華ドラ「クィーンズ 長安、後宮の乱」

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中国ドラマ「 クィーンズ 長安、後宮の乱」
原題:母儀天下 
2008年 中国 全33話
監督:ホアン・ジェンチョン「大秦帝国」
脚本:チャン・キウイン
出演:袁立(ユアン・リー)1972生 → 王政君 役
黄維徳(ビクター・ホァン)1971生→蕭育 役
桑葉紅(サン・イェホン)1985生→傅瑤(ふよう)役
スン・シー、 レン・トンリン、トン・リーヤー、グオ・チェンニー、
レン・シューメイ、ジャン・シュエ、チョウ・チン
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前漢王朝の栄華の時代から衰退の時代にかけて、朝廷内の激しい権力闘争のなかを生き抜いた歴史のヒロインが王政君(おうせいくん)。没落貴族の家に生まれ、一介の家人子(下級女官)から皇太子妃となり、さらに皇太后から太皇太后へ、王政君が歩んだ波乱の生涯が描かれる。

そうそうこのドラマを見たきっかけは、時代劇でのビクター・ホァンが好きというミーハーな理由だけです♪
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女性の一代記なので ある程度年齢を重ねた1972年生まれの女優さんがヒロインを演じている為
ドラマ冒頭の王政君がまだ若い頃は 見た目にさすがに初々しさはないんですよね。
だから皇太子の寵愛をめぐる戦いなのにイマイチ気持ちがノレナカッタというのが正直ありました(笑)
でも後宮ドロドロものとしては面白かったです。
後宮が舞台なので女子の衣装や髪型がホント豪華で 見ていて楽しかったですよ。

ドロドログチャグチャな後宮ものがお好きな方には お勧めです。
☆3↑(満点は☆5 ☆3↑は ☆4に近い☆3という意味です。私の中で合格点は☆3です) 





以下ネタバレで簡単な感想





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ヒロイン王政君はまじめで頭がいいため皇太子からは魅力的に見えず寵愛を受けることもなく、
ラッキーだけで皇太子妃になり懐妊し、
危険からわが子を守る為にすべてに過多になり子供は窮屈で反発し、
子供を守るため自分の一族を大切にしそれもまた親子の確執となり…。
夫に愛されないかわいそうな人ではありますが、蕭育という味方がいたから
彼女の人生幸せとも言えるでしょう。

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蕭育は皇太子お気に入りの楽師、ドラマ前半の蕭育の本心が読めません。
いいかげんな男だけど魅力的で、とっさにみせる本心にキュン053.gifとしました。
後半地方から長安に戻ってからは急に大人な男になって出世して王政君を支えていきます。
最終回牢獄での王政君との会話は涙です。
白髪になった蕭育と王政君、牢獄での蕭育の告白。
白髪の二人だけれど
話すだけだけど、
すごく美しいラブシーンなのです。
このシーンを見られただけでこのドラマは大満足。
愛する人を守るためにある選択をする彼007.gif愛する人のため生き抜く決意をした彼女。
蕭育というキャラがあったので最後まで見ることが出来ましたね~。
視聴予定の作品にビクター出演のものがあるのでそれも楽しみです。

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王政君のライバル傅瑤はすごかったです。
王政君を滅ぼそうと 
寵愛を受けている時、男の子を生んだ時、地方で生活するようになった時、
あらゆる手を使った自分に権力を引き戻そうと画策するさまがすごく面白かったです。
そうそう傅瑤のメイクの激しさはすごいです~♪ 眉もアイシャドーも上に上がっていきます。
韓ドラ「テジョヨン」の則天武后並みに(笑)テジョヨン見てない人伝わらないですよね~。

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ドラマ後半、王政君の子は傅瑤が後宮に送り込んだ姉妹に骨抜きにされて、
人はいっぱい死ぬし、とにかくドロドロでした(笑)
でもドロドロでも淡白なところもあるので重過ぎないのは華ドラの特徴でしょう。



最終回見終わったときはこんなところで終わるんだ~とちょっと拍子抜けしましたが、
この後の歴史を調べるとさらに激しくドロドロで崩壊の一途を進んでいく前漢王朝。
崩壊まで描いたら同じくらいの話数が必要かも!ここで終わるのも納得しました。
最近中国ドラマ視聴数が増えてきたこともあって会話の中で引用される有名な人や事件のたとえ話もすこしだけ理解出来るようになってきて、なんだか華ドラ視聴がとっても楽しくなってきました。 



2010年視聴
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by jiyong-xg | 2012-12-02 23:03 | クィーンズ 長安,後宮の乱 | Comments(4)

Commented by のり at 2012-12-13 21:42 x
衣装が盛りすぎじゃないですか?
最初は、唐の時代かなと思いましたが、前漢とは。
ヨーロッパ風のカーテンにも違和感。唐なら、世界の文化が持ち込まれていたので、まだわかります。
韓国ドラマの、時代考証まったく無視な姿勢を習ったのでしょうか?
Commented by jiyong-xg at 2012-12-13 23:46
のりさん こんばんは(^^)
コメントありがとうございます。
確かに衣装盛りすぎですよね(笑)
盛りすぎだなぁ~と思いつつも綺麗だったのでうっとり見てしまいました♪
私は武侠ドラマが大好きなのですが、武侠ドラマの何でもありのあの世界に慣れてしまったせいなのか、盛りすぎな衣装もヨーロッパ風のカーテンも含めて最初は驚いていた事がまったく気にならなくなってしまいました(笑)
それに中国についてまったく興味がなく過ごしてきて、突然中国ドラマにハマってからいろいろ勉強し始めたまだまだ初心者な私は、違和感を持つ知識もない状態です(>_<)

自己満足なブログですがまた遊びに来てくださったらうれしいです(^_-)-☆
Commented by のりりん at 2013-05-01 21:12 x
いやー良かったです、このドラマ。初めて見た華流ドラマでしたが、奥深いストーリーで素敵でした。最終回は感涙でしたね。エンディング曲の歌詞が詩経から引用しており、ストーリーと合致しててまた泣きました。蕭育と王政君、馮えん、ふようも皆実在の人物で歴史の勉強になります。これは名作です。
Commented by jiyong-xg at 2013-05-04 00:48
のりりんさん こんばんは♪
コメントありがとうございます。
「クィーンズ 長安、後宮の乱」楽しまれたようですね♪
私は蕭育と王政君のラストシーンがすごく印象に残っています。涙しました。
華流ドラマも魅力的な作品は沢山あります。ぜひまたチャレンジしてみてくださいね。
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