武侠ドラマ「流星胡蝶剣」第24話まで視聴しました♪
中国ドラマ「流星胡蝶剣(流星蝴蝶劍)」第24話まで視聴終了しました。
有名な武侠小説家といえば金庸と梁羽生と古龍。
このドラマの原作者は古龍。
この先生について記憶が曖昧だったので改めて調べてみると、
どれを読んでもとにかく酒と女と金という言葉が目に付く。
かなり無茶な人生を送った方なのだ。
それはドラマを見ていてなんとなく分かるような気がしてしまいました。
ちなみに私はどちらかと言うと金庸先生の原作の武侠ドラマの方が好きです。
第22話から24話を見た私は大興奮でございます。
キャ~キャ~キャ~~~♪
香川黄維徳
ようやく待ち望んだ瞬間がやってきて嬉しくて楽しくて。
萌萌を通り越してかなりイタイ状態の私です。
以下ネタバレで大興奮してるだけです。
見たい方は反転してね
多少騙されそうにはなりましたが最初から律香川が悪役としっていたので、
ようやく本性を見られてスッキリです。
香川が御大に告白するシーンは、
好きな俳優黄維徳(ビクター・ホァン)が悪を演じるというラッキーさが加わり、
相当に萌萌してしまいました(爆)
高圧的な勝ち誇った態度も
思いが通じずふっと苦笑いする姿も
狼狽する姿も
乱れた髪を直すしぐさもたまりませんでした(爆)
香川が御大を裏切る理由も想像の範囲内でしたが、
その悲しい理由をあらためて聞くと、香川を抱きしてあげたくなってしまいます。
尊敬し愛する師匠に無償の愛で愛されたかった香川の痛み
嫌われないように努力した緊張の日々。
男としての尊厳を奪われた香川(今のところはそれを信じて書いてます)
プライドを保つ為さらに完璧を求めたに違いない。
香川が何故蝶にあんなひどい処置をしたのか 分からないことも多いので、とにかくいろいろ妄想が膨らんでいます。
香川よ。大いに悪く、そして滑稽なほど悲しくなってくださいませ。
あなたの行く末をずっと見守ります(笑)
韓ドラを見ない方にはまったく分からないかもしれないつぶやきを少しします。
香川を見ていると韓ドラ「善徳女王」のピダム君を思い出してしまいました。
設定はかなり違いますが(香川には叔父という肉親あり)
親を失った少年が師匠に無償の愛を求めて、得られなかったという点は一緒なのですよね。
ピダムには純真なかわいらしいさがあったけど、
香川はもっと悲しいかも…。かなしい愚かさに胸が痛むわ~。
by jiyong-xg | 2012-11-06 00:37 | 流星胡蝶剣