驚心」
2011年 中国 全35話 上海唐人电影制作有限公司 
原作→桐華(トンホァ)監督→李国立(リー・クォックリー) 脚本→王莉芝(ワン・リージー)
キャスト
劉詩詩(リュウ・シーシー→馬爾泰若曦(ばじたい・じゃくぎ)・張暁 役
呉奇隆(ニッキー・ウー)→第四皇子 愛新覺羅・胤禛(いんしん)雍正帝 役
鄭嘉穎(ケビン・チェン)→第八皇子 愛新覺羅・胤禩(いんそん) 役
韓棟(ハン・ドン)→第九皇子 愛新覺羅・胤禟(いんとう) 役
葉祖新(イエ・ズーシン)→第十皇子 愛新覺羅・胤䄉(いんが) 役
袁弘(ユアン・ホン)→第十三皇子 愛新覺羅・胤祥(いんしょう) 役 
林更新(ケニー・リン)→第十四皇子 愛新覺羅・胤禎(いんてい) 役 
劉松仁→愛新覺羅•玄燁 康熙帝 役
劉心悠(アニー・リウ)→馬爾泰若蘭(ばじたい じゃくらん) 役 若曦の姉 第八皇子の側福晋
石小群(シー・シャオシュン)→郭絡羅•明慧(かくらくら めいすい) 役 第八皇子の嫡福晋 明玉の姉
劉雨欣(リウ・ユーシン)→ 格絡羅 明玉(かくらくら めいぎょく)役 明慧の妹
郭曉婷→蘇完瓜爾佳•敏敏(そかんかじか びんびん)役 蒙古王の娘
張雷(チャン・レイ)→第二皇子 愛新覺羅・胤礽 役
葉青→玉檀 役 奉茶宮女
郭珍霓→綠蕪 役 元妓女 第十三皇子の友人
鄧立民→李徳全 役  康熙帝の太監総官
周彦呈→王喜 役  李徳全の弟子の太監
穆婷婷→四福晋 役
劉潔→良妃 役 第八皇子の母
戴春榮→徳妃 役 第四皇子、第十四皇子の母
馬天宇(マー・ティエンユー)→黄棣 役  張曉の恋人 

曹馨月(ツァオ・シンユエ)→巧慧 役 若蘭・若曦の侍女
齊慶林→李福 役  八阿哥の太監
柴蔚→愛新覺羅承歓 役 十三皇子と綠蕪の娘
胡朝戈→高無庸  役 雍正帝の太監
康銘桐→芸香 役 乾清宮奉茶宮女
趙家林→隆科多 役 雍正的心腹大臣
邢瀚卿→年羹堯 役 雍正的心腹大臣 年妃的哥哥
鄭凱→伊爾根覺羅•佐鷹 役 蒙古伊爾根覺羅族庶出小王子
陸梅芳→年妃 役 雍正帝妃 年羹堯の妹
沈保平→張千英 役 浣衣局主事太監
陳鏡宇→愛新覺羅•胤祉 役 三阿哥
王小東→愛新覺羅•胤祺 役 五阿哥
巴森→蒙古王 役
瞿澳暉→愛新覺羅•弘時 役 雍正第三皇子

歴史好きの平凡な現代女性・張暁(チョウ・ショウ)は、ある日突然タイムスリップしてしまう。そこは康煕帝が支配する18世紀の中国清朝だった。宮廷女官・若曦(ジャクギ)として新しい人生を歩み始めた彼女と、帝位を争う個性豊かな美しき九人の皇子。知的で勝ち気な若曦に皇子たちは興味をもって近づいてくるが、皇子たちの運命を知る彼女の心は大きく揺れる。果たして歴史は変わるのか、現代には戻れるのか。

第1話あらすじ
張暁は北京に住む25歳の女性。ある日、恋人とのケンカが高じて交通事故に巻き込まれてしまう。ところが目覚めた先は、なんと300年ほど前の清朝、時は康熙帝の時代であった。タイムスリップしてしまった彼女は、馬爾泰将軍の次女・馬爾泰若曦だと言われる。康熙帝の息子で八賢王と名高い第八皇子の側室・若蘭の妹であり、数ヵ月後 皇帝の妃選びのために第八皇子の屋敷で暮らしていたのだ。こうして張暁は価値観も生き方もまったく異なる清朝で、若曦として生きていくのだが…(HPより)

話題だった「宮廷女官 若㬢」ですが、ようやく見ました~♪
大きなネタバレはナシの 全体の簡単な感想です。

a0198131_23422562.jpg






評判の良いドラマでしたが、噂通りに面白かったです。
切なさと悲しさと美しさの詰まった女性のための恋愛ドラマといえるでしょう
トキメキはあったけど 歴史劇の面白さはなかったと思います…。

そしてドラマ全体にいくつのも漢詩が美しく織り込まれた雅やかな作品でもありました。
このドラマを見ながら、何度も源氏物語を思い出したりしてましたね~


タイムスリップものと言っても、清朝時代の馬爾泰若曦という女性の体に、現代の女性・張暁の心が入り込んだ形です。なので若㬢には家族もあるわけで、そのしがらみにも縛られて若㬢として生きていかなければならないので、本人がまるごと過去に放り出されるタイムスリップとは違い ことさら慎重に順応していこうとするわけです。それでも隠しても隠しきれない部分と秘密を抱えた彼女の謎めいた雰囲気、そしてまっすぐなうえに聡明さと勝気さを持ち合わせるる彼女は、皇子たちを魅了していくのも納得でした。
現代的な感覚で生きる彼女に共感したりするけれど、一方では納得できなかったりすることも多いんですね。
正義感が強く関わった人全部を守りたい彼女の優しさと頑なさは、彼女の魅力であることは十分に分かるけれど、彼女の一番大切なものは何だろう?と疑問が湧いてきたりもしました。そんなヒロインの気持ちを理解しようといろいろ妄想・想像する楽しみは大いにありましたけど(笑) 

a0198131_23574542.jpg


 
時代劇はいつも衣装が楽しみだったりもしますが
清朝ドラマの衣装(特に女子の衣装)は、綺麗と思ったことはあっても、
髪型を含めて盛り過ぎな印象で、 正直いえばあまり好きではなかったんです。
でも今回とっても魅力的に思えました。
色合いや刺繍のデザイン アクセサリーまでもそれぞれの個性に合わせて細かく考えられていると感じました。特に若㬢の衣装は、素直に可愛いと思えました。



a0198131_23454298.jpg


歴史の流れに愛の物語を無理やりはめ込んであるので、時間経過には荒っぽさあり、かなり無理な部分も出てきたりもしますが、それさえ途中からは気にならなくなってしまうほどのすごい勢いと力を持った作品で、私も無理は感じつつも、本当に久しぶりの本気のドハマリをしてしまいました。
ちなみに私は素直に呉奇隆(ニッキー・ウー)演じた第四皇子オチです。
それに呉奇隆(ニッキー・ウー)の役者さんとして素晴らしいと認識できたドラマでした。
以前リタイアしたドラマ再挑戦しようかなぁ~と思ってます!

腑に落ちないところも多いけど、
それでも迷うことなく殿堂いりドラマにします。
(☆5の中でも マイナス部分はどうでもいいと思っしまうほどハマった作品に殿堂入りにしています)




このドラマが初めての中国ドラマという人も多かったようですね。
初の中国ドラマが「若㬢」だったとしたら、それはとても幸運でありますが、
中国ドラマの判断基準が「宮廷女官 若㬢」になったという事であり、
ある意味不運かもと思ったりもします。
トキメキと切なさとイケメン率がこんなに高いドラマは、華ドラではあまりお目にかかれないと思うし、
「若㬢」は中国ドラマの魅力は生かしながらも やはり中国ドラマでは稀有な存在だと私は思うから…。
でもまぁとにかくこのドラマがきっかけで 華流ドラマに抵抗感が減り、興味をもった方が増えた事は非常に嬉しいです。




(劇中で引用されている作品は、検索すれば簡単に訳詩をみつけられますので、ぜひ全文読んでみてほしいです。字幕だけでは伝わらないことまで見えてきたりします。 ネットで探す場合に訳し方の個人差が大きい場合も多くて、同じ詩でもまったく違う内容に思える訳もあったりしますので、できれば複数読み比べることをお勧めします。)


a0198131_23513883.jpg

a0198131_23521077.jpg

a0198131_001285.jpg

[PR]

by jiyong-xg | 2013-08-23 00:01 | 宮廷女官 若曦(ジャクギ) | Comments(7)

Commented by ホッシーナン at 2013-08-26 23:09 x
ジヨンさん、お久しぶりです☆
でも実はちょくちょくお邪魔だけはしてました…。
若曦、楽しまれたようでウレシイです!私は難しい漢詩はことごとく飛ばし、字幕&自分なりのドラマ解釈で視聴してしまったのですが、やっぱり漢詩の知識があるともっともっと楽しめるんでしょうね~。
ジヨンさんがおっしゃってるように、わたしもこのドラマの衣装がとても好きでした。小物もすべてすてきだったし、特に女性陣の衣装は、キャラごとに似合ってたし♪若曦の赤やピンクメインの衣装も劉詩詩さんにピッタリでした☆
ジヨンさんの感想拝見しましたが、じっくり再読させてもらって「若曦」の楽しさを再確認しようと思います。
Commented by jiyong-xg at 2013-08-27 23:03
ホッシーナンさん こんばんは♪
コメントありがとうございます(^-^)嬉しいです。
「若㬢」途中からですがドハマリしてしまいました♪
四爺が困った顔や悲しい顔をする度に萌萌してました(爆)
ハマリすぎてブログを放置してしまったのは、自分でもびっくりでした♪

私 漢詩についてはまったく知識がないので、ネット情報の危険さを思いつつも、頼って視聴してしまいました。
ドラえもんが本気で欲しいと思ってましたよ!
ホッシーナンさんのおっしゃるように、若㬢の衣装は劉詩詩さんのイメージにピッタリでしたよね。
髪に飾る花も可愛くて好きでした♪
このドラマで清朝女子の髪型を克服できたように思います。
実を言えば、何故か辮髪よりも清朝の女子の髪型のほうが、私は受け入れにくかったんですよね(笑)

とにかく「若㬢」にハマれて楽しい日々でした。
Commented by ホッシーナン at 2013-08-27 23:38 x
ジヨンさん、またまたお邪魔します★
「若㬢」は時間の経過も物語展開もとても早いし、ハマりだすと止まらないですよね~。後半ずっと泣きはらして見てたので、顔がすごいことになりました。

なるほど、ジヨンさんは「マルコメ」は平気だったのですね!おののきはしましたが、まさか自分がマルコメに萌えるとは思いませんでした。。。やはり食わず嫌いはよくないですね。

「宮廷の諍い女」も「若㬢PART2」も気になってしまって、時間が足りないです~。ジヨンさんの感想も再確認しなくちゃだし(笑)

感想、いつも楽しく拝見させていただいてます♪
Commented by jiyong-xg at 2013-08-28 23:59
ホッシーナンさん こんばんは♪
そうです。「マルコメ」は初体験の時から何故か抵抗感なしでした(笑)
辮髪君をカッコイイと真剣に思ったことは何度もあったので、辮髪萌えできるとは思っていましたが、ここまで激萌するとは自分でも驚きでした(笑)

「若㬢」の続編の仕上がりはどうなんでしょうか?現代が舞台で身分の差などの時代劇ならではの括りも約束事もなくなるわけで、自由になることである意味不自由になりそうですね。続編は前作を超えることは難しいように思いますが… でもすれ違った2人の愛の結末を見届けたいので、日本上陸を熱望します。

私も「宮廷の諍い女」も見たいと思っていますが、
でもその前に「水滸伝」を見たいと思っていて、これまた長いし…
これから華流時代劇も続々日本リリースされるようですし
韓ドラも見たいドラマがたまってきてしまって…
私も時間がないです(笑)

Commented by パレアナ姉 at 2013-09-16 12:10 x
ジヨンさ~ん、すっかりご無沙汰しちゃいました。
コメントはお久しぶりですが、記事はいつも楽しみに読ませていただいてました。
いや~この「若㬢」レビューシリーズ、堪能させていただきました。ジヨンさんのおかげで、「若㬢」の世界がまた広がりました。
記憶の引き出しの奥に大事にとってあったぶーぶー、また出してゆっくり隅から隅まで見たいなぁ、としみじみ思っています。
続編…見たいような見たくないような(笑)
とか言いながら、日本上陸したら、きっと大喜びで飛びつきます。
宮廷の諍い女も乗り損ねたので~いつか見たいなぁと思っておりますが、雍正帝がねぇ…あの四さまがねぇ…ニッキーウーの力は大きかったなぁと実感しております。
Commented by jiyong-xg at 2013-09-16 23:24
パレアナ姉さん こんばんは♪
コメントありがとうございます(^^)
私の拙いレビューを楽しんでいただけたのならすごくうれしいです。
作品を繰り返し見ることはあまりないのですが、このドラマはそんな私でもまた見たいなぁ~と思っている作品です。続編… 私も同じく 見たいような見たくないような(笑)動画チラ見したのですが、いまだ辮髪ニッキーの方が素敵に思えてしまう私(爆)

「宮廷の諍い女」スン・リーさんは好きなので絶対見たいと思ってます♪
雍正帝役の陳建斌さんは、「三国志」で曹操をとても魅力的に演じていらっしゃったので、役者さんとしてはとてもいい印象なのですが、ニッキーの雍正帝はまだ濃く深く私の心に残っていて、こんな萌な気持ちを持っていては絶対楽しめないと思うんですよね。だからニッキー雍正帝を忘れ果てた頃に見るつもりで~す♪

パレアナ姉さんのブログ すごく楽しみで頻繁にお邪魔しております。
「イタズラなkiss」も近日中にみたいなぁ~と思ってます。
そう言えば古川クン「八重の桜」に出ましたね。英語の発音にちょっとトキメキました♪
Commented at 2014-05-21 00:04
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。