韓ドラ「ホワイトクリスマス」最終回を視聴終了♪簡単な感想

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韓国ドラマ「ホワイトクリスマス」視聴終了♪

感動して涙が出たり、共感して胸が苦しくなるわけじゃないけど
セリフは意味深で
やり取りは絶妙で、
心理描写は見事で、
ものすごく面白かった。

<悪魔は生まれるのだろうか 作られるのだろうか>という内容なので
楽しい話ではないですが、興味を持った方はぜひ見てほしい作品。

20代前半の役者さんが高校生を演じていますが
本当に高校生の役者さんを使っていたら?とふと思ってしまう。
10代の若者の持つ大人と子供が混在する美しさと危うさがやはりすこし無いのである。
まあ韓国の受験事情を考えると仕方ないですが…。

韓国ドラマ「ホワイトクリスマス」
全8話 2011年 KBS
脚本→パク・ヨンソン    演出→キム・ヨンス
主要キャスト
キム・サンギョン→キム・ヨハン役
ペク・ソンヒョン→パク・ムヨル役
ソンジュン→チェ・チフン役
イ・ソム→ユ・ウンソン役
キム・ヨングァン→チョ・ヨンジェ役
クァク・チョンウク→ヤン・ガンモ役
ホン・ジョンヒョン→イ・ジェギュ役
キム・ヒョンジュン→カン・ミル役
イ・スヒョク→ユンス役

☆5です


以下、本気にネタバレな自分のメモ的なものと
ネタバレな感想を少し






 


<悪魔に対抗するため悪魔になるしかなかった>
ウンソンに「あんたの罪悪感も正常じゃないもの」と言われていたムヨル。
高熱に苦しむヨハンを助けてしまったムヨル
結局は悪魔は助かり、ユンスを自殺に追い込んだ
ムヨルは後悔したのだろう…
屋上でみんなの中で最初に行動したのはムヨルだった。

ユンスの自殺
「母の日にあの女に花を渡したから。私が傷つかないとでも思ったの?」という母の言葉。
悪魔になる前に命を絶った彼 
「卵がかえろうとしてる」…負の気持ちは誰に向いたのか
自分への絶望…絶望?
ユンスに関してはよく分からない(韓国語が堪能なら微妙な言葉のニュアンスで分かるのかなぁ)

人の心の中の善と悪
悪で頭がいっぱいになることは誰しもある。
それがどんな時に<たが>がはずれるのか。
瞬間的な負の感情の爆発行動もあれば、
積み重なった末の行動もあるし…。
踏みとどまる心
とどまれない心
このドラマなかでも、いろんな形で見せています。

<悪魔に対抗するため悪魔になるしかなかった>
彼らは屋上での出来事を隠した。
これも悪だろう。
このラスト結構納得かも 
秘密を共有した彼らのその後の心境をいろいろ想像できるから


青年達の負の気持ちが芽生えるそもそもの原因ですが…
う~ん…
もう少し違う理由もあったほうがいいんじゃないかと思いました。








以下ラストのネタバレありのメモ的なもの








2千年前 東方の三博士は星に導かれ赤ん坊のイエスを見つけた
そして今日のあの明かりは俺を彼らに導いた
それで俺は気付いた
それまでのすべての偶然は長年の疑問を解くため
ゆっくりと準備された必然だという事に
悪魔は生まれるのだろうか
作られるのだろうか
第5話ライオンが待つ川辺

「ガッカリしたよ 敵意をさらけ出す人間ほど弱い者はいないのに」

「スズメガというちょうがいるんだ その幼虫の背中には美しい模様がある 上から見ると首を立てて蛇のように見えて鳥が攻撃してこない 一番弱い部分を一番の武器にしてる訳だな 君の話がなぜ必死に聞えるかを?それは君が欠点を隠そうとしてるからだ 人の話を聞いて話をする事を…自分の障害に今も引け目を感じてるのか?」

「必死だと言ったでしょ?その時の僕の顔が正にそれです。必死に… 鳴らせなくても構わないし大した事じゃないのに 一日中そわそわしてました 緊張で肩に力が入ってた 障害ってそういうものです 他人には何でもない事でも自分だけ必死になる…」

ライオンが待つ川辺
あなたが足をケガしたシマウマならどうするだろうか
ライオンが待つ川辺
時間があなたに味方しないその場所で隣にいる友のケガに気づいた時
あなたはどうするだろうか
ライオンが待つ川辺
喉が渇いてしかたないその時
誰かの犠牲なしには水も飲めないその場所で
あなたはどうするだろうか
我慢できない仲間が先に川の水に飛び込む事
仲間がケガをする事
幼子が群れから外れる事
そうして餓えたライオンが満足する事を
あなたは願わずにいられるだろうか
あなたが今立っている場所がライオンの待つ川辺なら…


そこには死んだ少年が残した悪意に満ちた手紙と
自分の罪に気付かない7人の子供たちがいた
努力しても手に入らない物への嫉妬と憎悪
さまざまに色を変える恨みとあこがれ そして降り続く大雪
俺の貯めに用意されたような舞台に興奮を覚える
俺はこの子たちを通して知りたい
悪魔は生まれるのだろうか
作られるのだろうか
第6話運命は善悪を区別しない

「僕は…どこがダメなんでしょうか どこが悪いんでしょうか」
「君は悪いんじゃなくて弱いだけだ 君の弱さに気付いたら誰も君を嫌ったりしない」

「俺が口を割るとみんなに憎まれそうで怖いのか 憎まれ慣れてるだろうに」
「それは確かに慣れてる 憎まれなければ逆に不安になるくらいだ だから…わざと憎まれるような
事もした だけど人が俺を憎む事と自分で自分を憎む事は違う あなたが僕をそうさせたんじゃないですか」

「僕は左脳の前頭葉に異常があるんだ 感情の伝達が苦手らしい 感情に鈍いって事だ」

「俺は祈らない いいや祈る事が出来ない どんな理由で神に助けを求めようか 善良だから助けてくれとでも言おうか 哀れだから同情してくれとでも言おうか 自分は特別だから保護してくれとでも言おうか 今日死んだ人の事を考えてみよう その人が善良じゃないから不幸が訪れたのか 不要な命だから癌になったのか だから祈りは無意味だ 神も運命も善悪を区別する事は出来ない 彼女ジョンヘのように…」


彼女ジョンヘ
彼女は俺の最初の患者だ
幼い頃から繰り返された家庭内の性的虐待で彼女は植物状態になった
外部からの刺激を自ら遮断し殻の中の胎児も同然だった
繰り返される退行と逸脱そして身体症状
そして特定人物に対する執着
卵からかえり最初に目にしたものを刻印するように彼女は俺のストーカーになった
彼女は俺にとって冒険であり諸刃の剣だ
彼女は俺の武器
俺の悪魔…
そして彼女は俺の疑問だ
悪魔は生まれるのだろうか
作られるのだろうか
第7話境界線に立つ子供たちのための弁明

「秀才である君たちを対象に実験しようと思ってね 俺の人為的な刺激で君たちが悪魔になったら 悪魔は作られるって事だ 実験が失敗すれば悪魔は先天性の物って事だ どうだ?興味津々だろ?前にも言ったけど君たちの中でもうすでに何人かは孵化を始めてるんだ 卵がかえって何が出てくるんだろう」

境界線に立った子供たちを予測できないのは それ自体が混沌でありタブーであるからだ

「僕はなぜ…彼女をお母さんと思ったのかな しかも僕を拉致したソンヒおばさんを…どうしてかな」
「記憶という物は時に自分勝手で真実が人の心を壊す事もあるからさ それでも真実が知りたいのか?」

「母の日にあの女に花を渡したから。私が傷つかないとでも思ったの?」

「なぜ警察に拉致されたとウソをついたかって?俺じゃなくてお前をだっこしたから 俺はお前になりたかったんだ」

「卵がかえろうとしてる」

「そんなに私を思ってるのに言わなかったわね」
「どういうこと?」
「お母さんの一番大きな罪よ」

「お母さんに対してひどいな 気持ちが1種類だといいのに 好きか嫌いか憎いか… どれか1つならな そうだったら生きていくのも楽だ そうだろ?」
「あんたは負けたの」
「これで全員か?そう言えばユンス君がいないな」
「ユンスに電話したんだね 何と言ったんだ?」
「簡単なあいさつだよ そして悪魔の卵をかえす最後のキーワード」
「白い洗濯物が風になびいて お隣の屋根の上には風見鶏がクルクル」
「どうしてそれを…」
「雨が降ると困るんだ 洗濯物を干してるのに」
「やめろ」
「お母さんはずっと寝てる」
「その時からあんたは悪魔になったのね あんたは負けたのよ 結局悪魔は目覚めなかった」
「言い切れるのか?」
「ユンスは…死んだわ もう1度言ってほしい?悪魔になる代わりに自ら命を絶ったの 私たちまで悪魔にして 悪いのは自分だけじゃないと言いたかったんでしょ でもそうはならなかった 私たちは悪魔にならない 悪魔がどう生まれようが 悪いのはあんただけよ あんたが汚いだけなのよ」
「みんなせっかちだな 1つ実験が失敗したくらいですべて失敗とはいえない 実験はまだ終わってない ユンス君の実験は俺の失敗だと認めるが 他のみんなはどうかな 警察が来たな」
「逃げるつもりはなかったんですね」
「さあね どっちにしろ俺はもうお手上げだ」
「もう終わりだ」
「ムヨル君」
「お前はもう終わりだ」

「病院の廊下で自動販売機のコーヒーを買ってたら、アイツと似た人が屋上に行くのを見かけたんです」
「僕もミルとアイツを追っかけました」
「アイツは屋上でナイフを持ってウンソンを脅してました」
「母とケンカした私は頭を冷やしに屋上に行ったら そこにアイツが現れたんです」
「アイツに屋上のドアを閉めろと言われました」
「ドアをたたく音がしてアイツがよそ見した瞬間 ムヨルが駆け寄りました」
「アイツの体が宙に浮いたと思ったら、下へ落ちました そして…警察が入ってきました」
「どうする暇もなかったと?」
「そうです」
「彼が死ぬ前に残した最後の言葉とかは?」
<俺の勝ちだな>
「特に何も… 何もありませんでした」


 


韓国ドラマ「ホワイトクリスマス」
全8話 2011年 KBS
責任プロデューサー→ぺ・ギョンス
プロデューサー→カン・ビョンテク
撮影→イ・ユンジョン
照明→ユン・ミョンソク
美術→チョン・ヨギョン
音楽→パク・ヒョンミン チョン・ジャヤン
同時録音→キム・ジョンミン
編集→キム・ヒャンスク
脚本→パク・ヨンソン
演出→キム・ヨンス

【出演】
キム・サンギョン→キム・ヨハン役
ペク・ソンヒョン→パク・ムヨル役
ソンジュン→チェ・チフン役
イ・ソム→ユ・ウンソン役
キム・ヨングァン→チョ・ヨンジェ役
クァク・チョンウク→ヤン・ガンモ役
ホン・ジョンヒョン→イ・ジェギュ役
キム・ヒョンジュン→カン・ミル役
イ・スヒョク→ユンス役
チョン・ソクウォン→ユン・ジョンイル役
イ・エル→オ・ジョンヘ役
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by jiyong-xg | 2011-12-20 23:42 | Comments(0)

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