華ドラ「画皮~千年の恋」第34話(最終回)視聴終了♪全体の簡単な感想

a0198131_083330.jpg

中国ドラマ「画皮~千年の恋」
監督→高林豹(コー・ラムパウ) 脚本→劉浩良(ラウ・ホーリョン)
キャスト
薛凱琪(フィオナ・シッ)→小唯(シャオウェイ) 栩栩(シュシュ)役
陳怡蓉(タミー・チェン)→佩蓉(ペイロン) 役
李宗翰(リー・ゾンハン)→龐勇(パン・ヨン)役 
凌瀟粛(リン・シアオスー)→王生(ワン・シェン) 役
呉映潔(ウー・インジエ)→夏冰(シア・ビン)夏役
董易晋(ドン・イージン)→小易(シャオイー)役冰(シア・ビン) 夏冰(シア・ビン) 
楊冪(ヤンミー)→小紅(シャオホン) 役
羅家英→夏迎風(インフォン)役 
慼玉武→龍雲(ロン・ユエ)役
辛芷蕾→素素 役
周子揚→ 余直 役
那家威→高翔 役
胡胜锋→夏侯向 役
高恒→荆平 役
高海→荆安 役
杜十五→琳琳 役
邱晔→韵韵 役
李贵玉→小柔 役
中国ドラマ「画皮~千年の恋」は怪奇ファンタジー時代劇です。
冒頭のあらすじと人物紹介はこちらをクリック →「画皮」を見始めました
とても面白かったです。
妖怪というもの通して人間のおろかさや残酷さを感じ、
価値観の違いを認め合うことや信じるってどういうことなのかとか
いろいろなこと考えさせられました。
多少中だるみを感じたのですが終盤は切なくてかなり泣いてしまいました。
(妖怪が人を殺すので全体的には重いことも多いですが、クスっと笑える休憩シーンもちゃんとあります)

中国ドラマといえばCGに期待できないのですが、
このドラマに関しては出来る範囲内で上手に見せているなと思いました。

ドハマリとはいえないんですが物語の内容はすごく好みなのですよ。
☆5↓か☆4↑かすごく悩みました。
追記
最初は☆5をつけていたこのドラマ ですが
視聴からしばらくして 他の作品との評価のバランスを考えると☆5ではないと思い
☆4にさげることにしました。(満点は☆5です)



以下ネタバレで簡単に最終回の感想





a0198131_012467.jpg

後半佩蓉(ペイロン)を信じて守り抜いた龐勇(パン・ヨン)本当にカッコよかったです。
辛いシーンの多い後半お転婆な夏冰(シア・ビン)と素直じゃない龐勇(パン・ヨン)の掛け合いがホッとできてすごく楽しみでした。

a0198131_0124890.jpg

一方後半の王生(ワン・シェン)は小唯(シャオウェイ)に騙されて、
妻を信じず小唯を庇う姿は見ていてイライラしました。
でもイラついたとはいえその感情を想像するのが面白い人物ではありました。
妖怪がいることを信じなくても妻の話を聞くやさしさは欲しかったですが、自分の中のやましさを消す為に強情に言い張っているようにも見えました。
確かに彼は佩蓉(ペイロン)を愛し大切に思いながらも
小唯(シャオウェイ)に特別な想いを多少は持っていたと私は思います。
でもプライドが高く生来真面目な性格なのでそれを認めないんですよね。
「私は夫だ たとえ妖怪でも愛してる 永遠に」
だからこの言葉は本心でもあるけど自分に言い聞かせているようにも思えました。
再び人形を彫っていた王生(ワン・シェン)。
小唯(シャオウェイ)と佩蓉(ペイロン)の像
それを佩蓉(ペイロン)が見つめる。私はこのシーン少し意味深に思えて面白かったです。
ちょっと分からなかったのは王生(ワン・シェン)が赤い布を取り出し小唯(シャオウェイ)に渡したシーン。
何を伝えたかったと思えばいいのでしょうか?????
<火事から救ってくれたのは君と分かっていたよ>言いたかったのかしら?

a0198131_0143163.jpg

佩蓉(ペイロン)が自己犠牲を選んでしまうまで追い詰められた心境も
民衆に妖怪として奇異な目で見られ恐れられ追い掛け回される姿も本当に胸が痛かったです。
「言わせて 傷つけてごめんなさい。
でもお願い。夏冰(シア・ビン)を探しに行って。もう二度と後悔はしないように」
洞窟で龐勇(パン・ヨン)に詫びるシーンは見たときはウルウルしてしまいました。
一時期佩蓉(ペイロン)にものすごくイラつたのが嘘のように同情してました(笑)


a0198131_01563.jpg

千年の恋って副題がついているくらいなのでやはり小唯が主人公なのだとおもいますが、
龍雲(ロン・ユエ)とのことで深く傷ついて愛を信じなくなったという設定だったので、
王生(ワン・シェン)への想いの深さが伝わらない部分もあって
次々と人を落とし入れて殺していく小唯(シャオウェイ)を
自分を愛する男の心臓がほしい為だけの誘惑のように思えてしまい
だんだん同情できなくなってしまいました。
最初から素直に小唯に同情できて涙できる展開たっだらなぁ~とも思いました。
a0198131_0162440.jpg

人間を落とし入れていた時は毒々しく悲しげで、
最後愛を見せ付けられ信じたときはやさしくて悲しげで、
その違いを表現できている薛凱琪(フィオナ・シッ)が本当に素晴らしいと思いました。

a0198131_0182492.jpg

夏冰(シア・ビン)はこのドラマの微笑み担当でしたね。可愛かったです。

a0198131_016474.jpg

妖怪のほうは白か黒かという思考で人間のグレーな部分を妖怪が認識できないように描かれていて、
そこに悲劇が生れると感じましたが、良いか悪いか・得か損かみたいな考えではなくもう少し柔軟に考えることに道があると改めて思わせてくれました。
全体としては私の予想を何度も裏切る展開だったし
すごく考えさせられたしいいドラマでした。



そうそう!最終回でオープニングとエンディングを見ました。
私は見なくて正解でした。見ていたら佩蓉(ペイロン)が妖怪になることも分かってしまいましたからね。
ラストのラストまでばっちりネタバレしていましたよね♪





夏侯向が龐勇(パン・ヨン)と夏冰(シア・ビン)の仲を占って出た結果を「柳暗花明」と言っていたのですが
意味が分からないので調べようと思っていたけど結局忘れてしまっていましたが、最終回の会話で思い出したので調べてみました。
<陸游>という南宋の詩人の漢詩「游山西村」の一節からきた四文字熟語でした。
{柳は葉が茂って暗く花は咲きにおって明るいこと。春の景色の美しいことをいう}
夏侯向の占いの意味としては明るい未来の2人ということかしら?と思いつつ
別の意味はないかしらと漢詩の好きな方々のブログを読みあさってみた。
行き詰まったとしてもふとした瞬間新しい道は開ける みたいな意味もあるようです。
結局よく分からない私(笑)(正しい意味を知っていらっしゃる方教えてくださいませ)
漢詩の全文こちら↓
莫笑農家臘酒渾 豐年留客足雞豚
山重水復疑無路 柳暗花明又一村
蕭鼓追隨春社近 衣冠簡樸古風存
從今若許閑乘月 拄杖無時夜叩門


「唯愛」主唱:薛凱琪 周子揚
君を思う気持ちは今も変わらない
高鳴る鼓動はすべてあなたのために
愛し合う2人を運命が引き裂く
どうすれば悲しみを忘れられる
あふれる想いを打ち砕かれ深く傷ついても
心の中に生きられるなら恐れるものはない
一途に信じ続ければ愛は決して色あせない
この想いは必ず届く
その相手があなたであるなら
愛してると伝えたい
[PR]

by jiyong-xg | 2012-12-07 00:25 | 画皮 千年の恋 | Comments(2)

Commented by こあら at 2012-12-11 16:52 x
ジヨンさん、こんにちは!

満点ありがとうございます。(気を遣って満点にしてくださったようで申し訳ないです)

途中むちゃくちゃイライラするんです!(そもそも陳怡蓉がでているだけでイライラするのですが)このイライラがないと最後がおもしろくならないのもわかるのですが、ここが長い~
小易が、伊藤淳史くんにしかみえなくても(笑)
せつなくてよかったです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
勘三郎、春にみたのが最後です。(病後とはいえ正直みているのがつらかったです…)今回かなりの喪失感に自分でびっくりしています。ご本人が一番無念でしょうね。
Commented by jiyong-xg at 2012-12-11 23:54
こあらさん こんばんは♪
このドラマ本当に見てよかったと思ってます。こあらさんに感謝です♪

<途中むちゃくちゃイライラするんです!>
たしかに途中はかなりイライラしますよね~。イライラしながらも続きがかなり気になる展開で、最後は絶品でしたよね♪切なかった(@_@。。。。。。。
評価を4か5で悩んだのは、
ペイロンへのイライラがかなりひどかったからです(笑)

<小易が、伊藤淳史くん>
そうだ!そうですよね。確かに似てます(笑)
私は王生が角度によっては筒井 道隆くんにみえました(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

回復されると信じて(願って)ましたから勘三郎さんの訃報は相当ショックでした。週末NHKで放送していた勘三郎さんの追悼番組見ながら、<もう彼の演じる姿を見られないんだ>と実感して悲しくて泣いてしまいました。


名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。