華ドラ「織姫の祈り」最終回まで視聴終了♪

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「織姫の祈り」原題→衣被天下、天涯织女~The Tale of the Royal Seamstress 
2010年 中国 全36話
総合演出→李国立(リー・クォックラップ)
プロデューサー→蔡芸儂(ツァイ・イーノン)
監督→衛翰韜(ウェイ・ハンタオ)梁勝権(リャン・ションチュアン)
李慧珠(リー・フイジュー)林玉芬(リン・ユーフェン)
撮影→江洪敏(ジャン・ホンミン) 孫永慶(スン・ヨンチン)、栗心超(リー・シンチャオ)
脚本統括→湯建萍(タン・ジェンピン)     編集→謝嘉栄(シエ・ジアロン)
武術指導→陳偉滔(チェン・ウェイタオ)   美術→何剣声(ホー・ジェンション)
メイク→盧瑞蓮(ルー・ルイリエン)    主題歌→陳慧琳(ケリー・チャン)
キャスト
張鈞甯(チャン・チュンニン)→黃巧兒(ホアン・チャオアル)役
袁弘(ユエン・ホン)→林慕飛(リン・ムーフェイ)役
劉詩詩(リウ・シーシー)→趙嘉儀(ジアイー姫)役
蕭正楠(エドウィン・シウ)→方寧(ファン・ニン) 役
陳秀雯(エイミー・チャン)→容秀滿(ロン・シウマン)役
鄭佩佩(チェン・ペイペイ)→方戴氏(ファン・ダイシー)役
韓暁(ハン・シャオ)→程念湘(チェン・ニエンシャン) 役
李倩(リー・チェン)→陶芊芊(タオ・チエンチエン)役
徐麒雯(シュー・チーウェン)→胡小梅(フー・シャオメイ)役
李金銘(リー・ジンミン)→賀小薏(ホー・シャオイー)役
鄭國霖(ジェン・グオリン)→方寶(ファン・バオ)役
陶慧敏(タオ・フイミン)→文若蘭(ウェン・ルオラン)役
戴春栄(ダイ・チュンロン)→貫大孃(貫(グアン)先生)役
郭暁婷(グオ・シアオティン)→符雅雅(フー・ヤヤ)役
劉松仁(ダミアン・ラウ)→風九斤
王崗(ワン・ガン)→皇帝 役
唐一菲(タン・イーフェイ)→韓(ハン)貴妃 役
陳婷(チェン・ティン)→鄂(オー)貴妃 役
周躍芳(ジョウ・ユエファン)→袁(ユエン)ばあば 役
張雷(ジャン・レイ)→趙喆(ジャオ・ジョー)役
何彦霓(ホー・イェンニー)→方靜(ファン・ジン)役
何建澤(ホー・ジェンザー)→石甫傑(シー・ジーフエ)/石頭(シートウ)役 
劉冬(リウ・ドン)→阿東(アドン)役
李慶祥(リー・チンシャン)→孫(スン)真人 役
牛犇(ニウ・ベン)→王(ワン)公公 役
冒頭あらすじ
時は南宋後期。黄巧兒(ホアン・チャオアル)は病気の母・文若蘭(ウェン・ルオラン)の薬代欲しさに、機織に使う道具である杼(ひ)をこっそり質入してしまう。それは一流の彫り物師の手による名品で、若蘭がある理由からとても大事にしていたものでもあった。事情を知った母は巧兒を叱り、杼を取り戻してくるように言うのだった。翌日、巧兒は質屋へ。買い物をしてしまい足りなくなった元金と利息分にあてようと、巧兒は自分のおもちゃを質草として持って来ていたが取り合ってはもらえない。困り果て、仲良しの胡小梅(フー・シャオメイ)に相談する巧兒。すると小梅は…。(DVDより)


このPVから感じる印象と実際の内容はは少し違っています。
華流「チャングム」と紹介されていますが、
私は韓ドラ「チャングム」も見ていますから言えますが、まったく違うタイプの違うドラマですよ♪
波乱万丈ではありますが 重苦しさは少なく見やすいと思います。

中国ドラマ「織姫の祈り」第36話最終回まで見終わりました~053.gif053.gif
以下出来るだけネタバレ無いように書いたつもりの全体の簡単な感想です。




中国の紡績技術の発展に寄与した実在の人物・黄道婆こと、黄巧兒の波乱に満ちた人生を描いたドラマ。
物語の舞台は南宋末期。蒙古の支配が進み宋という国が滅んでいく中で物語が展開するので、登場人物たちも時代の大きなうねりに翻弄されて、波乱万丈なものとなっていますが、あっさりとスピディーに展開するので、重すぎず軽すぎずとても見やすかったです。

主演は張鈞甯(チャン・チュンニン)。
時代劇の衣装をまとった彼女は、なんとも可愛く美しくて見てるだけでも超楽しかったです♪
張鈞甯(チャン・チュンニン)が演じるヒロイン黃巧兒(ホアン・チャオアル)は、
目の前にある状況を受け入れて、その中で最大に努力し頑張っていく女性。
あまりに健気でいい子なので、少し嘘っぽく思えたりしそうなのですが、
決意の奥の心の痛みを想像は出来たので、その強さを素直に受け止めてイラつくことはなかったです。

いろいろな女性の生き方も見られるのも見どころ。
巧兒(チャオアル)の親友・小梅(シャオメイ)
彼女は自分の欲に正直な設定。
小梅は欲目がくらんで失敗を繰り返しますが、
巧兒があまりにまっすぐなので、逆にその正直な人間らしい姿にある意味では安心しましたし、
彼女にも乱世を生き抜く強さもあったので、案外好きなキャラでしたよ~♪

もう一人のヒロイン嘉儀(ジアイー姫) 
巧兒(チャオアル)の恋のライバルでもあった彼女ですが、
前半のわがままな彼女からは想像できないほど後半の彼女はカッコよくて健気。
物語の終盤は彼女の生き方が見所なので前半の彼女にイラついても見守ってくださいね~。

織姫を演じた女優さんたちも皆それぞれに美しく、
物語が宮中で展開する部分では衣装も華やかでとにかく見た目にも楽しいです。
切なくて切なくて号泣するということはなかったけれど、でも楽しめましたよ~♪
韓流時代劇を見慣れた方には淡白でしょうし、
重厚な本格歴史劇がお好きな方には少し可愛らしすぎると思いますが、
気軽に楽しめる華流時代劇を見たい時や
初めて華流時代劇に挑戦したいと思っている方にお勧めな作品です。
☆4↓(満点は☆5)



以下ネタバレの感想を短く。
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黄道婆こと黄巧兒は、貧しさ故に苦労をかさねてやがて海南島(崖州)流れ着き、そこで黎族から綿の技術を習得。晩年に故郷の松江の烏泥涇にもどりその技術をつたえて織物技術の発展に貢献した人物。
上海に記念館まであるそうです。
ドラマでは、実在した巧兒(チャオアル)の生き方をかなり脚色したようですね~。

実を言うとドラマ前半平均点な面白さはあってもさほどのめり込んで見ていなかったのですが、
物語が宮中をでてからはすごく楽しめました。
巧兒(チャオアル) は初恋の人・林将軍ではなく自分を守る為大怪我をした幼馴染の方寧(ファン・ニン)との結婚を選ぶことになるし、宋の存亡の危機に嘉儀(ジアイー姫)が生き方変えざるを得なくなったりします。
つまり思い通りいかない中健気に生きる彼女たちの姿にある種の共感を覚えたりして感動して面白く感じたのだと思います。

方寧(ファン・ニン)は巧兒(チャオアル)のため生きて死んでいきましたね。
お墓のお花のエピでは彼のやさしさに胸が痛くなりました。
人が自分の知らないところで自分の為に尽くしてくれたことを後日偶然知った事私にもあって
知らずにいた自分の態度を思い反省したことを思い出しました。
だからこのシーンとっても胸が痛かったです。
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宋の滅亡とその後の歴史の流れはなんとなく分かっていたので、
宋の復活のため命をかけようとする林将軍の姿に何度も「もう止めて嘉儀(ジアイー姫)と逃げなさい~」と思っていたし、それに従う嘉儀(ジアイー姫)の健気さにも胸が痛くて…。
最終回ようやく義軍を抜ける決意を嘉儀(ジアイー姫)に伝えるシーンがすごく好きでした。
どうせならあそこでギュッと抱きしめてあげてほしかったわ~。韓ドラの見すぎか?(笑)

最終回かなり駆け足でしたが、上手にまとめてありましたね~(^^)

そういえばドラマを見始めた頃に<見やすい分かりやすい>と記事書いたのですが、最後まで見てもやはり同じで感想でした。以前に見た「楊家将伝記」「四人の義賊一枝梅」もたしかそんな感想でしたので、やはり李国立の手がける作品の特徴ですね。重厚感や渋さはないとも言えますが…(笑)
そんなことを思いつつも十分に楽しめた作品でした。

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華流史劇の激しくあっさりな感じは好きですが、
韓流史劇のこってりドラマチックも懐かしい。
やっぱりどっちも止められないわ~(笑)
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by jiyong-xg | 2012-10-14 00:19 | 織姫の祈り | Comments(2)

Commented by mocapearl at 2014-01-11 01:28 x
初めてコメントさせていただきます。
私は韓国・中国歴史ドラマが大好きなので、『若曦(ジャクギ)』『楊家将伝記』そしてこの『織姫の祈り』も観ました。
『若曦(ジャクギ』は本当に面白くて、続編が待ち遠しいですし、『楊家将』は先日映画も観てきました。

おっしゃるように、中国ものはほんとに韓国と比べるとあっさりしている印象ですよね。
『織姫の祈り』はそんなにのめり込みはしませんでしたが、ファン・ニンが底なしの崖みたいなところから落ちて死んでいった場面で、しみじみ中国って計り知れないわ~と思っちゃいました。
今は『傾城の皇妃』を視聴しています。
これからもジヨンさんのブログを楽しみにしていますね♪
Commented by jiyong-xg at 2014-01-11 19:57
mocapearlさん 初めまして♪
ご訪問&コメントありがとうございます♪とっても嬉しいです(^^)
私も韓国・中国歴史ドラマが好きなので、こうしてお話しできてうれしいです♪
華ドラと韓ドラは魅力が違って、それぞれに面白いですよね♪

今私は「水滸伝」にチャレンジ中で
「水滸伝」を観ながら 文化の違いを感じることもかなり多くて 面白いなぁ~と思っていたのですが
mocapearlさんの  
>しみじみ中国って計り知れないわ~と思っちゃいました。<
というコメントは  同感で 思わず爆笑してしまいました(^^)

『若曦(ジャクギ』の続編、楽しみですね。
続編って 難しいことも多いので 心配に思う部分もありましたが、
予告編を見るかぎりすごく面白そうで、日本上陸が待ち遠しいです♪

かなり自己満足なブログですが、
お時間のある時にまた遊びに来てくださったらうれしいです。
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